【FFCCCB】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS #8(最終回)

【FFCCCB】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS #8(最終回)

【FFCCCB】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS #8(最終回)

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は80分強。最後の20分は適当に歩き回りながら今後について話してます。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。

物語のあらすじ

アミダテリオン

アミダテリオンと共にユーク族のクリスタルを蘇らせる「リザレクション」を行う為に
王国の地下遺跡にあるクリスタルの間を訪れたレイル。
アミダテリオンは浮遊監獄で魔晶石を吸い取ったクリスタルアイドルを使おうとしますが、
そこにレイルを尾行していたジュグランが現れ、レイルを襲います。
不意を突かれたレイルはジュグランの力でクリスタルにされる……と思いきや、
アミダテリオンが能力でレイルを救い、代わりに彼女がジュグランの攻撃を受けてしまいました。
レイルはすぐさま反撃し、ジュグランを追い払う事はできましたが
アミダテリオンの身体は徐々にクリスタル化していきます。
最後の力を振り絞ってリザレクションを行った彼女は、あと1つリザレクションが残っていること、
レイルに出会えて感謝している事を告げ、完全に動かなくなりました。

レイルが遺跡を脱出すると、そこは終戦記念碑の丘に繋がっていました。
地上でレイルを待ち構えていたジュグランは王国の兵士たちにレイルを攻撃するよう命じますが、
そこにアルテアとベル、クァイスが現れてジュグランがクリスタルベアラーである事を暴露します。
王国のためにこの身を捧げてきた自分を罪人扱いしようとするのか、とジュグランは逆上し
近くにいたクァイスをクリスタルに変えようとしましたが、
目の前でアミダテリオンの命を奪われて完全にキレていたレイルによって凄まじい重力で押さえつけられ
意識を失ってしまいました。

 

ジュグラン

後日、アルテアがジュグランを連れてクリスタル化された国王の元へと向かい
ジュグランの能力で元の姿に戻すよう命じていました。
しかしジュグランは自身の能力で魔晶石(クリスタル)を生み出し、
武力を強化できるという危険な思想に異を唱えた国王を未だに憎んでいたようで
アルテアの制止を振り切り、クリスタル化した国王を打ち砕いてしまいます。
その時、アルテアが持っていた最後のクリスタルアイドルが輝きはじめ
王都内の全ての魔晶石を吸収し始めました。

一方レイルはアミダテリオンの遺志を果たすべく、クァイスと共に王都を訪れており
アルテアのクリスタルアイドルを借りようとしていました。
王宮に向かうシャトルに乗っていた際に国中の魔晶石が吸収されてゆき、
レイルもアルテアが危険な状態になっている事に気が付きます。
浮力を失って墜落しそうなシャトルをどうにか能力で不時着させましたが、
その時廃棄場にあった一隻の戦艦が空を飛んでいく様子を目撃しました。
ジュグランが自身の能力と魔晶機関を利用して戦艦を飛ばしており、
アルテアも戦艦の中にいるとレイルは確信します。
しかし国中の魔晶石が吸収された今、どうやって追いかければ…と悩んでいると
レイルとクァイスのもとにベルが駆けつけました。
どうやらシドがスチームエンジンで動く飛空艇を整備したようで、
2人はシドのいる飛空艇ドックへと向かう事にします。

戦艦の魔晶機関によって力が増幅されたジュグランは、
護衛の兵士達を触れることなくクリスタル化させるほどに強化されていました。
この力を受け入れ、世界を支配するのだとアルテアに詰め寄りますが、
アルテアは王国にも世界にもジュグランの力は必要ないと答えます。
それを聞いてジュグランはアルテアをもクリスタルに変えようと掴みかかりましたが、
突然謎の光によって能力が打ち消されてしまいました。
ジュグランがアルテアの胸元を見ると、そこにはクリスタルの紋様が。
実は彼女もクリスタルベアラーであり、他の術を打ち消す能力を持っていたのです。

 

シドとレイル

クァイスは小型艇に、レイルはシドと2人でアレクシス号に乗り込み
ジュグランとアルテアがいる戦艦を追跡していました。
しかし戦艦にはジュグランが開発していた巨大なクリスタルキャノンが積まれており
なんとか砲撃をかわすことはできたものの、喰らえばひとたまりも無さそうな威力です。
レイル達の乗るアレクシス号には武装が無いため、
レイルはジュグランを直接止めるべく甲板から飛び移って戦艦へと乗り込むことにしました。

戦艦にはジュグランと、縛られて宙吊りにされたアルテアの姿が。
ジュグランは自分の力がクリスタルを生み出す力であり、
それはすなわち世界に新たな理を生み出す神の力だと豪語しますが
レイルはそんな話には興味も無く、ただジュグランを倒すべく立ち向かいます。
ところがジュグランが戦艦のスイッチを押した事でアルテアは戦艦から落とされてしまい、
レイルも彼女を助ける為に飛び降りて後を追うのでした。

空中でアルテアをつかまえ、気絶していたアルテアの意識も戻りましたが
同時に最後のクリスタルアイドルが輝きを放ち、リザレクションが始めります。
ユーク族のクリスタルが復活すれば、かつてユーク族が滅ぶ間際に放った究極魔法が
リルティ族のクリスタルを破壊してしまう可能性があったため、
アルテアはズーに乗って大クリスタルの元へと向かい、
彼女の能力で究極魔法を阻止しようと試みます。
レイルはクリスタルへ向かうアルテアを見届けた後、再び戦艦へと戻っていきました。

 

ジュグラン戦

ユーク族の魔法が発動すればリルティ族が消える事になる、とレイルは告げますが
ジュグランはそれまでにクリスタルに寄って新たな理を創造すればいいと答え、
彼が乗っている戦艦全体を巨大なクリスタルへと変えました。
先程とは比べものにならないほどに増幅した力を示すジュグランですが、
近くにいたレイルも力が増幅されており、戦艦の周りを滑空しながら戦う事に。
戦艦の装甲を剥いでゆき、砲台を奪い取ってアームを破壊し、
最後に戦艦のコアを貫いたことで遂にジュグランは敗れたのでした。

一方アルテアは能力でユーク族の魔法を阻止し続けていましたが、限界が来てしまい
彼女が倒れると同時に究極魔法が発動してしまいます。
このままリルティのクリスタルは破壊されるのか……と思いきや、
遠くから別の魔法による波動が究極魔法を留め始めました。
レイルが目を凝らすと、そこには魔力をクリスタルに送るユーク族たちの姿が。
アミダテリオンはリザレクションを行う前に仲間にもこの事を伝え、
リルティが滅ばないように考えてくれていたのです。
安心するレイルでしたが、そこへジュグランが襲い掛かり
2人はもみ合いながら地面へと落ちていきました……。

 

エンディング

その後――
アルテアはリルティ族を代表し、再び世界に姿を現したユーク族と和解する式典に出ていました。
クァイスはアルフィタリアの女王となったアルテアから新たな参謀長として推薦されたようですが、
彼はバイガリ亡き後のセルキーズギルドをまとめる為にこれを辞退します。
一件の後行方不明となっているレイルについて尋ねるアルテアに対し、
クァイスは「現実を受け入れなきゃいけない」と答えつつも、
ギルドの情報でレイルについて調べる事を約束するのでした。

ベルはレイルがまだ生きていると信じているようで、独自で情報を集めながら
各地を回っていく事にしたようです。
クァイスの小型飛空艇を拝借し、どこまでも世界を捜し続けようとする彼女は
いつか再びレイルに出会えるのでしょうか……。

そして場面は変わり、何処か遠くの海をゆく客船に。
1人の少女の帽子が風で飛ばされてしまいますが、その帽子を不思議な能力で引き寄せ
少女に返す青年の姿がありました。
未だベアラーとしての能力を身に宿した彼はどこへ向かうのか……
その話が語られる日が、いつか訪れるのかもしれません。

 

配信でプレイした内容など

エンブレム

最終回の配信は普通にストーリーを進めてエンディングを見ただけで、
寄り道らしい事はほとんどせずに終わりました。
流れとしては地下遺跡へ向かうところから始めており、そこからエンディングまでに

310:はじめてのテディベア
315:打倒デモンズウォール
324:遺跡クリスタルの間再訪
325:秘宝の番人撃破
326:裏・断崖の洞窟平定
329:アームデストロイヤー

以上6つの勲章も獲得しています。これで今までの分と合わせて全体の70%。
キリが良い数字ではありますが、もうちょっと頑張りたかったですね(実力不足)

配信では最初の1時間と数分ほどでエンディングもスタッフロールも終わり、
残った時間はエンブレムを色々作るなどしながら今後の話をしていました。
エンブレムも色々変えながらプレイしたいと思っていたものの、
結局ほとんど付け替えないまま終わっちゃいましたしね……。
色々反省すべきところも多いです。

 

完走した感想

エンディング

本作はストーリーが短く、エンディングを見るだけなら難易度自体も高くないため
すぐ終わるだろうとは思っていましたが、ホントに短い期間で終わりましたね……。
今までプレイしてきたFFシリーズの中では2番目の短さです(1番目はFFUSA)。
ですがその短い回数の中にもイベントややり込み要素がたくさん詰まっており、
たくさん紹介しながらストーリーを追っていけたので
見て下さった方にはクリスタルベアラーの魅力もある程度伝えられたかな、と思います。
正直、まだ紹介できていない部分やもう少し頑張りたかったところもありますが……。

逆にやり込みなしだとあっさりと終わってしまうのですが、
それ故に縛りプレイやRTAなどにも挑戦しやすいのではないか、とも考えています。
極めてしまえば戦闘も簡単に終わりますし、RTA動画とかも見てみたいですね。
……言い出しっぺの法則?またまた御冗談を

FFCCシリーズはこのクリスタルベアラーを最後に新作が出ていませんが、
主人公レイルや他のFFCCキャラもDFFOOなどに登場しており
未だに楽しんでいるプレイヤーも多く存在するので
いつかシリーズ新作が出てくれる事を心待ちにしています。
ニンテンドースイッチで新作が出たら本体ごと買う所存。

 

次回予告

ともあれ、全8回に及ぶクリスタルベアラーはこれで完結です。
ここまでご視聴して下さった皆さん、コメントを下さった皆さん、
本当にありがとうございました。

次回の配信シリーズ初回配信は、5月2日(水)の22:30より開始予定です。
次にプレイするゲームはカプコンのアクションゲーム、ビューティフル ジョー
元々はGCのソフトですが、配信では追加要素のあるPS2版をプレイします。
ストーリーは短いものの、難度は高めなのでクリアまでに時間がかかるでしょうね……。
それでも良い形で完結できるよう、次回も頑張っていきます。
また、5月1日の22:30からは単発配信も予定していますが
そちらは配信直前まで秘密です。ただし内容は結構アレ。そういうものを敢えてやります。
こちらもあわせて宜しくお願い(?)致します。

 

それではまた。