【FFⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅱ #1

【FFⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅱ #1

【FFⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅱ #1

再公開しました。上のリンクから動画をYouTubeにて視聴できます。
再生時間は80分強(元の配信時間は105分程度)。
配信からおよそ2年半越しの記事作成です……。

FFⅡ配信の纏め記事

FFⅡ-フリオニール

これまでに色々なFINAL FANTASYシリーズの作品を生配信でプレイしてきた自分ですが、
FFⅡは2016年の9月に、全14回に渡るPSP版のプレイ配信を行いました。
配信でプレイしたFFシリーズとしてはFFⅧに続いて2つめ。

現在はFFシリーズに限らず、ゲームの生配信をした後は
配信の内容やそれに関連した情報などをまとめた記事をブログで作成していますが、
自分がブログにてこうした記事を作っていくようになったのは
FFⅣの配信を始めた2016年の10月頃からでした。
つまり、それより前の配信シリーズであるFFⅧ、TC4、FFⅡ、地獄(略)は
各回のまとめ記事を作っていなかったのです。

時は流れ、永らく配信プラットフォームとして利用させてもらっていたFRESH LIVEが
無料チャンネルサポートを終了し、アーカイブ動画が全て視聴不可となるとのお達しが。
なので移行先のYouTubeでもできるだけ多くの動画を再公開したいと思い、
このFFⅡの動画も早い段階で全partを録画保存していました。
先月はチョコボの不思議なダンジョン時忘れの迷宮と超兄貴シリーズ、
一部のDFFOOやFFRKの配信アーカイブ動画を再公開しており、
今月ようやくFFⅡの動画も編集を加えた状態で再び公開できるようになりました。

で、こうして再び皆さんに観てもらえる状態になったのは良いものの、
「アーカイブ動画のリンクを載せた記事を作成すべきかどうか」という問題が浮上。
YouTubeでは上げたてホヤホヤな動画とはいえ、内容は2年以上前のものですし
今更紹介するのもなぁ……と色々考えていましたが、
「FFシリーズ制覇を目指すと言っていながらⅡの記事を作らないのはいかんでしょ」
と思い至り、現在こうして記事を作成しております。
当然作業量が増える訳ですけど続けていけるんですかね(他人事)

 

ゲームについての紹介

FF2-オープニング映像

FINAL FANTASYⅡは、1988年にスクウェアより発売されたファミコン用ソフトでした。
2000年代に入ってからはワンダースワンやプレイステーション、ゲームボーイアドバンスなど
様々な機種でリメイクされたFFⅡを楽しめるようになっており、
現在ではスマートフォン向けアプリでも本作を楽しめるようになっています。

配信では2007年に発売されたPSP版のFFⅡを、
配信シリーズ第3弾として2016年9月12日からプレイしていきました。
PSP版では従来のストーリーに加え、追加シナリオのSoul of Rebirth(通称SoR)や
本作の独特な要素であるワードシステムが鍵となる
「秘紋の迷宮」という特殊なダンジョンも追加されています。
操作性も良く、数あるFFⅡリメイク作品の中でもプレイしやすいと感じたため
配信でもPSP版をプレイしていく事にしました。

 

FF2-のばら

FFⅡの大きな特徴は、特定のキーワードを使って新たな情報を得たり
仕掛けを解く場面で活用するワードシステム
登場人物との会話や書物の中には主人公たちが「おぼえる」事ができる言葉があり、
その覚えた言葉を人々に尋ねたりする事で、ストーリーが進む場面があります。
最初に登場したFC版FFⅡでは謎解きのような役割しか無かったシステムですが、
先述の追加ダンジョン「秘紋の迷宮」では覚えた言葉によって攻略ルートが変化し
入手できるアイテムや出現する敵の強さも変化するようになっているため、
従来よりもかなり種類が増え、重要性も増しました。

もう1つの特徴は熟練度システムでしょうか。
FFⅡにはキャラクターのレベルという概念が存在せず、
ゲーム中の行動によって様々な熟練度が上昇していき、
それが一定以上に達すると対応したステータスが上昇する、という仕組みになっています。
例えば戦闘中に武器による攻撃を繰り返せば力や武器種ごとの熟練度が、
魔法を繰り返し使えば魔力や知性、精神などが上がりやすくなる……という感じ。
HPは普通に敵を倒し続けていても少しずつ上昇していきますが、
戦闘中に大ダメージを受け、戦闘開始時よりも大きくHPが減った状態で勝利すると
大きく上昇するようにもなっています。
こうした「特定のステータスを効率良く伸ばす方法」を知っているかどうかで
本作の難易度もかなり変わってくるでしょう……。

 

配信でプレイした内容など

始まり~フィンの町

FF2-ガイ

【あらすじ】
のばらの紋章を掲げる小国・フィンに、突如パラメキア帝国の軍が侵攻を始めた。
フィン城はたちまち攻め落とされ、城下町も帝国軍の攻撃を受けて
フィンの住民は次々と蹂躙されていった。
町に住んでいた若者のフリオニールマリアガイレオンハルトの4人は
町から離れた森へと逃げ込むが、彼らを追ってきた黒騎士たちによる攻撃を受け
致命傷を負ってしまう。
黒騎士たちが去った後、そこを通りかかった反乱軍の勇士に保護され
フリオニール達は白魔道士ミンウによって蘇生されたが、
一緒に逃げてきたレオンハルトの姿だけが見当たらなかった。

フリオニール、マリア、ガイの3人はパラメキア帝国と戦う為に
辺境の町アルテアへと避難していたフィンのヒルダ王女
反乱軍に加えてもらうよう志願する。
しかしヒルダ王女は、まだ若く戦いの経験も浅い彼らを反乱軍に入れようとせず、
反乱軍の合言葉「のばら」を伝え、アルテアで暮らす事を提案するのだった。

アルテアの北・ガテアの村で、帝国に占領されたフィンの町に
帝国兵を相手に商売を続けている酒場のマスターがいると聞き、
フリオニール達は3人でフィンの町を訪れた。
帝国兵の目をかいくぐり、町はずれの酒場のマスターに合言葉を伝えると
彼はフリオニール達を隠し部屋へと案内する。
そこにはヒルダ王女の婚約者だったカシュオーン国の第一王子・スコットがおり、
フリオニール達にカシュオーン城が攻め落とされてしまったのは
伯爵のボーゲンが帝国に寝返った事が原因だったと伝え、
フリオニールにスコットの指環を託し、息絶えてしまった。

ゲーム開始時に主人公4人の名前を決めることとなるのですが、
そのうちの1人、レオンハルトは早々に行方不明となります……。
残ったフリオニール、マリア、ガイの3人は最後までずっと一緒なので
早いうちからどのキャラをどう戦わせたいか考え、
それに合わせてステータスを伸ばしたり魔法を覚えさせるようにしましょう。
取り敢えず、配信ではフリオニールは物理攻撃&補助魔法、
マリアは攻撃魔法特化、ガイは物理攻撃特化で育てていく事にしています。

ついでに装備品は回避率を重視して選んでみました。
各キャラに盾を装備させておけば回避率が大きく上がり、
戦闘中に敵の攻撃を避ける事はもちろん、敵に先制されるリスクも減らせるため
かなり安全にゲームを進めていく事ができるようになります。
マリアには物理攻撃はさせない予定だったため、
右手と左手に盾を一枚ずつ持たせておきました。これで回避力も2倍!
また、鎧や兜は防御力が高い反面、回避率が下がってしまうため
防具は比較的軽めのもので統一しています。

 

アルテアの町~ポフトの町

FF2-ミンウ

【あらすじ】
スコットから彼のリングを託されたフリオニール達は、
アルテアの町にいるヒルダ王女にこの出来事を報告する。
リングをヒルダ王女に渡そうとしたが、王女はこれを勇気ある者にふさわしいリングだとし、
フリオニールに持っておくよう伝えるのだった。

フィンの町に潜入し、リングを持って生還したフリオニール達の実力を認め、
ヒルダ王女は3人を反乱軍へと迎え入れる。
最初の任務として、フリオニール達には魔法の金属であるミスリルを手に入れるため
白魔道士のミンウとともにサラマンドの町へ向かうよう告げるのだった。
帝国は装備にミスリルを使っており、対抗するために反乱軍もミスリルを得ようと
サラマンドに住むヨーゼフという諜報員に情報を集めさせていたが、
連絡が途絶えて同行が掴めなくなっている、とヒルダ王女は話す。
フリオニール達はミンウの所持するカヌーで湖を渡り、
港町パルムから海を越えてポフトの町へと渡った後、
北のサラマンドを目指していった。

フィンから戻り、イベントを進める事でミンウさんが仲間に。
反乱軍のブレーンでもあるできる男であり、
フリオニール達がこの時点では使えない多くの魔法を使える上に
熟練度もそれなりの高さとなっているため、戦闘でも頼りになります。
補助や回復をミンウに任せて、主人公3人でひたすら攻めるのがオススメ。

ちなみに配信では、ミンウが使えるアンチ(対象のMPを減らす魔法)を使い
フリオニールとマリアのMPを伸ばしていく作業をしばらく行いました。
再投稿した動画ではその過程をほぼカットしていますが、
戦闘中にアンチでMPを減らした状態で敵を倒してもMPが伸びない事もあり
思うように目標のMPになかなか届かず、15分くらい費やしてましたね……。
むしろついでに伸ばしたガイやミンウのHPの方がしっかり増えてます。

 

サラマンドの町~セミテの滝の洞窟

FF2-ポール

【あらすじ】
サラマンドに着いた一行は、ミスリルの調査を命じられていたヨーゼフのもとを訪れるが
ヨーゼフはフリオニール達が本当にヒルダ王女からの遣いの者か疑っており、
ミスリルについて手がかりは掴んでいたようだが、それ以上は話せないと答えた。
身の証を立てるため、まずは西のセミテの滝の洞窟へと向かい
そこで帝国に強制労働させられている人々を救い出せとヨーゼフは言う。
フリオニール達はサラマンドを後にし、囚われている人々を救う為に
セミテの滝の洞窟へと向かった。

洞窟の中を進んでいくと、強制労働をさせられているサラマンドの人々の中に
反乱軍の仲間でもある義賊のポールの姿があった。
どうやら彼はフリオニール達よりも先にミスリルを確保しようと
帝国が管理しているこの洞窟へと忍び込んでいたようだが、
ドジを踏んで捕まってしまったらしい。
彼の隣にはヨーゼフの娘のネリーもおり、ヨーゼフは彼女を人質に取られたために
反乱軍にミスリルの情報を流せずにいたようだった。

ポールと共に捕まっていた人々が脱出するのを見届け、フリオニール達は洞窟の更に奥へと進み
ミスリルを守っていた帝国のサージェントを倒した。
ミスリルを手に入れた一行がサラマンドの町に戻り、ヨーゼフのもとを訪れると
娘を人質に取られていたために協力できなかった事を詫び、
これからはフリオニール達にも力を貸すと約束するのだった。

セミテの滝の洞窟、最初に訪れるダンジョンとしては結構長く、
迷っているうちに何度も敵と出くわすため、
序盤の育成で手を抜いているといきなりここで苦労します……。
配信ではMP上げ作業のついでに他のステータスもそこそこ上がっていた為
ザコ敵の処理には大して時間もかかりませんでしたが、
道に迷ったりハズレ部屋に入ったりしたせいで結構グダグダでしたね(反省)

帰りは洞窟内で拾ったテレポの本をガイに使い、
ガイにテレポを使わせて外に出ましたが、
FFⅡのテレポは使用すると術者のHPが減ってしまう仕様となっており
1回唱えただけでガイが瀕死の状態に……(怖)
テレポは熟練度を上げれば使用時のダメージも減少するので
戦闘中に攻撃手段として敵に繰り返して使い(この場合はHPが減らない)
熟練度を稼いでおくと良いかもしれません。

 

今回はここまで。