【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #21

【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #21

【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #21

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は100分くらい。ザコ敵から逃げまくっても結構時間がかかりました……。

配信でプレイした内容など

非の世界

FFL-非

【あらすじ】
次元のはざまの奥にあった4つのゲートのうち、南西のゲートに入った一行は
その先で世界から消えてしまったはずのルクス城を見つけ出す。
中にはルクスの村から逃げ込んでいた人々やビッグスら兵士達もいたが、
誰もが「無の軍勢」と呼ばれる存在によって希望を奪われていた。

ビッグスの話で城の北東に無の軍勢がいると聞き、一行は別次元の世界へと進む。
その奥で待ち構えていたのは、無の軍勢第一の槍、だった。
次元に囚われた人々から希望を奪いつくそうとする非を倒すべくこれと戦い、
ソール達は奪われていた希望を取り戻した。
ビッグス達は希望を取り戻し、無の世界の中でも生き延びようと希望を持ち始めるが
依然としてルクス国王やソール達の家族の姿は見当たらない。
それでおどこかできっと生きていると信じ、一行は非の世界を後にするのだった。

今回の配信はダークゲートから非の世界に入る前に、
モーグリの洞窟でアクセルダガーを貰っておきました。
アクセルダガーはピンクのしっぽ1つと交換できる短剣であり、
装備すると行動の待機時間が短縮されるというなかなか便利な武器。
精神や知性は伸びませんが、高レベルの魔法は詠唱時間が長いため
魔道士系キャラに持たせるのもアリです。
今回は主にメテオで攻撃するアルバに装備させておきました。

ちなみに交換に使ったピンクのしっぽは、配信の裏で育成を進めていた時に
砂漠で出会ったプリンプリンセスが運良く落としてくれました。
FFⅣの時と同じく開幕全体バーサクで行動を封じてきますが、
1体しか出現しない上にバーサクを防ぐ装備もそれなりに揃っていた為
倒す事自体はそれほど難しくありません。

準備を済ませた後でダークゲートから非の世界に入り、
ルクス城北東のゲートへ向かう……前に、ルクス城でのイベントを消化。
ゲーム序盤で城に入る時に通った地下通路へ行くと、
城の地下が異次元空間のようになっており
その奥にソードダンサーという中ボスが待ち構えています。
ストーリー進行上倒す必要は無いのですが、折角なので挑戦し
死の宣告10カウントというハンデを負わされながらもなんとか撃破しました。
これで新たな踊りとして剣の舞が使えるように。
事前にかすみ二段や乱れ雪月華などの強力なFアビリティを覚えていなかったら
間に合わずに全滅していたかもしれませんね……。
地下の宝箱からは念願のリボンも手に入りましたし、出だしは順調でした。

 

不の世界

FFL-不

【あらすじ】
ダークゲートから南東のゲートに入ると、エルフの里アルフヘイムへとたどり着いた。
そこに住んでいたエルフ達はこちらを見るや否や離れてゆき、
何とか話を訊こうとしても「人間は信じない」と言って拒絶するだけだった。
天空樹ユグドラシルがあった場所には黒い渦が現れており、
そこから広がる異次元世界を進んでいくと、第二の槍・が現れる。
エルフ達から信じる心を奪った不は、元よりエルフは人間を信じていないと告げるが
ディアナやグレイブはアドリアンらエルフ達と信頼を築く事ができたと反論し、これに挑む。

戦いの末に不を討ち倒した一行は奪われていた信頼を取り戻し、
アルフヘイムに残されていたエルフに、未だ行方不明のアドリアン達を見つけ出すと約束して
不の世界を後にするのだった。

2番目の世界は不の世界。
非の世界のボスは亀だったのに対し、不の世界のボスは鳥です。
勘の良い人はお察しの通り、ここでのボスは中国神話の四神がモデル。
この辺は魔界塔士Sa・Gaを思い起こさせますね……。

配信ではこの辺りからザコ敵の戦闘はひたすら逃走しました。
倒せない相手という訳ではなかったのですが、全部相手にすると時間がかかるため
基本的にはボスのみ戦うようにしています。
ボス戦では不の強烈な攻撃に苦しめられはしたものの無事撃破でき、
その後アルフヘイムにいたエルフの女性から英雄の歌も教えてもらいました。
この英雄の歌はメンバー内に吟遊詩人(マスター済)がいると習得でき、
戦闘中に歌うと複数のステータスを引き上げる効果があります。
便利と言えば便利なんですが……配信で使う機会はあるんですかね?(今更)

 

未の世界

FFL-シグルドの墓

【あらすじ】
ダークゲートの北西から入った世界には、ファルガバードの山がそびえ立っていた。
山を上っていくと元の世界から消失したファルガバード城もあり、
一行は城の中へと進んでいく。
そこにはファルガバード城を修復しようと訪れていたドワーフ達がいたが、
誰もが無気力になっており、陽気で働き者のドワーフの面影は感じられなかった。

王座に生じていた次元のほころびから異次元世界へと進むと、
その奥でドワーフ達の「夢」を奪った第三の槍・が現れる。
無の力であらゆるものを失ったこの世界で何の為に生きるのかと問う未に対し、
ソールやセーラは世界を蘇らせる夢があると答え、立ち向かっていった。

戦いの末に敵を倒し、奪われていた夢を取り戻した一行は
再びファルガバード城へと戻った。
城の裏にナハトの父・シグルドの墓があるとグラムから聞き、
一行はファルガバード城の墓地を訪れる。
その時、シグルドの墓から声が響き、グラムの魂が宿った剣が魔剣グラムとして目覚め
ナハトの力となって彼を勇気づけるのだった。

3番目の世界ではファルガバード周辺を進む事に。
ボスは白くない白虎・です。かじったり引っ掻いたりが地味に痛い。
ですがアイギスのマイティウォール等による補助を入れつつ戦う事で
こちらもそれほど時間をかけずに倒す事ができました。

ボス撃破後にファルガバード城の裏にある墓地へ行き、シグルドの墓を調べると
イベントが発生してグラムの剣が魔剣グラムにパワーアップします。
暗黒剣の中でもトップクラスの強さなのでぜひ入手しておきたいところ。

 

虚の世界

FFL-ブルトガング城

【あらすじ】
ダークゲートの北東から入った先の世界で、一行はブルトガング城を見つけ出す。
城の中には帝国との戦いで命を落とした兵士達や王族の霊がさまよっており、
生き延びたセーラや民たちへの恨み言を呟いていた。
王の間かに現れていたゲートの先の世界で対峙した第四の槍・
眠れる魂から愛を奪ったとセーラ達に告げる。
愛を奪うだけで人間は醜い本性を現すと冷淡に言い放つ虚にセーラ達は立ち向かい、
戦いの末に奪われていた愛を取り返した。

ブルトガング城に戻ると兵士や王族の霊はセーラを温かく迎え入れ、
いつでも我らの魂は共にあるとセーラに語る。
するとガウェインから託された聖剣ガラティーンが光り輝き、
エクスカリバーへと姿を変え、更なる力を得るのだった。

最後の世界はブルトガング城。
ボスは龍の姿をしたです。コイツが一番元ネタの姿に近いかも?(色合い的な意味で)

ボスに至るまでのダンジョン(?)では源氏シリーズの装備を入手でき、
これらは防御面が優れているだけでなく、状態異常も防げるため
重装備で戦うナイト系のキャラに装備させておきたいところです。
また、イベントで手に入るエクスカリバーは攻撃力が大幅に上がり
不死特効の効果も付くためアンデッドには絶大なダメージが入るように。
これより素の攻撃力が高い騎士剣はクリア後でないと手に入らないため、
ナイトのメイン武器として最後まで役に立ってくれます。

 

ダークゲート

FFL-無のヴァータ

【あらすじ】
ダークゲートから繋がる4つの世界で無の軍勢を倒したソール達。
するとダークゲートの中心に巨大な黒い物体が現れた。
不気味なほど静かながらも異様な存在感を放つ物体に一行は不安を抱くが、
そこへルゲイエ博士の通信が入り、世界中がアヴァロン帝国城を中心に
徐々に引き寄せられつつある事が判明する。
目の前にある物体は圧倒的な質量を持つ「無」そのものであり、
あらゆる有形のものを引き寄せていくと説明するルゲイエ博士。
これをどうにか止めようとソール達は巨大な無・ダークフローに攻撃を仕掛けるが
一切の攻撃を受け付けず、暴走を止められずにいた。

その時、一行の前にヴァータが現れる。
無が欲しがっているのは光だ、と言うとヴァータはその身をダークフローに投じて
自身の体を無と一体化させ、無のヴァータとなってしまった。
この状態なら攻撃が通ると言い、自分を攻撃させようとするヴァータ。
ソールやアイギス達は躊躇いつつもヴァータと同化した無を鎮めるべく、攻撃を加える。

戦いの中、ヴァータは自分の故郷が帝国に滅ぼされ、
復讐の為に力を付けて四将軍の地位を勝ち取ったが、
大皇帝や神将には及ばずこの立場に甘んじるべきか悩んでいたと語る。
そんな時にソール達光の戦士と出会い、彼らと戦いを繰り返していくうちに
ヴァータも帝国打倒の希望を見出していたようだった。
何故自分達と共に戦おうとしなかったのかとアイギスが問うが、
俺は風のヴァータ、ただ風に流されていくだけだと答え、
ヴァータの意識は完全に無に支配されてしまった。
無のヴァータを倒した一行はダークフローの暴走を鎮めることに成功したものの、
ソール達の胸には悔恨の念が残るのだった……。

4つの世界で無の軍勢のボスを倒すと、ダークゲートの中央にダークフローが出現し、
イベントの後に無のヴァータと戦う事に。
ここの場面はFFレジェンズの中でも特に印象に残ってます……。

無のヴァータは前半は黒魔法などを使って攻撃してきますが、
HPが減ってヴァータが完全に無と同化してしまうと
ブロウニングブロウやサンダーブレスなどの技も使うようになります。
攻撃がかなり激しく、その強さは神将クラス。
幸い、無と同化したためか今までは吸収されていた風属性攻撃も通るため
槍や弓矢などによる攻撃も有効です。

 

次回予告

次回のFFレジェンズ配信は4月28日(日)の10:30~11:30に行いました。
内容はダークゲートから先のダンジョンの攻略が中心であり、
ラスボス戦の手前まで進んでからは適当に時間を潰したため短めとなっています。
そちらの内容は別記事で纏めていきますので、完成&公開までもうしばらくお待ちください。

 

それではまた。