【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #11

【あらすじ】
産業都市ファブリカにいたモーグリから、鳥たちが住む美しい森の話を聞き
黒チョコボに乗って街の東にある生命の森を訪れたソール達。
しかし森を歩いていると至るところで鳥が死んでおり、
魔物が鳥を見つけては殺している様子を目撃する。
森に棲む鳥たちを助けるために、ソール達は奥へ消えた魔物を追う事にした。

森の奥深くで鳥を攻撃している魔物を見つけたソール達は
森に入り込んだ魔獣コンカラーと戦い、これを倒す。
すぐさま襲われていた鳥を白魔法で癒やそうとするセーラだったが、
鳥は既に息絶えてしまっていた。
もっと早く助けられたら、とソール達が悲しんでいると、鳥の亡骸が光り始め、
鳥を弔う祈りの心が犠牲となった鳥たちに永遠の命を与えた、と語った。
かくして鳥たちの魂は幻獣フェニックスとして生まれ変わり、
光の戦士たちに力を与えるのだった。

【あらすじ】
ソール達は、帝国の巨大造船所から建造中の大戦艦ヘリオガバルスの中へ進んだ。
これが完成してしまったら……と不安な様子を見せるセーラ。
それなら今の内に破壊してしまおうとソールが言い、一行は戦艦の奥へと向かう。

様々な仕掛けを動かしながら深部にたどり着くと、そこにはシドとルゲイエ博士がいた。
ルゲイエ博士はアルジイが戻ってきた事を喜ぶが、
未だアルジイは帝国にいた時の事を思い出せずに戸惑い始める。
一方シドはセーラを見て、彼女を「ブルトガングの第2王女」と呼び、
側の装置を作動させてアルジイを強制的に操りだした。
ソール達の呼びかけにも応じず彼らを攻撃するアルジイだったが、
すんでの所でアルジイは自我を取り戻し、シドに攻撃を加える。

アルジイが使えないと判断したシドは、秘密裏に開発していたアルジイの改良型、
アルジイ2を起動して一行を襲わせた。
多用な技に加え、帝国四将軍の技まで繰り出すアルジイ2に苦戦するも
どうにかこれを撃破する事に成功する。
しかし戦いの末、アルジイも活動限界を超えて動けなくなってしまった。
アルジイは最後に生みの親であるルゲイエ博士の記憶を取り戻し、
ここまで連れてきた事を感謝しながら機能停止してしまう。
その時、アルジイの心臓部がクリスタルの輝きを帯び始め、
光の戦士たちにメモリストとしての力を授けるのだった。

【あらすじ】
グルグ火山での戦いの後、ナハト達は剣に魂を宿らせたグラムに導かれ
広大な砂漠が大半を占めるカクラム島を訪れていた。
グラムの話ではこの砂漠を拠点とする「砂漠の月」という組織があり、
帝国に立ち向かうには彼らの協力が必要だという。
まずは手がかりを求め、一行はカクラム砂漠を進んでいった。

しばらく歩くと一行は砂漠の中心存在する大きなオアシスと
歓楽街ガーデンガーデンへとたどり着いた。
街にはカジノや酒場もあり、アルバは胸を躍らせるが
砂漠の月の情報を集めるため、まずは酒場で情報を集める事にする。
そこでは街で話題になっている踊り子マトーヤの踊りも披露されていた。
ナハトは酒場のマスターやマトーヤに砂漠の月について尋ねるが、
マトーヤは「日は西に沈み、月は西から現れる」という曖昧な答えを返すだけだった。
何か意味があると感じた一行は、ガーデンガーデンの西にあるスラム街へと向かう。