【フォークスソウル】トリガーハッピーが配信するFolksSoul #7

【フォークスソウル】トリガーハッピーが配信するFolksSoul #7

【フォークスソウル】トリガーハッピーが配信するFolksSoul #7

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分強。本格的にキーツ編の攻略に入りました。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。

物語のあらすじ

キーツとシュゼット

エレンがスケアクロウに導かれて霊衣を纏った時、
キーツも透明人間のハーフライフであるベルガエの案内で列石の地下に来ており
彼は伝達者として選ばれたエレンの「守護者」として
彼女らが知らない間に覚醒する力を得ていました。

キーツはエレンを追って妖精界に入り、
そこでシーの崖で殺されていた女性・レジーヌを見つけます。
レジーヌから、彼女の家にある陶器人形の中に写真がある事を伝えられ
異界から現世に戻ったキーツはレジーヌの娘であるシュゼットが暮らす家に向かい
話の通りに陶器人形を調べると、中から一家の写真が出てきました。
そこに移っていたのはレジーヌとその夫レナルド、そして息子のエルヴェの3人。
当時まだ生まれていなかったシュゼットは、見つかった写真に写った母の姿を見て
自分が見た事の無いような母の表情に驚いていました。
シュゼットは17年前に自分の家族に何が起きたのか、
そして誰が母を殺したのかを調べるようキーツに依頼します。
キーツはそれを引き受け、レジーヌの形見として見つかった写真を借り
夜になってから列石に写真を捧げました。

 

キーツとリヴァネ

列石でレジーヌの声を聞いたキーツが、声に従うように灯台の見える崖へ向かうと
突然灯台から光が差し、異界への扉が現れました。
扉から妖精界に再び足を踏み入れたキーツは、先に訪れていたベルガエの主に会うべく
妖精界を奥へと進んでいく事にします。

しばらく進み、森の中にたどり着くと1人の女性がベルガエと共に待っていました。
彼女はリヴァネと名乗り、異界に来る方法をキーツに伝えたのも
リヴァネがベルガエを通じての事だったようです。
彼女の話からフォークロアを倒すことで死者との接触を図れると知り、
キーツは妖精界のフォークロア・ケルヌンノスを倒しに向かいました。
覚醒した事で超常的な戦闘力を得たキーツはたやすくこれを撃破し、
その直後に現れた扉から、死者と会って話す事のできる面会室に入ります。

 

キーツとレジーヌ

面会室でレジーヌと再び会えたキーツでしたが、
結局のところキーツに電話をかけてレムリック村に誘い出した人物も
またレジーヌを殺したのが誰なのかも分かりませんでした。
家族想いだったレジーヌが実の娘であるシュゼットを憎むようになり、
エレンを殺そうとするまでに豹変させた事件とは何なのかをキーツは問いますが、
村の教会で息子のエルヴェに何かが起きたという断片的な情報しか得られないまま
レジーヌはニモニクの姿に変わってしまいます。
ひとまずキーツは村へと戻り、レジーヌら一家に教会の出来事を話した
灯台守のライアンを探し始めました。

しかし昔から村に住むハリエッタやパブのマスターの話から、
ライアンは17年前に教会裏の墓場で何者かに殺害されたという事実が判明します。
マスターの助言でライアンが住んでいた小屋に向かうと
そこには半分に千切れた、ベッドに横たわるエルヴェの写った写真がありました。
遅れて小屋を訪れたエレンはハリエッタから預かった写真のもう半分を持っており、
元々はレスター医師とエルヴェの写真である事が分かります。
エレンはこれをライアンの形見の品として列石に捧げ、
キーツと2人で新たな異界へと続く扉のある墓場へと向かいました……が、
突如2人は地面から湧き出た闇に呑みこまれ、離れ離れになってしまいました。

 

キーツとリヴァネ

気が付くとキーツは妖精界とは別の異界・戦争界にたどり着いていました。
ここにも妖精界の住人達が来ている事を不思議に思ったキーツは
戦争界を訪れていたリヴァネに尋ねると
エレンを異界に招いた張本人である妖精王がエレンに術をかけ、
彼女を標として異界間を移動できるようにしていたと答えられました。

妖精王の目的は異界全体を改変する事にあり、
戦争界のような平和でない異界を無くそうとしているようです。
ひとまずキーツは戦争界にいると思われるライアンの記憶を探りに
戦争界の奥へと向かい始めるのでした。

 

配信でプレイした内容など

妖精界の絵本

今回の内容はキーツ編のChapter1~Chapter2中盤まで。
配信をご覧になった方はお分かりの通り、
キーツ編もエレン編と同じマップをひたすら進んでいくようになっています。
ただし出現するフォークスが一部異なるほか、
場所によっては来た時点では壊せない想念の石が道を塞いでいる事もあり
全く同じように探索や戦闘ができるという訳でもありません。

妖精界のフォークロア・ケルヌンノスも攻略法が異なり、
エレン編では最初に2本の触手を詰まらせた上で切断してから
本体である背中部分の花を風属性で攻撃して倒しましたが、
キーツ編では顔面を直接破壊属性の攻撃で叩いて弱らせ、
本体はヒンキーパンクの火炎で焼いて倒す……という手順になっています。
この極端に変化する訳でも無く、体感的な難易度はそのままに
異なる攻略法が必要になるというゲームバランスは見事だな、と思ったり。

 

ブルズアイ

ちょっと辛いのが、銃を扱うフォークスであるブルズアイやバラージャーが
エレンの時と比べて扱いづらいところ。
エレンの場合はその場にフォークスを呼び出して掃射させるような攻撃でしたが、
キーツが使った場合はその場でマシンガンやライフルの射撃を行い、
その間キーツは動く事ができません。
走りながら銃を連射するなんて事も不可能です。故に隙もデカい。

カルマ解放を進めていけば威力はなかなかに上がりそうでしたが
終盤になると小型のザコ敵がワラワラと群がってくるような場面も多く
そんな時に隙の大きい攻撃を使うのは自殺行為に近いです。
広い範囲を攻撃できたり、素早く攻撃を繰り出せるようなフォークスの方が
終盤まで活躍できそうですね……。
そんな訳で、キーツ編では彼らの出番も減ってしまうでしょう。
トリガーハッピーしたいのにしづらいというこのもどかしさよ……。

 

次回予告

次回のフォークスソウル配信は4月8日(日)の10:00から開始予定です。
次の内容は戦争界の続きから。
夜(22:30~)の配信でもフォークスソウルをやるつもりなので、
キーツ編のストーリーもかなり進んでいく事でしょう。

 

それではまた。