トリガーハッピーが配信する天地創造 #8

トリガーハッピーが配信する天地創造 #8

トリガーハッピーが配信する天地創造 #8

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間強。第三章クリアまで進めました。

配信でプレイした内容など

ラサの村~アスタリカ祭壇

天地創造-アスタリカ祭壇

【あらすじ】
ラサの村で目を覚ましたアークは、クマリからラサの村の言い伝えを聞いた。
それによれば、星のかけらと呼ばれるものを英雄の墓に捧げることで
この世に英雄を蘇らせることができるのだという。
ベルーガの野望を阻止するために英雄を蘇らせる事にしたアークは
メイホウの千里眼による力で示された5つの星のかけらの在り処へと向かった。

グリーンランドのペンギンの村とアフリカ大陸のサハラ砂漠、
オーストラリア大陸のエアーズロックで星のかけらを手に入れたアークは、
次に南米大陸の西側にあるアスタリカ祭壇を訪れた。
そこでアークは不思議な声に誘われるままに祭壇の盃を口にして
意識を失い、その場に倒れてしまう。
気が付くとアークのそばにはメイリンやペルル、メイホウの姿があったが
彼らは姿こそ同じではあるが、どこかの部族の神官であると名乗っていた。

メーラと名乗るメイホウに似た神官によれば、
儀式によって遺跡の奥に1年前幽閉された生贄の様子を見に行かねばならず
そのために武術に秀でたアークを奥へ行かせたいようだった。
それに従って奥へ進むと、地表のエルに似た少女がおり、
アークよりも先に訪れていたフィーダとロイドに似た神官と対峙していた。
1年前に幽閉された生贄とはエルに似た少女のことであり、
儀式を経て神となったエルは、人間同士の争いや
他の部族より優位に立つための儀式を強く憎むようになっており
目の前にいた2人の神官を神の力で消し去ってしまう。
それを見たアークはエルに話しかけるが、
エルは彼女が祭壇で飲んだ盃の夜露をアークも飲むように勧めてきた。
並べられた盃のうちの1つを手に取り、夜露を口に含むと
再びアークは気を失い、目を覚ました時には元の誰もいない祭壇に戻っていた。
不思議に思いながらも、アークは祭壇の裏にあった星のかけらを見つけ
次の星のかけらを探しに旅立つのだった。

今回の配信は星のかけら集めが主な内容となりました。
5つの星のかけらを見つけて英雄の墓に持っていく、というのが話の筋であり、
すでにかけらの1つはペンギンランドで入手していたため、
残る4つを手に入れるべく世界各地へ移動しています。

サハラ砂漠とエアーズロックにある星のかけらは
特に長いイベントを挟まず手に入れられるのでここでは省略。
その次に向かったアスタリカ神殿では、短いダンジョンを抜けることで
イベントの後に星のかけらを入手できるようになっています。
ここの出来事はストーリー上は大きな意味を持たないようですが、
フィーダとロイドに似た男女の神官が現世で再会している辺り、
天地創造における地表の世界は輪廻転生が自然の摂理となっているのかもしれません。
クマリ様だって前世の記憶を失わずに転生を繰り返している訳ですし。

 

ネオトキオ下水道

天地創造-ネオトキオ

【あらすじ】
アークはベルーガの細菌兵器によって無人の街と化したネオトキオを訪れた。
どこを探しても生き残った人の姿は無かったが、
交番に入ると机の中のトランシーバーが音を立てている事に気付く。
通話状態になっているトランシーバーの声を聴くと、声の主は1人の少女のようだった。
声と一緒に水が流れる音を聞いたアークとヨミは、彼女が下水道にいると考え
都市の地下道から下水道へと向かう。

下水道から下水貯水池に入ったアークは遠目に少女の姿を見つけ出したが、
どういう訳か少女は1頭のライオンに追いかけられて逃げるのに必死なようだった。
アークも急いで後を追い、通路の奥でようやく少女のもとへたどり着くと
少女を狙うライオンの注意を引こうとしたが、
なんとそのライオンの正体はかつてせんじんの谷で共に冒険したライムだった。
ライムもアークの事を憶えていたようで、言葉は通じなくなっていたものの
少女を襲うそぶりを見せなくなり、喉を鳴らし始める。

下水道に逃げ込んでいた少女は星のかけらで作られたペンダントを持っており、
アークがひとりぼっちにならないように、とペンダントを託した。
その直後、トランシーバーにフリーダムからの調査団の通信が入り、
少女とライムを保護するように調査団員に伝えたアークは
星のかけらを捧げに英雄の墓へと向かい始めるのだった。

星のかけらを入手するにあたり、
唯一ダンジョンらしいダンジョンを進む必要があるのがこのネオトキオ。
下水道にはベルーガの研究所にいたのと同じクラスのザコ敵が出現し
中には死の宣告状態にしてくる幽霊も出現するので気を抜けません。
研究所で入手できるソウルアーマーを装備しておくか、
道具屋で聖水を多めに買っておくなどして対策しておきましょう。

また、地下貯水池に出現する球体のような敵は比較的倒しやすく、
経験値もなかなか多めなのでレベル上げのカモとしてお世話になります。
ゲーム終盤においてはこの敵をエリアチェンジしながら繰り返し狩るのが
最も効率の良いレベル上げ方法となっているようなので
時間に余裕があるのならここでレベル30以上まで上げてしまうのも良いでしょう。

 

ドライバレー~ストークホルム

天地創造-第四章

【あらすじ】
南極大陸の南側・ドライバレーを訪れたアークは、
そこに立ち並ぶいくつもの墓石と大きな頭蓋骨を模った墓を目にする。
頭蓋骨の墓に1つずつ星のかけらを捧げると、
1つの墓の中からアークに何者かが語り掛けてきた。
声の主は自身をライトサイドの使者と名乗り、
墓から抜け出した使者の魂がアークに触れると
アークは突然地に倒れ、そのまま意識を失ってしまった。

それから暫く経ったころ、
1人でストークホルムの村に戻っていた地表のエルは
近くの草原で拾った赤んぼうと2人で暮らしていた。
赤んぼうにアークの面影を見出したエルは、彼を同じくアークと呼び
自分の子供のように育てていたが、
エルが目を話している隙に地裏のエルが現れ、アークを地下室へと連れていく。
地裏のエルはクリスタルホルムの長老に命じられ、
赤んぼうとして生まれ変わったアークを始末しに地表へと送り出されていたのだ。
地表のエルはアークがいなくなった事に気付き、地下室を調べに来たが
そこに自分と同じ少女がいた事に動揺し、地裏のエルもまたアークを殺すことを躊躇う。
すると彼女のそばにヨミが現れ、すぐにアークを始末するようエルに命令し始めた。
地裏の世界でパンドラの箱に閉じ込められていたヨミもまた長老の手先であり、
地表の世界で英雄の居場所を探るために泳がせていたアークを監視していたのである。

その時、赤んぼうのアークにクマリやラー、ライムたちの声が語り掛け始めた。
彼らはみな地裏と地表、両方の力をもつ英雄アークの目覚めを願っており、
ついにアークは元の成長した姿へと戻る。
それを見た地裏のエルは更に彼を殺すことを躊躇い、
痺れを切らしたヨミは直々にアークを手にかけようとするが、
エルはヨミを抑え込み、アークに地上の世界を救ってほしいという願いと、
もっと一緒にいたかったという言葉を残して、ヨミを巻き込みながら消滅した。
エルは何も悪くないのに使命に振り回されたあげくに消えてしまい、
アークは何も知らずにクリスタルホルムで平和に暮らしていた日々に思いを馳せて叫ぶ。
しかし地裏のエルの願いでもあった、地上の人々の平和を取り戻すため
アークは英雄として敵に立ち向かう決意を固めるのだった。

エルの家の地下室奥には、英雄の武器が封印されていた。
これはかつてコロンブスが世界を旅していた時に見つけた秘宝であり、
この力が悪用されることを恐れたコロンブスは、
辺境の村ストークホルムにこの秘宝を隠し、これを守るよう村の人々に頼んでいたのだ。
ルワールの国王が秘宝の在り処を探るために村人たちを処刑したのも、
コロンブスがシルバイン城のマリー女王から拷問を受け続けていたのも
全てはこの秘宝を欲するがためだったという。
今となっては唯一のストークホルムの生き残りとなったエルは、
使命を守るために1人で村へ戻り、死してオオカミに生まれ変わった村人たちと共に
英雄の武器を隠し続けていたのだった。
英雄として目覚めたアークにはこれを使う資格があるとエルが告げ、
アークが武器の封印されている箱に触れると、そこからヨミが現れる。
先ほど地裏のエルと共に消え去ったのは地裏のヨミであり、
ここに封じられていたのは地表のヨミ。アークを利用したり敵対する意思は無かった。
箱に封じられていたえいゆうのヤリえいゆうのヨロイを手に入れたアークは、
ベルーガとその背後にいるというダークガイアの野望を阻止するため
再び地表の世界へと駆けだしていくのだった。

星のかけらを英雄の墓に捧げるとイベントが始まり、
ストーリーは第四章に入ります。本編はこれがラスト。
アークが伝説の英雄として目覚め、作中最強の装備である
えいゆうのヤリえいゆうのヨロイを入手できます。
どちらの装備にも特殊効果はありませんが、純粋に補正値が高いので
使い勝手は申し分ありません。ラスボス戦でも十分通用します。

配信では次の目的地が分かったところで適当に寄り道をして終わりましたが、
その後でネオトキオの下水道に籠って経験値を稼いでおきました。
強い装備が手に入ったとはいえ、Lvが十分な高さでないと
ラスボスを倒すのもかなり大変になりますからね……。

 

次回予告

次回の天地創造配信は11月10日(日)の22:30より開始予定です。
次の内容は四章のストーリー攻略のみ。
一気にストーリーを最後まで進めて、そのままエンディングを目指すので
次が今シリーズの最終回となるでしょう。
もしかすると普段よりも短めの枠になってしまうかもしれませんが、
配信ではそれ以上の事はやらずに締めようと思います。何卒ご了承ください。

 

それではまた。