【FFT】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS #2

【FFT】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS #2

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分ほど。中途半端に余った尺はブレイブストーリーで消化しました。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。
※2019年6月19日追記：リンクをYouTubeに再投稿したものに変更しました！

1. 配信でプレイした内容など
2. 次回予告

配信でプレイした内容など

スウィージの森

今回の内容はスウィージの森～砂ネズミの穴ぐらまで。
前回の配信終了後、あまりラムザ達の育成ができていなかったため
何度かランダムエンカウントの戦闘でJp稼ぎをしたのですが、
気が付いたらラムザだけLv10に達してしまいました（大体エールのせい）
越前・ダニー・グレッグはLv5と、Lv差も大きく開いてしまっています……。

このようにメンバーの1人だけがLvがかなり高く、他メンバーは低い状態になると、
ランダムエンカウント時の戦闘や敵がモンスターのみの編成の必須戦闘時に
敵のLvが全てこちらのメンバーの中で最もLvの高いキャラと同じとなってしまい、
勝率がかなり下がってしまうといったデメリットがあります。
それでも勝てない事はありませんが、序盤は入手できる装備もそれほど強くなく、
仮に上位のジョブに就けたとしても本領を発揮できない事がほとんど。
幸い、Lvを下げる手段も存在するので
配信している中でLvを上げすぎたな……と感じる事があったらそれを利用しようと思います。

ストーリーの流れとしては、エルムドア侯爵を誘拐した骸旅団を追い
スウィージの森を抜けて貿易都市ドーターに向かいます。
そこで骸旅団のリーダー・ウィーグラフの姿を目撃するも、
仲間の盗賊による足止めを喰らってしまうことに。
このドーターでの戦闘、FFT序盤の超難所としても有名ですね……。
高所に弓使いを配置し、前衛のナイト、後衛の黒魔道士もいるという敵ながら優れた布陣。
無闇に突っ込んでも遠距離から弓矢や魔法が飛んできて、一太刀も浴びせられずに倒れます。
ある程度敵を引き付けてから、柔らかい黒魔を早めに倒すのがコツですね。

ドーターでの戦闘を終え、捕虜にした骸旅団の構成員を尋問すると
侯爵の誘拐はリーダーのウィーグラフが計画したものではなく、
副団長のギュスタヴが強行したものという事が判明します。
骸旅団も内部で分裂が始まっているようですね。
ギュスタヴの潜伏先も訊き出す事ができたため、
ラムザたちは奴らの隠れ家があるドーターの北にある砂漠へと向かう事にしました。

砂漠の中には集落の跡地があり、そこに誘拐犯たちは潜んでいました。
見張りを倒したラムザ達は隠れ家の中へ入りますが、
そこには先にウィーグラフがたどり着いており、
独断で誘拐を行ったギュスタヴを粛清した直後でした。
すぐさまウィーグラフを確保しようとするラムザ達ですが、
傍には攫われていた侯爵もおり、自分を見逃せば侯爵の身柄は返すと交渉してきます。
それでもブチ切れてウィーグラフに攻撃する気満々のアルガスをディリータが窘め、
ひとまずエルムドア侯爵を救い出す事を優先するのでした。

ベオルブ家一の面汚し

この件を報告しにイグーロス城へ戻ったラムザ達ですが、
元々ラムザ達士官候補生は城の警護を依頼されていた立場。
ラムザの兄ダイスダーグは与えられた命令を無視した事を責めますが、
そこへ北天騎士団総帥のラーグ公が現れ、ラムザ達を庇ってくれます。
ダイスダーグもそれ以上ラムザを責める事はせず、骸旅団のアジトのひとつを教え、
ラムザ達にそのアジト「盗賊の砦」の制圧を任せるのでした。

ラムザ達が謁見を終えて部屋を出た後、ダイスダーグとラーグ公の会話で
エルムドア侯爵の誘拐事件は彼らが仕組んだ事が分かります。
ダイスダーグが骸旅団の副団長・ギュスタヴに侯爵誘拐を持ち掛け、
侯爵を殺さず攫わせ、それを救い出す事で恩を売るのが目的だったようですね。
いわゆるマッチポンプ。
骸旅団が要求していた身代金も、実際はこの報酬として払うお金だったのでしょう。
直前にラムザに対して「ベオルブの名を汚すつもりか？」とキレていたダイスダーグですが
名前を汚しているのは他でもないこいつですね……。
しかしギュスタヴは身代金を受け取る前に団長ウィーグラフに粛清され、
侯爵もラムザ達の手柄によって救い出されたため、計画が狂った訳です。
それでも、北天騎士団（に一応所属するラムザ）の働きで侯爵を救ったのは事実。
侯爵もこれでこちらの要求を呑むだろうと、ラーグ公は言うのでした。