【FFLⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDSⅡ #20

【あらすじ】
カオスバハムートとの戦いを終え、ナバルの村に戻ったトゥモロの元に
新たな時空艇「カイロス」に乗った仲間たちが現れた。
クロノスが今までに旅したどの時空にも属さない新たな時空を感知したらしく、
そこへ向かうための新たな冒険が幕を開ける。

時空艇で新たな時空へと向かうには、まずその座標を特定しなければならず
解析するまでに時間がかかる、と未来のソルグは話す。
その間、トゥモロ達はカオスを倒した後のそれぞれの時代を見て回ることにした。
古代、中世、現代、幻獣界を訪れ、平和な未来へと歩み始めた世界を見届けた後、
一行はエモが暮らす新たな未来へと向かう。
そこでは青い空と豊かな自然が広がり、
あらゆる種族の子ども達が分け隔てなく暮らす平和な世界そのものだった。
長い戦いの末に掴んだ未来の世界を見て喜びを噛みしめるトゥモロ達。
カイロスもきっと喜んでいるだろうと、リーグとソルグは空を見上げ想いを馳せるのだった。

【あらすじ】
時の狭間へ戻った一行に、クロノスとミンウが焦った様子で
あらゆる時空を移動し続けている謎の存在が現れたと告げてきた。
今は中世のウェスタ城へ向かったと聞き、トゥモロ達が時空艇で向かうと
見たことの無い魔物の群れが城内の兵士達を襲っているところに遭遇する。
魔物たちを倒し、奥にいるゴードンのもとへと向かうと
ゴードンは城に突然ドラゴンと魔物の群れが現れ、
ドラゴンはエルヘイムの森へ向かった、と告げるのだった。

一方エルヘイムでも魔物の襲撃に会い、エルフ王も窮地に陥っていたが
そこへアンデッドを従えた不死王が現れ、魔物を倒してエルフ達を救った。
かつての過ちを償おうとする不死王だったが、
そこへ正体不明の白いドラゴンが不死王の前に現れる。

トゥモロ達がエルヘイムに駆け付けた時にはドラゴンと不死王の姿は無く、
エルフ王が言うには、不死王はドラゴンに連れ去られて消えてしまったとの事だった。
このまま不死王が消えてしまえば、現代のフジ博士や未来のソルグも存在しない事となり
それはすなわちリーグが生まれなくなるという運命に書き変わってしまう事を意味する。
急ぎ時の狭間に戻った一行は、クロノスとミンウの力を借りて
刻を超える龍・クロノドラゴンの行方を追う事にした。
クロノス達はクロノドラゴンの向かった先が、件の新たな時空であると突き止め
時空艇に座標を送り、一行はそれを頼りに不死王の救出へと向かう。

新たな時空の中でクロノドラゴンと対峙する不死王を見つけた一行は
クロノドラゴンと交戦しつつ不死王を時空艇へと運び、
辛くも危機を脱する事に成功する。
重傷を負っていた不死王は意識を取り戻し、
クロノドラゴンを倒すために協力するとトゥモロ達に告げ、
新たな旅の仲間として加わるのだった。