【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #6

【あらすじ】
エルフの里アルフヘイムの北の山にて、天空樹ユグドラシルへと続く洞窟を見つけたナハト達。
洞窟や天空樹の内部ではグリーンキーパーがユグドラシルを守っていたが、
これを倒しながら上を目指していった。
その途中でエルフの王子アドリアンに会った一行は、様子が変わってしまった彼の父、
すなわちエルフ王を救ってほしいと頼まれる。
ナハト達と共に天空樹を訪れた老人は王子を見て何かを思い出そうとするが、
頭痛に苛まれるだけで、記憶は戻らないようだった。

ユグドラシルの最上部にはアドリアンとエルフ王妃、そしてエルフ王のフレイがいた。
フレイは老人を見て少し驚いた様子を見せるが、その時ナハトのクリスタルの欠片が輝き、
フレイは1人の老魔術士へと姿を変える。
老魔術士はアヴァロン帝国四将軍の1人・土のアシュマダイであると名乗り、
さらにナハトの仲間の老人こそが本物のエルフ王・フレイだったと明かした。
アシュマダイはある予言に従い、フレイの姿や記憶、視覚さえも奪い、エルフ王になりすまして
天空樹を枯らしながら、闇の戦士がクリスタルの欠片を持って訪れるのを待っていたのだ。

アシュマダイは腐敗瘴気を身に纏い、いかなる攻撃をも受け付けず
魔術を用いてナハト達を窮地に追いやる。
彼らを助けようとしたアドリアンも攻撃を受けてしまうが、
それを目にしたフレイが単身で再びアシュマダイに挑み、自身の命と引き換えに放った技で
アシュマダイの腐敗瘴気を打ち払った。
その隙を突いてナハト達が攻撃を仕掛け、苦戦の末にアシュマダイを退けるものの
老人の姿に変えられたフレイは記憶が戻らないまま、ただ涙を流しながら息絶える。
すると天空樹の実が輝きに包まれてクリスタルとなり、
ナハト達闇の戦士にレンジャーとしての力を与えるのだった。

【あらすじ】
ハイウィンドの塔でケレスの最後を看取ったソール達とバルバラは
ディストの町へと戻ってきていた。
バルバラを旅に誘うソールだが、彼女はケレスの卵とディストを守るため
ここを離れさせるわけにはいかないとアイギスが諫める。
リチャードからディストの南の漁村から船に乗れると聞き、
村の近くまで飛竜で送られた一行は、小さな漁村カーポを訪れた。

ソール達は船に乗って他の大陸へ渡ろうとするが、
港は海賊が封鎖しており村人たちも困っているようだった。
酒場に集まっていた海賊たちを倒し、港にいる海賊にも話しかけると
海賊たちは彼らの頭に直接話をつけてこい、と言って
ソール達を船に乗せ、海賊島のアジトへと連れていく。

島の洞窟の奥に海賊のアジトがあり、そこに海賊王ビッケもいた。
ソール達はカーポの港を解放するように詰め寄るが、
ビッケは手下たちと共に立ち向かってくる。
しかし光の戦士に敗れたビッケ達はこれに懲りたのか、
港を封鎖してソール達を捕らえようとした理由が
アヴァロン帝国の魔女による命令だった事を明かした。
港町ルサルカまで4人を連れていけば報酬が出るという話だったようで、
そこに帝国の手がかりがあると睨んだアイギスは、
海賊たちにルサルカまで船を出すように依頼する。
かくしてルサルカにたどり着いた一行は、新たな手掛かりを得るために
町での情報収集を始めるのだった。