【DFFOO】リルムの性能について色々と
- 2018.04.12
- ゲーム
- DFFOO, キャラクター評価, ファイナルファンタジー
今回の記事で紹介するのは2018年4月5日にDFFOOに参戦したリルム。
またしても記事作成が遅くなってしまいましたが、
DFFOOのリルムについて性能や運用方法などをまとめてみました。
基本的な性能や特徴
武器種別はその他であり、絵筆を武器として扱う10歳の女の子。
通常BRV攻撃は遠距離物理攻撃となっており、覚醒クリスタルの色は白です。
イベント参戦キャラなので、Lv50のイベント戦をクリアすれば
初回クリア報酬で☆5武器のチョコボの筆【Ⅵ】を1つ入手可能。
DFFOO初心者さんでも、どうにかここまではイベントを頑張っておきましょう……。
また、Lv30・Lv40のイベント戦クリアではそれぞれ初回クリア報酬として
リルムの☆5専用防具、形見の指輪【Ⅵ】も入手できます。
イベント期間中にこれらの装備を入手できなかった場合でも、
断章で常設された際に難度NORMALの同難度クエストをクリアすれば
初回クリア時に追加の報酬で貰えるかと思われます。
リルムの最大の特徴は召喚魔法攻撃を繰り返し使えるところ。
アビリティ使用時に、事前にセットした召喚獣の攻撃を放てるため
イフリートをセットしていれば炎属性の魔法全体BRV攻撃、
オーディンなら全体に近距離物理BRV攻撃といった具合に
召喚獣の数だけ発動時の効果も増えていく事に。
もちろん、シルフ装備時は味方全員のHP回復効果が発動します。
いずれの召喚効果が発動した後も、追加で敵全体にHP攻撃が発動するので
敵の弱点を突けるような属性の召喚獣をセットしていると
楽になるボス戦もある……かもしれません。
アビリティについて
リルムが使用できるアビリティは最初から使用可能なスケッチ召喚と、
クリスタル覚醒20で習得できるスケッチの2つ。
そのうちEXアビリティでスタープリズムが登場する可能性も……?
以下、各アビリティについての解説です。
スケッチ召喚
使用時に、装備中の召喚獣に応じた効果が発動した後全体HP攻撃を行うアビリティ。
与えるHPダメージは分配されるため、複数の敵に対しては与えるダメージも少なくなります。
使用時に「最大BRV小アップ」が3Act付与されるため、一気に多くのBRVを稼げるのは便利。
なお、召喚効果はセットしている召喚獣のLvの影響を受けません。
Lv1でも20でも、攻撃や回復の効果量はリルム自身の攻撃力に依存します。
使用回数はデフォルトが5回ですが、スケッチ召喚チャージのパッシブで最大6回まで使用可能。
リルムの☆5武器、チョコボの筆【Ⅵ】を装備するか
武器のパッシブ「奇跡を呼ぶ絵画」(要CP20)をセットしていると、
スケッチ召喚で敵に与えるBRVダメージが小アップし
最大BRVアップのバフが6Actに延長され、効果も上昇します。
あくまで影響するのは敵への攻撃だけであり、
シルフをセットしている時に発動した際のHP回復量は増えたりしません。
また、クリスタル覚醒55で習得できる
スケッチ召喚エクステンド(要CP15)のパッシブをセットした場合は
スケッチ召喚で敵に与えるBRVダメージが小アップし
最大BRVアップの効果も小アップ、加えて「素早さ中アップ」のバフも
6Actの間付与されるようになります。
また、スケッチ召喚使用後に通常BRV攻撃が威力の高いBRV攻撃+に変化。
こちらの期間も6Actとなっています。
リルムは後述のスケッチによって行動順が多く回ってくるため
BRV攻撃+で少しでもBRVを削りやすくしておくと
長期戦でもそれなりに戦えるようになってきそうですね。
スケッチ
単体対象の魔法BRV攻撃。自身に5Act「攻撃力小アップ」のバフも付与されます。
対象には1Act「スケッチ」の弱体効果を付与するのですが、これは攻撃力ダウンの効果に加えて
「スケッチ」付与中の対象が行動した直後に、総ACTION数に加算されずに
リルムが行動できるという変わった効果が。
ただ、弱体効果を一切受け付けない敵には効果がありません……。
こちらも最初は5回までしか使えませんが、スケッチチャージで+1回、
スケッチエクステンドで+2回増やせるため、最大で8回も使えるように。
リルムの☆5武器、ダビンチの筆【Ⅵ】を装備するか、
武器のパッシブ「天才的センス」(要CP20)をセットしていると、
スケッチとスケッチ+(後述)のBRV威力と攻撃力アップのバフ効果が上がり、
弱体効果「スケッチ」の付与期間も2Actに延長されます。
デバフ効果の延長は僅かとはいえ、かなり有難く感じるはず。
クリスタル覚醒60で習得できるスケッチエクステンド(要CP15)をセットした場合は
スケッチによるBRV威力と攻撃力アップのバフ効果が上がり、
先述の通り使用回数も2回増えます。
また、スケッチ使用後にスケッチ+に変化し、
こちらを使用した場合は「スケッチ」に加えて「暗闇」の弱体効果も1Act付与できます。
また、HITした対象の直前に次のリルムの行動順が割り込むという
ノクティスのアビリティと同様の効果も発生するので、
リルム行動→敵の行動→「スケッチ」によるリルムの追加行動 といった具合に
短い間隔で攻撃を加えていけるように。
暗闇によって間の敵の攻撃が外れてくれれば儲けものです。
リルムの戦わせ方
スケッチ召喚エクステンドで素早さ中アップが付与されることに加え、
スケッチでの行動割り込み・追加行動も発生する事から
手数で攻めたい場面では有利に立ち回りやすいキャラだと言えます。
問題なのはこちらの手数が増える分、スコアも稼ぎづらくなるところですが
ストーリーのHARD攻略など、ハイスコアをそれほど要求されないような高難度戦では
それなりに活躍できるのでキャラ自体の性能は良好です。
ただ、長期戦で戦わせる場合はBRV攻撃+が使えるかどうかで強さの印象も変わる為
装備やクリスタル覚醒が十分でないなら無理に起用する必要も無いかも……?
短期決戦を狙う場合においては、いずれのアビリティもBRV攻撃が1Hitのみなので
1Actで一気にBRVを溜めて吐き出せるキャラと比べると火力も劣ります。
良くも悪くも「長期戦向き」(短期決戦には不向き)というのが個人的な印象ですね。
完全体ならスケッチでデバフを入れつつ、短い間隔でBRV攻撃+を仕掛け
敵の行動前後に動けるため相当な強さになります。魔法耐性が無い敵相手に限りますが。
あとはスケッチ召喚の活かし方も重要になりそうですね。
大半のプレイヤーは火力・威力重視でイフリートやバハムートをセットするか、
共闘で素早く発動できるチョコボ、シルフ辺りに偏っており
リルムにスケッチ召喚で水属性攻撃をさせたいからリヴァイアサンを……
といった考えで召喚獣を選ぶ人は少ないかと思います。
この先、まだまだ召喚獣も追加されていくと予想されるので
その効果によってはリルムが大化けする可能性もあるでしょう。
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