【FFⅫ】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY Ⅻ実況する #1

【FFⅫ】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY Ⅻ実況する #1

【FFⅫ】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY Ⅻ実況する #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間33分。遂にFFⅫ実況スタートです……!

ゲームについての紹介

FFⅫTZA

配信シリーズ第64弾としてプレイしていくのは、FINAL FANTASY Ⅻ THE ZODIAC AGE
FFⅫ自体は2006年に発売されましたが、翌年にジョブシステムなどを組み込んだ
インターナショナル ゾディアックジョブシステム(通称FF12 IZJS)が発売されました。
それをベースにBGMの新録やHDリマスターが施され、
現行ハード向けに2017年に発売されたのが本作ゾディアックエイジです。

FFⅫの物語の舞台は、FFTシリーズの舞台でもあったイヴァリース。
時系列としてはFFTの時代よりもはるかに昔の物語ですが、
飛空艇技術などの文明は遥かに高度であり、
国家間の戦争や流行り病で家族を亡くした主人公ヴァンと幼馴染の少女パンネロ
騒乱の中で空賊のバルフレアフラン、ダルマスカ王国の王女アーシェ
王国の(元)将軍・バッシュと出会う……というストーリーが描かれていきます。
ちなみに本作のテーマは「過去との決別」「自由への戦い」

 

FF12-敵との戦闘

FFⅫの特色は戦闘におけるガンビットシステム
ひとつ前のナンバリングであるFFⅪに引き続き、本作の戦闘シーンは
エリア内移動からシームレスに発生するようになっています。
従来のFFは歩いてたらエンカウントの演出が入って戦闘画面に移行していましたが
本作はそれが無く、そこら辺にいる敵に近付いたり見つかったりすると
そのまま戦闘が始まる訳ですね。

そんな戦闘システムにおいて、複数のキャラクターに逐一コマンドを指示すると
かなり煩雑になってしまいがちです。
そこで役に立つのがガンビットシステムで、これを上手く活用すれば
自分が1人のキャラを操作する傍ら、他のキャラが状況に応じてHPを回復してくれたり
危険な敵を集中的に狙って攻撃してくれるように設定できるのです。
プログラミングで言うとC言語のif文やfor文に近いような仕組みですね。
「暗闇状態の味方がいたら目薬を使う」とか「HPが30%未満の味方にケアルを唱える」とか。
仕様をしっかり理解できれば、こうしたコマンドを自動化できるため
かなり快適にプレイできるようになります。色々研究してみると楽しいかもしれません。

 

配信でプレイした内容など

プロローグ(ナルビナ要塞)

FF12-バッシュ

物語は本編開始の2年前、ダルマスカ王国とアルケイディア帝国の和平調停式が行われる所から始まります。
式が行われるナルビナ要塞にて、ダルマスカ国王を暗殺しようとする者がいるという情報が入り、
ダルマスカのバッシュ将軍は仲間のウォースラや若き義勇兵たちと共に調印式の場へと向かいます。
ここで操作することになるのは義勇兵の1人、レックス
この場面はいわゆるチュートリアルであり、レックスも最初からケアルやサンダーが使えるほか
一緒に戦う仲間も多いのでやられる心配は(たぶん)ありません。
途中で小型飛空艇レモラとの中ボス戦もありますが、ここも適当に攻撃していれば突破できます。
そしてトドメの一撃をブチかますバッシュ将軍。これが将軍パワー……。

要塞内に侵入し、レックスは敵の追手を食い止める為に1人残って戦いましたが、
追手を倒してからバッシュを追って調印式の間に入ると、
そこには仲間の義勇兵たちの亡骸と、既に暗殺されていた国王の姿がありました。
呆然とするレックスの側にどこからかバッシュが現れますが、
彼はレックスを短剣で刺し、「陛下は帝国に屈しようとした売国奴だ」と言い放ちます。
その直後、部屋に現れた帝国兵たちによってバッシュは取り押さえられますが、
なおもバッシュは帝国への降伏を拒み、国王を売国奴だと罵り続けるのでした。
レックスは薄れゆく意識の中、その様子を見届けながら
故郷に残してきた弟・ヴァンの名を呼び、気を失ってしまいます……。

 

王都ラバナスタ~東ダルマスカ砂漠

FF12-はぐれトマト

ナルビナ戦役から2年後、ダルマスカの王都ラバナスタで暮らす孤児の少年、ヴァン
地下水道のネズミを退治して独自に修行をしたり、帝国兵からスリをして小銭を集めたりしつつ
自分の飛空艇を持ち、空を自由に駆け巡る空賊になる事を夢見ながら暮らしていました。
幼馴染の少女・パンネロに心配されつつも夢を追い続け、
しかしながら具体的に何をすればいいのかハッキリ分からずにいたヴァンでしたが、
ある日、ラバナスタにアルケイディア帝国皇帝の皇子ヴェインが執政官として就任する事になり
彼を歓迎して王宮内で祝宴が開かれることを耳にします。
この機会に王宮に忍び込み、帝国に奪われたダルマスカの宝を盗み出そうと決心したヴァンは
ラバナスタのダウンタウンに住む仲間たちの協力を得つつ、王宮へ忍び込む準備を始めるのでした。

……と言う訳で、ここからは本編の主人公・ヴァンを操作しながら進めていくことに。
スリを働くからか初めから「盗む」で敵の持つアイテムを盗めるのですが、
これがゲーム全編を通してかなり役立つスキルなので、以降もヴァンは盗み要員となるでしょう。
盗めるアイテムにはポーションなどの回復アイテムだけでなく、
それなりの値段で売れる素材のようなアイテムだったり、時には装備品も盗めたりするので
どれだけアイテムを盗みながら進んだかで難易度が左右されると言っても過言ではありません。
序盤は特にすぐ金欠に陥るため、素材アイテムを売ってお金を集めないと大変ですし……。

また、話の流れで掲示板に貼り出された討伐対象の出ている魔物、通称モブを倒す
モブハントのクエストも受けることになります。
ここでははぐれトマトというモブを倒す事になりますが、
序盤の敵なのでちょっとHPが多いザコ敵程度の強さ。
ですが討伐依頼が出ている以上、このモブによって困っている人もいる訳で
撃破後に依頼主に報告すれば報酬としてお金やアイテム、装備品などを貰えます。
以降もストーリーには絡まない形でモブハントの依頼が追加されていくので、
頃合いを見て配信中にこれらを片付けていくようにしたいですね。

ちなみに、ヴァン達主要キャラクターを育てていくにあたって
単純にLvを上げていくだけでなく、敵を倒した際に得られるLPを使って
ライセンスボードを埋めていく、といった作業も重要になります。
ライセンスとはその名の通り「免許」みたいなものであり、
ボード上でそれらを習得すれば、対応した装備品や魔法、コマンドが使えるようになる訳です。
ボウガンを装備して戦うにはボード上でボウガンのライセンスを習得する、といった具合ですね。
セット可能な装備やコマンドが増えるだけでなく、
ボード上にはガンビットのスロット数を増やすマスが隠されていたり
中には強力な必殺技「ミストナック」を習得できるマスも存在するので
そういったライセンスの習得も攻略の上では重要になってきます。
本作でははじめに12種類のジョブに応じたボードをキャラ毎に選ぶ必要があるのですが、
ヴァンのボードはひとまず時空魔戦士を選んでおきました。
スロウやヘイストを使って補助的な戦い方をしつつ、ボウガンで遠距離攻撃も可能なので
広い場面で活躍できるはずです。主人公っぽい感じで合ってるんじゃないでしょうか。

 

ギーザ草原

FF12-太陽石

ダウンタウンに住む物知りの老人・ダラン爺が言うには
王宮の宝物庫に忍び込むにあたってクレセントストーンという石板が必要らしく、
その石板に魔力を宿すために太陽石という物が必要との事でした。
太陽石はラバナスタの南に広がるギーザ草原の住民が詳しいと聞き、
ヴァンは1人で草原の集落へと向かいます。
しかしそこにはヴァンを心配して先回りしていたパンネロの姿もあり、
王宮に忍び込もうと企んでいる事を気取られないようにしつつ、
太陽石を貰うために住民の手伝いを始めるのでした。

パンネロが仲間に加わった事でちょっとだけ戦闘も楽になります。
彼女のライセンスボードも解放されるので、
選べるジョブは白魔道士にしておきました。FFRKでも白魔キャラですし。
これならケアルでの回復もできるようになるため、
多少無茶をしても態勢を立て直しやすくなります。

配信では太陽石を手に入れるために草原を走り回り、
イベントを終わらせて無事入手できたところで終わりました。
もうちょっと草原の弱い敵を倒してLPを稼ぐのもアリかもしれませんが
どうしたものやら……。

 

次回予告

次のFF12配信は1月6日(水)の22:30より開始予定です。
次回の内容は太陽石を持ってダラン爺のもとへ向かうところから。
恐らく次で本作の特色であるガンビットも弄れるようになるはず。
できるだけ早くからカスタマイズして、サクサク進めていけるようにしたいですね。
始まったばかりのFF12配信ですが、これからも応援していただければ幸いです。

 

それではまた。