【FFTA】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS ADVANCE #1

【FFTA】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS ADVANCE #1

【FFTA】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS ADVANCE #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は100分弱。ゲームの最初なのでイベントの割合も多めですね。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。
※2019年10月11日追記:リンクをYouTubeに再投稿したものに変更しました!

ゲームについての紹介

4人の子ども

配信シリーズ第21弾としてプレイしていくゲームは
ファイナルファンタジータクティクスアドバンス。略してFFTA。
タイトル通りGBAで発売されたものですが、配信ではWiiUのVCでプレイしています。
WiiUを買ったのはちょうど1か月前なのですが、
同梱されていたスプラトゥーンよりもこっちの方がプレイ時間が長いですね……。

基本的なシステムはFFTと同じなのですが、
チャージタイムやBrave、Faithの要素が撤廃されたため
かなり直感的に遊びやすく、尚且つテンポよく戦闘を進めていけます。
アビリティを覚える為のジョブポイント稼ぎの手間も(一応は)減ったので
全体を通してサクサク進めやすいのは有難いですね。

 

ロウ違反

前作と大きく異なるのは戦闘におけるルール「ロウシステム」の追加。
ロウはそのまま「法」という意味であり、ゲーム内で日付が替わるとロウが変化して
戦闘中の禁止事項がそのロウによって変わっていきます。
「アイテム禁止」「飛び道具禁止」など制限は様々であり、
ロウを破るとプリズン送りに……。
プリズンに送られた味方は保釈金を払う事で戻ってきますが、
ロウを破った際にイエローカードやレッドカードも付与され、
それによって能力値ダウンなどのペナルティを課せられてしまいます。
そちらは釈放されても解除されないため、別途ギルを払って服役し
一定期間プリズンで過ごさなければなりません。とにかく面倒です。
そのため、戦闘に入る前にはロウを確認して
装備やアビリティなどの調整を行い、うっかりロウを破らないように
細心の注意を払う必要があります。

ただ、ロウを破るとペナルティがあるのは敵も一緒。
敵も基本的にはロウを破らないように行動するため、
例えば弓矢を持った敵が多く出現するクエストに挑む前にロウを調整し、
「飛び道具禁止」の日にクエストに挑めば、敵の攻撃手段を減らすこともできます。
もしくは敵をバーサク状態にしてわざと攻撃させ、
敵にロウを破らせて強制的にプリズンに送るといった戦法も可能です。
上手く利用できれば攻略もかなり楽になる……かもしれません。

 

物語のあらすじ

グラン・グリモア

物語はSt.イヴァリースという現実世界の街から始まります。
主人公の少年マーシュは両親が離婚したことと、弟ドネッドの病気の療養の為に
母親の故郷であるこの街に引っ越してきました。
しかしマーシュは転校先の学校ではあまり馴染めていないようで、
友人もほとんどいなかったようです。

ある日学校で、内向的な性格ゆえにいじめられている少年ミュート
古本屋で珍しい本を見つけたので一緒に読みたい、とマーシュを誘ってきました。
弟のドネッドは読書が好きだという事もあり、
マーシュはミュートと、クラス委員長の勝気な少女リッツを自宅に呼んで
4人で本を眺める事にします。
ミュートが持ってきた本には解読不能な文字や空想上の種族と思しきものが描かれており、
マーシュたちは「魔法が本当に使えたらいいのに」「本やゲームの中の世界はきっと楽しい」
と想像を膨らませていくのでした。

 

モンブラン

その夜、ミュートの家に持ち帰られた古い本から光があふれ
イヴァリースの街は別世界に一変し、住人達も本に描かれていた
様々な種族の姿に変わってしまいます。
ベッドで眠っていたマーシュも気が付くと見知らぬ街の中に飛ばされており、
わけもわからないまま歩いていると、外見が爬虫類に近い種族の男とぶつかりました。
「トカゲ人間…!?」と驚くマーシュですが、男はその言葉に激昂します。
そこへ1人のモーグリ族の青年が現れて仲裁に入り、
マーシュも彼に促されて素直に謝りますが、
トカゲ男はマーシュがソルジャーの姿をしている事からエンゲージ(戦闘)で叩きのめそうと
攻撃を仕掛けてきました。

モーグリの助言もあって、マーシュはどうにかトカゲ男を撃退します。
負傷した男はポーションを使って傷を癒やしますが、
この日は「アイテム禁止」のロウが発令されている日だったために
エンゲージを監視していたジャッジに見咎められ、
有無を言わさずプリズンへと送られました……。

落ち着いたところで改めて助けてくれたモーグリ・モンブランと話をするマーシュ。
どうやらさっき絡んできた男はバンガ族という種族であり、
トカゲと呼ばれる事をかなり嫌うようなので禁句であると釘を刺されました。
モンブランの親切心に感謝しつつも、何も知らなかったと答えるマーシュに
モンブランは色々と尋ねます。
マーシュはこの世界がファイナルファンタジーというゲームの世界にそっくりである事、
元々住んでいた街も今いる世界と同じイヴァリースという名前である事、
元々の世界には人間しかおらず、モンスターや様々な種族はいない事を話しますが、
モンブランは「あきれるくらいにすごい話になってきたクポ~」と半信半疑な様子。
取り敢えず、マーシュが元の世界に帰る為の情報を集める手段として
モンブランは自身が設立したクラン(便利屋)にマーシュを招き入れ、
色々な仕事をこなしつつ有益な情報を仕入れていく事を提案するのでした。

 

配信でプレイした内容など

編成画面

配信は物語の導入部分が大半であり、準備等にも時間がかかっています……。
本作は序盤は特に金欠に陥りやすいので満足に装備を整えられないのも辛いところですね。
フィールド上でクラン抗争が発生するようになればそれも心配要らなくなりますが。

ゲームの初期メンバーは主要キャラのマーシュとモンブランに加え、
元からのクランメンバーだったエメット(人間)、モーニ(バンガ族)、
マッケンロー(ン・モゥ族)、カロリーヌ(ヴィエラ族)の6人。
それ以外のユニットはサブクエストをクリアした際にランダムで加入志願者として現れるので
任意のタイミングで仲間を増やすという事はできません……。
よって、基本は初期メンバー6人での攻略がメインになっていくかと思います。
越前やダニー、グレッグの出番はありません(超残念)

 

後の配信で細かく解説していく事になるかとは思いますが、
FFTAにおいてはサブクエストの進め方やワールドマップのシンボル配置などが
レアアイテムを入手する上で重要になってきます。
手順や配置を間違えると入手できなくなるアイテムも存在するので、
なるべく慎重にゲームを進めていくようにしたいですね……。
私自身、FFTAをプレイするのはかなり久々なので記憶も曖昧ですし
間違えないように気を付けたいところです。

取り敢えず今回の配信では序盤の簡単なクエストを消化し、
資金を稼いでおくようにしました。
FFTAではアビリティの取得は一定の装備品を身に着けてAPを稼ぐ事で行うため、
キャラ育成の上で装備の交換は頻繁に行う事となります。
特定のジョブで覚えられるAアビリティを一定数覚えないと上級ジョブにも就けないので、
お金を稼いでできるだけ多くの種類の装備品を買い揃えておく事が
序盤のキャラ育成のコツとも言えるでしょう……。

 

次回予告

次回のFFTA配信は7月6日(木)の22:30から開始予定です。
次の内容も少しだけストーリーに関わるクエストを進め、
残った時間はサブクエストの消化と言う流れになるでしょう。
ストーリークエストは1回の配信で2~3戦に留めるつもりなので、
完結までには大体15~20パートほど要するかと思います。
8月までには最終回も迎えられそうですね。

 

それではまた。