トリガーハッピーが配信するOneShot #7

トリガーハッピーが配信するOneShot #7

トリガーハッピーが配信するOneShot #7

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間も70分弱。世界の真実が徐々に明らかになってきました……。
なお、この記事は作中のネタバレを含むのでご注意下さい。

配信でプレイした内容など

峡谷

前回の配信で、不毛の地の長いトンネルを抜けて峡谷にたどり着いたニコ。
プロトタイプから別れ際にメモリーディスクを託されており、
それをセドリックという人に渡さなければならないとの事でしたが
峡谷は既に四角形によって崩壊が進んでいました。
避難所に続くゲートや守衛のロボットが四角形によって機能しなくなっているだけでなく、
地面が崩れて移動できない場所も増えているようです。
しかし、遺跡の深部にいたメイズ(植物の精霊)がその身を捧げた事でツタが広がり、
崩れていた橋も渡れるようになりました。

遺跡の中にはカラムスとアルーラもいましたが、
彼らの住居は既に四角形に奪われていて入れない状態に……。
そこで出会ったニコが、兄妹と一緒に遺跡の中庭の奥にある水路へ行くと
不毛の地の鉱山の時と同じように日記が光り始めます。
マップと重なる位置で日記を開くと、今度は水路を進むためのボート(?)が現れ
これでこの先にある埋葬地に行けるようになりました。

埋葬地を歩いていると、1周目では会わなかった白い髪の少年を見つけます。
彼がプロトタイプの言っていたセドリックであり、
彼もまたこの世界の真実を知る人物の1人のようでした。
彼によれば、父(おそらく「作者」)が元々住んでいた『旧世界』は滅亡に瀕しており、
何も残さず消えてまうことを避けたいと考えて
『旧世界』を模倣したこのOneShotの世界を作り上げたといいます。
しかし、ゲームとしてのこの世界の根幹となる存在・ワールドマシン
四角形粒子を発生させるなど作者の意図しない動きを見せ始め、
この世界もまた自壊しつつあるとのことでした。
その脅威から世界を救い出せる可能性を秘めているのは、
別の「現実世界」からこの世界に介入できたニコとプレイヤーだけのようです。

ニコからプロトタイプのメモリーディスクを受け取ったセドリックは、
これがあればプロトタイプを修復できると言い、
彼の乗っていた飛行機で街(避難所)へ向かおうとしましたが、
飛行機はトラブルによって飛べない状態になっていたようでした。
必要な道具はバッテリーと歯車。
バッテリーは峡谷の研究所にある大型のバッテリーを使わせてもらい、
歯車は物々交換所の商人さんから譲ってもらったオルゴールの部品を使い、
飛行機を修理して避難所へと飛び立つのでした。

 

避難所

飛行機の修理を終えたセドリックはニコを乗せて避難所へ。
その後、峡谷の埋葬地にいるカラムスとアルーラを迎えに行こうとしますが、
乗ってきた飛行機が四角形によって使えない状態になってしまいます。
事態を重く見たセドリックは急いでプロトタイプを修復することを決め、
避難所にいる彼の仲間・ルエに会うようニコに告げて、
パラシュートで避難所の下層へと飛び降りていきました。

ニコも中央のエレベーターで地上を目指そうとしますが、
こちらも四角形の発生によってエレベーターが完全に使えない状態に。
しかし、歩き回っているうちにパスワードでロックされた扉を発見し、
奥へ進むと4色の明かりが床から差し込む部屋と、2つのエレベーターがありました。
片方のエレベーターは天井から釣り下がったレバーを引かないと使えないようで、
ニコではジャンプしても届かなかったため、
電灯屋のお兄さんの力を借りてエレベーターを起動。
ニコと電灯屋のお兄さんはエレベーターに乗って下へ移動しましたが、
ニコが出た瞬間にまたしても四角形が発生し、
お兄さんはエレベーターの中に閉じ込められてしまいます……。

エレベーターがたどり着いたのは塔の基部だったようで、
まずはルエを探すために外に出ましたが、地上の避難所にも次々と四角形が発生していました。
外でキップ博士に会ったニコは、避難所で一番安全とされている図書館に案内され
ジョージとともにここで安全に過ごすように言われますが、
ニコはこの世界や周りの人々がまがい物であると知りつつも
ニコがここで感じた楽しさや嬉しさ、出会った人との思い出は本物であると考え
危険を承知で外に出て世界を救いに行く事を決意します。

次回予告

次回のOneShot配信は10月15日(水)の23時より開始予定です。
次の内容は避難所でルエを探すところから。
ストーリー的には終わりに近いのか、まだここからしばらく続くのかは分かりませんが、
佳境に迫っている雰囲気はあるので、ストーリーの展開がホントに気になります……。
一通り物語が終わったら考察なんかも調べてみたいですね。

 

それではまた。