トリガーハッピーが配信する すでに私たちは地獄のまっただ中でした。 #2

トリガーハッピーが配信する すでに私たちは地獄のまっただ中でした。 #2

トリガーハッピーが配信する すでに私たちは地獄のまっただ中でした。 #2

再公開しました。上のリンクから動画をYouTubeにて視聴できます。
再生時間は105分ほど。カットはほとんどしていません。
再公開された動画には年齢による視聴制限を設けていませんが、
グロテスクな描写や下ネタが多数含まれているゲームとなっていますので、
視聴の際はくれぐれもご注意下さい……!

配信でプレイした内容など

第三章(クインスト城)

すでに私たちは地獄のまっただ中でした。-ローゼンクロイツ卿

【あらすじ】
マルクト達はアトラクタ・ポイントのエネルギーを得るために、
1番目のポイントがあるクインスト城へと向かった。
城下町の人々の話によれば、ローゼンクロイツ卿がカティクル病にかかり
城の門番を惨殺して無理やり城内へ入り込んでいったという。

城内にいた者は国王を含め全員が殺されてしまっており、
マルクト達は城内を徘徊する術式ソルジャーを倒しながら封印を解いて
アトラクタ・ポイントの近くまで進んでいった。
しかしそこには発狂したローゼンクロイツ卿がおり、
カティクル病の進行で怪物になる事を拒んだ彼は
自身の魔力でその身を内蔵のような魔物に変えて襲い掛かる。
戦いの末にローゼンクロイツ卿は消滅し、アトラクタ・ポイントのエネルギーを得るが
ローゼンクロイツ卿の息子であるフェイの心にはわだかまりが残るのだった。

今回の配信は第三書の攻略がメインとなりました。
まずは一番攻略難度が低いクインスト城のアトラクタ・ポイントへ行く事に。
しかしその手前で、以前入口に立ち寄っただけだったキノコ防空壕へ向かい、
中にある宝箱を回収しています。
ここも本来は立ち寄る必要のない場所ですが、装備は欲しいですしね……。
しかしここの敵は数が多い上に怖いです。特にダディ。

クインスト城内では4つの封印を解く必要があり、
やや頭を使う場面もありましたが、大して時間をかけずに突破できました。
むしろザコ敵として登場するゴールドアーマーがかなり強いです……。
入口のヒントにも書いてありましたが、盲目状態にして攻撃を回避しないと
一撃でかなりのダメージを受けてしまうので非常に危険。
城内で拾える塩のナイフが盲目の追加効果のある武器であり、
ペニシアもLvが上がるとフラッシュで敵を盲目にすることがあるため
これらを使いながら攻略するのが良さそうでした。

最奥部で戦うことになるボスは魔物と化したローゼンクロイツ
本体とスタークレストという部位に分かれており、
スタークレストを破壊する事で一定ターンの間本体が弱体化します。
本体はマルクトが覚える催眠音波で眠らせる事ができるため、
それで動きを封じながら戦うと安全に対処できました。

 

第三章(ビターキャニオン)

すでに私たちは地獄のまっただ中でした。

【あらすじ】
マルクト達は黒畳トンネルを抜け、2つめのアトラクタ・ポイントがある渓谷
ビターキャニオンへと向かった。
近くの村・ビタースプリングはのどかな田舎村であり、
一行はそこで里帰りしていたゴルラオと鉢合わせする。
ゴルラオは彼の妹・モニカに会いに村を訪れていたようだが、
ローゼンクロイツ卿のもとで汚い仕事をしていた事は知られたくないらしく、
フェイやマルクトに口止めしてきた。
元々そんなつもりは無かったマルクト達は深入りせず、アトラクタ・ポイントを目指す。

マルクト達が山道を進んでいる頃、
ゴルラオはモニカの結婚相手である友人・ヘラルドに呼び出されていた。
ヘラルドの話では、彼がモニカに贈るつもりだった結婚指輪は
先日ビターキャニオンで命を落とした高名な魔術士の遺品だったらしく、
それを魔術士の弟子達が死に物狂いで捜しているという。
それを知らずにモニカに渡すと約束したヘラルドは
この事を内緒にしていてほしいとゴルラオに頼んできた。
親友の頼みだからとゴルラオは快諾するが、そこへ指輪を捜す弟子の1人が現れる。

ビターキャニオン山頂のアトラクタ・ポイントでテリブラーを倒し
エネルギーを得た一行が村へ戻ると、
ゴルラオとヘラルドの2人が魔術士の弟子たちに囲まれていた。
ヘラルドが指輪を拾っていた事を知られてしまったらしく、
弟子達は指輪を盗もうとした2人を罵倒する。
その様子をモニカも見ており、彼女は動揺した様子を見せるが、
そんなモニカにヘラルドは「ゴルラオから指輪を渡された」と告げた。
自分は指輪を渡されただけで、これほど大切なものだと思わなかったと言い、
更にヘラルドはゴルラオがローゼンクロイツ卿のもとで働いていた事まで暴露する。
汚い仕事をやっていた奴だから平気で指輪も盗むんだとモニカに言い、
ヘラルドは必死に自己弁護を重ねていくのだった。

しかし、ゴルラオはヘラルドの言っている事が本当だと答え、
魔が差してしまったんだ、と軽く言い訳をしてから、指輪を返して村を去っていく。
フェイは村のはずれでゴルラオに本当は違うんだろうと問い、
自分が事情を説明しに行くと言うが、ゴルラオはそれを引き留めた。
妹には苦労をかけたから、これから幸せにならないと駄目だと言いつつ
フェイの思いやりには感謝している様子を見せ、姿を消すのだった。

2番目のアトラクタ・ポイントは診療所から東の方に位置するビターキャニオン。
まずは真っ暗な黒畳トンネルを通り抜けなければなりませんが、
出てくる敵はそれほど強くなく、クインスト城を突破しているレベルなら問題無し。
ついでに宝箱や落ちているお金も回収し、田舎村のビタースプリングへ行きました。

村の東に進めばビターキャニオンに入れますが、
その前に南に広がる躍動の森を訪れて、ここでも宝箱とお金を回収。
そうしている内にメンバーのLvも上がってきたので
ビターキャニオンでの戦闘はそれほど苦労せずに進めていけました。
ボスのテリブラーは3体で出現し、恐怖や猛毒といった状態異常を付与してきますが
回復アイテムや治癒のヒカリでそれらを治しつつ攻撃していき
数を減らせば倒した脅威にはなりません。
これを倒してアトラクタ・ポイントのエネルギーを入手。残りは1カ所だけです。

 

第三章(リーブ・ノルチェ)

すでに私たちは地獄のまっただ中でした。-リーブ・ノルチェ

【あらすじ】
最後にマルクト達が向かったのは、極寒の地リーブ・ノルチェ。
湖と雪原を越えてたどり着いたその町は蒸気によって温められており、
人々が暮らしやすい環境となっていた。
しかしその蒸気は月に一度、住人の投票によって選ばれた人物が「おつとめ」により
地下のボイラーにその身を捧げる事で生み出されるものだという。

マルクト達が目指すアトラクタ・ポイントもボイラー室と繋がっているらしく、
リーブ・ノルチェの町長に事情を話しに行くと、
おつとめバッジを渡されてボイラー室に入る事を許可される。
町長は町の事情を知らない余所者であるマルクト達を利用して
町を温める蒸気を生み出すつもりのようだった。

町の地下を進んでいくと、途中の部屋で町長の娘・クローディア
周囲の人間を惨殺している場面に遭遇した。
どうやらクローディアは異常性欲者であるが故に度々問題を起こし、
親である町長に見放されて「おつとめ」に選ばれていたらしい。
しかしクローディアは類稀な魔術の才能を持っており、
ボイラーに自分を放り込もうとした作業員を惨殺していたのだ。
クローディアはフェイの許嫁として紹介されていた女性でもあり、
彼女はフェイに熱烈な想いを寄せていたが、
同性愛者のフェイにとっては彼女はかなり苦手なタイプだったようだ。

クローディアは1人で奥のボイラー室へと向かい、一行も後を追うと
そでには様子を見に来た町長とクローディアが対峙していた。
口汚く罵ってくるクローディアに対し、町長は氷の魔物ゼ・ノを放ち
マルクト達をも処理してボイラーに放り込もうとする。
一行がクローディアと協力してこの魔物を倒すと、
クローディアは町長をボイラーの中へと突き落としてから魔力を注ぎ、
町全体を超高熱の蒸気で満たして住人全てを焼き殺した。
クローディアは父だけでなく、自身の考えや存在を受け入れようとしなかった
リーブ・ノルチェの住人全てを憎んでいたのである。
フェイに甘い言葉を囁いて去っていくクローディアを呆然と眺めつつ、
マルクトは最後のアトラクタ・ポイントのエネルギーを得るのだった。

リーブ・ノルチェに行くためには、
ミラージュレイクとヒルヴィルド雪原を越えなければなりません。
途中の寄り道ダンジョン的なものはありませんが、雪原がかなり広く
町とは反対側の方向にも小さめのエリアがあるため、
そこで装備品などを回収する事ができます。

リーブ・ノルチェではイベントを進めて地下へ進むことになりますが、
最奥部のボイラー室ではボスのゼ・ノとの戦闘に。
攻撃が激しい強敵ではありますが、ここではクローディアがゲスト参戦し
彼女がとんでもない火力でボスを攻撃してくれるので
他3人は回復や補助に回っておいた方が良いかもしれません。
ただ、ボスが溜息をついた次のターンで大技を放ってくるため
その時は防御してダメージを抑えておくようにしましょう。
クローディアはそれでもお構いなしに攻撃して防御を忘れるため、
そこからすぐに回復してあげれば以降も戦いやすくなるはずです。

 

配信ではこれら3つのアトラクタ・ポイントを回り、
ジムナスター診療所に戻ってイベントを発生させたところまで進めました。
ここから第四章に移っていきますが、それはまた次回の配信で攻略しています。

今回はここまで。