【アンダーテール】トリガーハッピーが配信するUNDERTALE #9(最終回)

【アンダーテール】トリガーハッピーが配信するUNDERTALE #9(最終回)

【アンダーテール】トリガーハッピーが配信するUNDERTALE #9(最終回)

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
最終回の配信時間は2時間強という長さに……。
プレイ済みの方は察しの通り、大半がラスボス戦となっていますので、
展開だけ見ていきたい方は飛ばしながら見た方がいいかもしれません。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。

配信でプレイした内容など

Sans

Gルートの最後に立ちはだかるモンスターはサンズ
前回の配信の最後に一度戦いを挑みましたが、不意打ちで凄まじい攻撃を仕掛けてきて
あっという間にHPを削られてしまいましたね。
ほぼ回避不可能に見えたあの攻撃ですが、いずれもノーダメージでやり過ごす事はできるため
どれだけダメージを受けずに戦い続けられるかが重要になってきます。

もう1つサンズの特徴として、攻撃力は極端に低いです。
が、他のモンスターと違ってこちらがダメージを受けたときの無敵時間が発生せず、
攻撃が多段HITしてくるため、トータルで受けるダメージがかなり大きくなることも……。
また、ダメージを受けるとHPゲージの一部が紫色に変色して
色が変わった部分は時間経過でジワジワと減少していくようになってしまいます。
回復アイテムを使用しても紫色になった部分はそのままなので、
回復するなら紫色の部分が全て削られてからにした方が良いでしょうね。

サンズとの戦闘では回避が困難な攻撃を凌ぎながら
サンズを攻撃し続けなければなりません。
攻撃は全て避けられてしまいますが、最後には当たります。
つまるところ、一定回数以上「たたかう」で攻撃すれば戦闘が進むのですが
途中で回復するとそのターンは攻撃できないため
極力戦闘中に回復する回数は減らしたいところです……難しいですけれども。

配信ではサンズの戦闘に20回以上敗北しており、
2時間の枠のうち、約90分はこのサンズ戦が占めています……。
流石に90分有ればサンズ戦+エンディングくらいは流せるだろうと思っていましたが
考えが甘すぎましたね(猛省)
それでも配信に付き合って下さった皆さん、本当にありがとうございました。

 

激闘の末、サンズを倒した後はアズゴア王に会いに行く流れとなりますが
そこからはほぼイベントとなっており、戦闘は発生しません。
アズゴア王はプレイヤーが操作するまでも無く、
ゲーム中の主人公によって有無を言わさず殺害されてしまいます。
そしてその後に姿を現したフラウィも……。
ここまで来ると主人公に対しては狂気しか感じられません。

が、

ニューホームを進む途中でフラウィが話した事、
サンズとの戦いの中でサンズが主人公に対して語った事、
最後の最後に現れたあの子どもの言葉によって
自分がGルートで行ってきた事が何を意味するのかを分からされます。
その結果、Gルートのあの結末を呼び起こしました。
余談ですが、UNDERTALEの原作者Toby Fox氏は
最初に入力する名前を「プレイヤーの名前」にする事を推奨しています。

UNDERTALEの世界をひとつのゲームとして消化するプレイヤーが
ゲームの中で生きているキャラクター達にとってどう見えていたのか……
そこをあのような形で伝えてくるところも凄いと感じています。

 

完走した感想

UNDERTALE

そんな訳で、かなり怖い終わり方になってしまいましたが
配信シリーズ第30弾・UNDERTALEはこれで完結といたします。
本当はGルートのこのエンディングで締めようとは思っておらず、
配信中にも少し話したハードモードをやって終わりたかったのですが、
時間の都合でそちらは触れないまま終わる事にしました……。
気になる方は是非皆さん自身でチャレンジしてみて下さい。

全体を通してUNDERTALEは、ゲームの中の住人もちゃんと個性があり
ゲームの中の世界で生きているという表現が描かれているので
ストーリーを楽しみたい自分にとっては物凄く楽しめました。
BGMも個人的に好きなものが多いですし、色々な方にオススメしたいです。
配信では全ルートを攻略したため、配信を見てから始めると新鮮味に欠けるかもしれませんが
先述のハードモードを含め、若干紹介できていない部分もあるので
その部分を楽しんで貰えたら、と思います。

 

次回予告

次回から始まる新シリーズの初回配信は3月14日(水)の22:30より開始予定です。
第31弾でプレイしていくのはファイナルファンタジー クリスタルクロニクル
ナンバリングタイトルのFFシリーズとはゲーム性もかなり違いますが、
個人的にとても雰囲気や音楽が好きなゲームなので、
配信を見に来て下さる方にもその魅力が伝われば幸いです。

 

それではまた。