【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #4

【あらすじ】
傷ついた飛竜たちを助けるため、飛竜草を手に飛竜の谷を進むソール達。
その途中で飛竜や、竜騎士の姿をした女性に攻撃を受けるが
一行は谷を進み続け、飛竜のすみかへとたどり着いた。

そこで竜騎士の女性を見つけた一行は、飛竜を助けに来た事を話すが
彼女は一行に立ち去るよう告げ、飛竜が卵を産む場所・ハイウィンドの塔へ
1人で向かうのだった。

【あらすじ】
飛竜のすみかにて、東の洞窟では雷が鳴り響いているという噂を聞き
雷鳴の洞窟を訪れたソール達。
噂通りそこでは洞窟の中にも拘らず雷がとどろき、雷を操る魔物も巣食っていた。

最奥部に1人たたずむ老人を見つけたソールが老人に話しかけると、
彼は雷を従える幻獣・ラムウであると正体を明かし
光の戦士であるソール達の力を試すべく戦いを挑んでくる。
ラムウを倒すと彼はソール達を認め、2つに分かれた世界を戻せるかもしれないと語り
幻獣としての力を授けるのだった。

【あらすじ】
飛竜が卵を産む場所であるハイウィンドの塔を訪れたソール達。
彼らが塔にたどり着くより先にアヴァロン帝国の飛空艇が塔の上空へと飛来し、
何かの準備を進めているようだった。

塔の前で竜騎士の女性と飛竜たちを見つけたソール達は再び彼女に説得を試みる。
そこへ、ディストの町にいた竜騎士リチャードが現れ、
竜騎士の女性をバルバラと呼んだ。
彼女こそが竜騎士団の隊長アベルの娘・バルバラであり、
10年以上前に人里から姿を消した後は飛竜とともに生きていたのだ。
エバから預かったアベルの槍をバルバラに手渡し、傷付いた飛竜たちに飛竜草を配ると
飛竜は空へと飛びあがり、上空の飛空艇へ攻撃を始めていった。
バルバラも飛竜たちに続き、ソール達と共に最上層にいる飛竜ケレスのもとを目指す。

塔を上る途中、バルバラになぜ飛竜が人を襲うようになったのかを尋ねると
飛竜は人間を憎むようになったのではなく、飛竜を狙う帝国から仲間の人間を守る為に
戦いに巻き込まないよう距離をとっていただけなのだと明かした。
一方、塔の上空に浮かぶ飛空艇は飛竜の攻撃を受けていたが
シドの命令で飛竜に攻撃を加えられる事は無く、
代わりにアルジイと名付けられた機械兵が起動される。
これを塔に送り込もうとするシドだが、飛空艇に四将軍の1人・風のヴァータが現れ
アルジイは使わず、ヴァータが単身で塔に乗り込む事を提案してきた。

最上層にたどり着いたソール達は飛竜ケレスを発見したが、
ケレスは帝国が撒いた毒によって正気を失っており、身体もひどく弱っていた。
しかしバルバラはケレスの攻撃を受けながらも懸命に説得し、飛竜草を与えた事で
ケレスは自我を取り戻す。
そこに風のヴァータが一行の前に姿を現し、光の戦士たちに戦いを挑んできた。
苦戦の末ヴァータを倒したその時、ケレスはついに卵を産むが、
それと引き換えにケレスは力尽きてしまう。

すると、バルバラが持っていたアベルの槍に付いていたクリスタルが輝き始め、
飛竜と竜騎士の絆が光の戦士たちに竜騎士の力を授けるのだった。
ところが、残されていたクリスタルの輝きを倒したはずのヴァータが奪い
ヴァータもまた竜騎士の力を得てしまう。
ジャンプやサンダーブレス、竜剣などの技を使い光の戦士を苦しめたヴァータは
「お前たちが強くなればまた会えるさ」と言い残し、塔を後にするのだった。