【FFLⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDSⅡ #1

【FFLⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDSⅡ #1

【FFLⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDSⅡ #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
初回の配信時間は90分強。ようやく新シリーズ開始です。

ゲームについての紹介

FFL2

配信シリーズ第43弾でプレイしていくゲームはFINAL FANTASY LEGENDSⅡ 時空ノ水晶
第41弾でプレイしたFFLの系譜となる作品……ですが、ストーリーの繋がりは無く、
元々は基本無料・アプリ内課金型タイプの、いわゆるガチャゲーとして
「ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶」というタイトルで
2015年にリリースされていました。

その後、2016年に大型アップデートが実施され
「ファイナルファンタジーレジェンズⅡ」にタイトルを改めていましたが、
2017年の10月末にオンラインサービス終了となり、
データ落とし切り・追加課金要素無しの有料ダウンロード版へ移行したのが、
これからプレイしていく「ファイナルファンタジーレジェンズⅡ 時空ノ水晶」です。
ガチャゲーだった頃の名残はありますが、基本的な戦闘システムは同じであり
ガチャで入手可能だった「幻石」の強化も簡略化されているため
プレイの難易度は大きく下がりました。
ストーリー・システムともに複雑ではない印象(あくまで私の感想)なので
最近のRPGが苦手な人にも遊びやすいゲームだと思っています。

 

FFレジェンズ2

「時空ノ水晶」とタイトルにある通り、今作では時空を超えて
様々な時代や世界を旅して回りながら、世界に起こる異変や脅威に立ち向かうという
一風変わったストーリーとなっています。
FFシリーズだとXIII-2とかに近い感じですね(XIII-2は2011年発売)。
前作では光の世界と闇の世界の2つに大きく分かれていましたが、
今作は時代などによって登場人物や戦闘BGMなども異なり、
より惹き込まれるようになっているので、ハマる人はハマるでしょう。
もちろんレジェンズⅡも歴代のFFシリーズ要素が登場しているので
それらを見つけていくのもひとつの楽しみ方と言えそうです。

 

配信でプレイした内容など

第1章 #1 「異世界への扉」(現代:ナバルの村~ナバルの森)

FFL2-トゥモロ

【あらすじ】
小さな島、ナバル島の村に住む少年・トゥモロはある日奇妙な夢を見ていた。
夢の中でトゥモロが憧れる冒険家の青年リーグや、謎の少女とともに
荒廃した世界で巨大な魔物に立ち向かうトゥモロだったが、
力及ばず敵の前に敗れ去ってしまう。
祖父のガドに声をかけられ目を覚ましたトゥモロは、
村にリーグが来たという知らせを聞いて広場へと駆けだしていった。

ナバル島の西の大陸ウェスタで活躍する冒険家リーグは、
トゥモロのみならず村中の人気者として迎えられ、人々に土産話を聞かせていた。
しかし突然、空から隕石が飛来して近くの森へと落下する。
これを危険だと判断したリーグは村人に近付かないように告げて単身森へと向かうが、
冒険に憧れるトゥモロはリーグの後を追って森へと向かうのだった。

トゥモロが森を進んでいると、今度は空に幽霊船が現れ
そこから霊体のようなモンスターが次々と襲い掛かってきた。
トゥモロはこれを倒しながら森の奥へと進み、落ちてきた隕石のそばへたどり着くと
隕石が突然光り始め、中から夢に現れたオレンジ色の髪の少女が現れる。
エモと名乗る少女は名前以外の記憶を失っており、
何が起きていたのか分からない様子を見せるが、
そこに魔物・アトモスが現れて2人を攻撃し始めた。
遅れて駆けつけたリーグと共にアトモスに応戦する3人だったが、
アトモスは3人を吸い込み、異次元へと連れ去ってしまう。

まずはゲームの冒頭から。
主人公トゥモロの夢の中の戦いでモーグリ先生が色々レクチャーしてくれますが、
序盤の敵は属性や種族などを意識せずにゴリ押ししても倒せるので
取り敢えず強そうな技を使ってどんどん敵を倒していきます。
夢幻闘舞Ⅲとかが実際に使えるようになるのはかなり後になってからですね……。

その後夢から覚めてイベントを進めていく事になるのですが、
この時点ではメニュー画面を開く事ができません。
なので設定を変更したり、セーブデータを複数作ったりするためには
もう少しストーリーを進めていく必要があります。
ガチャゲー時代もこの段階ではガチャを回したりできなかったので、その名残ですかね?

近くの森に隕石が落ち、まずはトゥモロ1人でザコ敵を倒しながら進んでいきますが
ここの敵も大した強さでは無いため、初期から使えるストライクを連打するだけでOK。
行動を繰り返してゲージが溜まったら幻石を使って攻撃すれば楽に片付きます。
この幻石を使った戦い方は後々重要になってくるので、
どの幻石をどういったタイミングで使うべきかを考えながら
組み合わせていく癖を付けておくと良いかもしれません。

 

第1章 #1(時の狭間~幻獣界)

FFL2-第1章#1

【あらすじ】
アトモスに吸い込まれたトゥモロ達は、1つのクリスタルがある広大な空間に飛ばされていた。
トゥモロたちの側にはドラゴンの子どもがおり、一行が不思議がっていると
クリスタルの中から神秘的な雰囲気の少女が語りかける。
彼女はクロノスと名乗り、トゥモロ達が今いる場所は「時の狭間」と呼ばれる場所だと話した。
かつてクロノスは幻獣の力が宿る幻石の力の使い方を誤り、
大きな過ちを犯したために、時の狭間のクリスタルの中に幽閉されているという。

幻獣たちはその力を正しく使える者を求めているらしく、
アトモスによって導かれたトゥモロ達ならその素質があると判断したクロノスは、
アトモスゲートを通って幻獣界へと赴き、幻獣王に認めてもらいに行くよう促してきた。
クロノスに従い、一行は幻獣界へと旅立つが
その時一緒にいたドラゴンの子もトゥモロについて行ってしまう。
トゥモロはこのドラゴンをタツノコと名付け、旅の仲間として連れていく事にした。

幻獣界の入口で番人のタイタンに打ち勝った一行は
彼の口からタツノコが幻獣神と呼ばれる存在である事を知らされる。
しかしタツノコ自身はトゥモロに懐いているらしく、
幻獣界で出会った大臣のラムウや武神イフリートもこの様子を見て、
幻獣王と王妃に判断を仰ぐ事を提案した。
幻獣王の宮殿に入るには、幻獣界の賢者リヴァイアサンのお墨付きが必要であると聞き
一行は幻獣湖岸でリヴァイアサンの試練を受け、これを制した後
幻獣王と王妃のいる宮殿へと向かう。

幻獣王オーディンと王妃のシヴァに謁見したトゥモロ達は、
幻獣神のタツノコが一緒にいた事もあってか、幻石を正しく使う力を認められた。
タツノコは幻獣界に戻るのかと思いきや、トゥモロとの旅を続けたいと主張する。
オーディン達は驚いた様子を見せたが、幻獣神の意思ならばと同行を認め、
時の狭間へ戻っていく一行を見送るのだった。

ストーリーで時の狭間を訪れてから、ようやくメニューを開けるように。
とは言ってもこの時点でできる事は設定を変更したりセーブするくらいで、
まだ装備品や幻石をカスタマイズする必要はありません。
新しい装備品を入手できるのももう少し先になってからです。

幻獣界でのメインクエストではタイタンやリヴァイアサンなど
お馴染みの幻獣と戦う事になりますが、いずれも序盤の敵ゆえに大した強さではありません。
危なくなったらエモのケアルで回復する事だけ覚えておけば何とかなります。
メインクエストをクリアする事で新しい幻石が手に入る事もあるため、
入手次第すぐにメニューを開いてセットしておくようにしましょう。
幻石をセットしておけば対応したアビリティを習得できるほか、ステータスも補強されるため
まずはアビリティを習得し、それからステータス面を考慮して
セットする幻石(最大4つまで)を選んでいくのがセオリーとなります。
この時点ではまだ手に入る原石も少ないですが……。

また、幻獣王に会った後でサブクエストを初めて受注できるように。
このサブクエストは本編攻略上でクリアする必要がないものの、
達成できれば強力な幻石や幻石の進化素材を報酬としてもらえるため
クリアできそうなサブクエストは可能な限り早く消化しておくのがオススメです。
ちなみにサブクエストクリア後も同じクエストを再度受注する事ができ、
その際は報酬がギルに変化しているため、
基本的に序盤はサブクエストの再受注でギルを地道に稼いでいく事になります。

 

第1章 #1(現代:ナバルの森~イフリーティア採掘所)

FFL2-イフリーティア採掘所

【あらすじ】
幻獣王からその力を認められたトゥモロ達は、時の狭間へと戻る。
しかしエモの記憶は未だに戻る気配が無く、自分がどこからきたのかも思い出せずにいた。
記憶を辿るのなら出会った場所に一度戻ってみるのが良いと提案したクロノスは、
アトモスゲートを通じてトゥモロ達を現代の世界へと送り出す。

現代のナバル島に戻り、森の奥に落ちた隕石の場所まで向かう一行だったが
どういう訳か隕石の落下跡はあったものの、隕石が消えてしまっていた。
そこへ最初に隕石が降ってきた時と同じように、霊体のような魔物と幽霊船が姿を現す。
魔物たちを倒した後、リーグは幽霊船や隕石の情報を集める為に
西の大陸の都会・ウェスタへ向かうことを提案し
一行は船に乗ってウェスタへと旅立つのだった。

タイタンブルク関所を抜け、トゥモロ達はウェスタの都市にたどり着く。
ウェスタでは人々がリーグの事を何故かヘイムダルと呼んでおり、
リーグ自身も奇妙な機械兵を研究しているなど、トゥモロが知らない姿を見せていた。
街で情報を集めていると、南の山中にあるイフリーティア採掘所で
炎を使う男が暴れているという情報が入り、一行はこの解決の為に採掘所へ向かった。
そこでは炎の力に頼り過ぎている人間に業を煮やしたイフリートが暴れており、
トゥモロ達は彼に挑んで事態を鎮静化させる。
タツノコの説得もあり、イフリートは暴れる事を止めたが
このままではかつてのミシディアのような事になると言い残して去るのだった。

舞台は再び現代に戻り、西の大陸へ渡って情報を集めることに。
とは言っても新しい事ができるようになる訳でもなく、
幻獣界と同様にメインクエストを進めつつ消化可能なサブクエストを攻略して
手持ちの幻石を増やしていくのが重要なのは変わりません。

この辺りで幻石を1段階進化させる素材も貰える事があり、
進化させた幻石は戦闘中に発動したスキルや習得可能なアビリティが強力になるため
惜しまず使えそうな幻石に投入していくのがオススメ。
また、余った幻石はタツノコに持たせておく事で
タツノコにも戦闘中、対応したアビリティを使ってもらえるようになります。
取り敢えずケアルかルイン(無属性魔法)を使えるようにしておくと良さげです。

 

次回予告

FFレジェンズ2配信のpart2は5月18日(土)の22:30に行いました。
そちらの配信では1章#2の中盤辺りまで話を進めています。
まとめ記事については別途作成予定ですので、
記事の完成・公開までもうしばらくお待ち下さい……。

 

それではまた。