【FFLⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDSⅡ #17

【あらすじ】
時の狭間で幻獣界の危機を知り、幻獣神殿へと向かうと
カオスに操られたオーディンとラムウがイフリート達と剣を交えていた。
トゥモロ達もイフリート達に加勢するが、オーディンの力は圧倒的であり
呪縛から解放する事もできず、窮地に陥ってしまう。
イフリートとシヴァはトゥモロ達に、風のカオスを倒しに行くよう告げ
後から駆け付けたタイタンと共にオーディン達を食い止めるのだった。

時の狭間に再び戻った一行は、
ティアマットを倒す為にまず風のクリスタルを探すことにした。
未来にいるソルグなら何か手がかりを残しているかもしれないと考えた一行は、
時が止まったままの未来へと向かう。

【あらすじ】
風のクリスタルの手がかりを得るべく、未来のソルグのもとを訪れると
ソルグがこの危機を予見して用意していた映像メッセージが再生され始めた。
それによれば、ソルグは風のクリスタルの欠片を確保しており
そのうちの1つは今ここにいる未来のソルグが、
他の欠片は過去の自分が持っていたという。
映像を見た後、1つめの欠片を手に入れたトゥモロ達は、
他の欠片を過去のソルグから受け取るべく、
まずは現代のフジ博士としてのソルグのもとへと向かった。

現代のアジマ郊外で研究を続けていたフジ博士のもとを訪れた一行は
事情を説明して2つめの風のクリスタルの欠片を手に入れる。
他のかけらについて何か知らないかを尋ねると、
フジ博士はここより更に過去、不死王と名乗っていた頃の自分から
トゥモロ達が受け取っていったと話した。
3つめの欠片を手に入れるため、次に一行は中世へと向かう。

中世の不死王城を訪れたトゥモロ達は、城の屋上で不死王と再会した。
風のクリスタルの欠片を持っている事を見抜かれた不死王は驚くが、
それを渡さないと言っても引き下がらないだろうと判断したのか
持っていた3つめの欠片を手渡す。
これで3つの欠片が揃ったが風のクリスタルは元に戻らず、
まだ他に足りない欠片があるようだったが、
ひとまず一行は時の狭間へと戻る事にするのだった。

【あらすじ】
トゥモロ達が幻獣神殿に駆け付けると、タイタンとイフリートが倒れていた。
彼らによると、カオスに操られたオーディンやラムウ、リヴァイアサンが
幻獣王妃のシヴァを未来のカオスの渦へと連れ去ってしまったという。
風のクリスタルは復活していないが、幻獣たちを助けるために
一行は未来のカオスの渦へと向かう事にした。

渦の中にはカオスの魔物を従えたダークラムウとダークオーディンがいたが、
トゥモロ達は彼らを風のクリスタルの欠片に宿った力で
カオスの呪縛から救い出す事に成功する。
しかし攫われたシヴァの姿は無く、リヴァイアサンも見当たらないため
トゥモロはリヴァイアサンのところにシヴァがいると考え、
更に渦の奥へと急ぐのだった。

渦の中を進んだ先で囚われたシヴァを見つけ出したトゥモロ達だったが、
そこへカオスに操られたダークリヴァイアが姿を現す。
後から駆け付けた幻獣たちと共に一行はダークリヴァイアと戦い、彼を追い詰めると
ダークリヴァイアはシヴァを解放し、自身の力で元の姿に戻った。
リヴァイアサンは異変が起こる前にカオスの存在をトゥモロ達から聞いていたため
カオスに支配される事なく、操られたふりをしながらシヴァを守る事ができたのだという。
こうして幻獣界の重臣全てが自我を取り戻し、
一行は奥で待つティアマットを倒すべく先へ進んでいった。

【あらすじ】
未来のカオスの渦の奥へ進んだトゥモロ達は、ついに風のカオス・ティアマットと対峙する。
しかし風のクリスタルは完全な形に戻っておらず、輝きも取り戻していなかったために
ティアマットを倒すには至らず、窮地に陥ってしまった。
その時、リーグの身体がクリスタルと同じ輝きを放ち始める。
最後の風のクリスタルの欠片は、かつてリーグが6人目のカイロスクローンとして生み出された時
5人目のクローンによってリーグの身体の中に埋め込まれていたのだ。
元の姿に戻り、輝きを取り戻した風のクリスタルを手に一行は再びティアマットに立ち向かい
死闘の末にティアマットを倒す事に成功する。
こうして全てのカオスが倒され、止まっていた未来の時の流れも元通りになり
幻獣界もカオスの支配から解放されるのだった。

アトモスゲートを通じて幻獣界を訪れたトゥモロ達は、
幻獣たちをカオスの呪縛から救い出したとしてオーディン達に称えられていた。
カオスに立ち向かったトゥモロ達人間を信じた幻獣たちは、
かつての神話の時代の様に全ての種族が共に暮らす新世界の創造を約束する。
全てのカオスを倒して平和を取り戻したトゥモロ達は
それぞれの時代に帰るべきが来たと実感し、名残惜しそうにするが
その時、突然時の狭間を大きな時空の揺れが襲った。
この揺れ「時空震」の震源が断罪の日であるとクロノスに告げられた一行は
アトモスを通じて再び断罪の日へと向かう。

【あらすじ】
時空震の震源となっている断罪の日を訪れたトゥモロ達は、
そこでタツノコとは別の禍々しい姿をしたバハムートと遭遇する。
一行はその正体がカオスであると感じとるが、敵の力は強大であり
時の狭間への撤退を余儀なくされた。

この出来事をクロノス達に話したリーグは、
かつてカオスがカイロスを支配した際にクローンの知識を得ており
それを利用して生み出したタツノコのクローンをカオスと同化させる事で
カオスバハムートへ変貌した、と推測する。
そうする事でカオスが自ら断罪の日を引き起こし、
未来を破滅させようとしていると考えたトゥモロ達は
何としてもこのカオスバハムートを倒し、未来を掴み取ろうと
再び断罪の日へと向かう覚悟を決めるのだった。