【FFXV】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY XV実況する #37(最終回)

【FFXV】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY XV実況する #37(最終回)

【FFXV】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY XV実況する #37(最終回)

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間46分。2か月に渡ったFF15配信、遂に完結です……!

配信でプレイした内容など

2周目のエピソード・イグニス

FF15-パーティーグラス

今回の配信では、再びエピソード・イグニスを攻略していきました。
2周目のプレイではオルティシエの街で新たにイグニスのメガネや調理器具が買えるようになり、
3種類の調理器具を購入して揃えれば、追加コマンドアビリティの
神速クッキングを使用可能になります(本編のイグニス操作時は最初から使用可能)。
……が、この枠では調理器具は買わずに、一番高いメガネである
パーティーグラスを買ってイグニスに装備させておきました。
見た目はふざけていて雰囲気ブチ壊しなこのメガネですが、
ステータス補正が高く、マイナス補正も無いので装備品としてはかなり優れています。
本編でも装備させたかったなぁ……。

ちなみに、こうした2周目の追加アイテムを買うためのお金は
オルティシエのいたるところに落ちているトレジャーを売って集める必要があります。
マップ上にいくつかトレジャーポイントのマークが表示されており、
その辺りには複数の換金用アイテムが落ちているので
それらを拾って売れば購入資金は揃うはず。
全部のポイントを回ろうとすると時間も結構かかるので、
配信では一部だけに留めていますけれども……。

 

エクストラチャプター

FF15-エピソード・イグニス

チャプター2まではストーリーの展開は1周目と同じなため、
パーティーグラスの力を借りつつサクサクと進めていきました。
2周目で大きく変化するのはチャプター3の最初の部分で、
アーデンの提案を受け入れ、「一緒に行く」という選択肢が追加されます。
今回はこちらを選択し、初めて見る事のできるルートに挑戦することに。

こちらの展開では本編とは大きく異なったストーリーが描かれていき
本編のチャプター13で訪れる事になるジグナタス要塞にイグニスが連れ去られます。
そこでイグニスは謎の声からアーデンの正体やノクトの真の王としての使命を聞き
困惑しつつも最奥部で単身アーデンと戦う事に。
1周目の時とは違い、アーデンも本気を出して攻撃してきますが
イグニスも光耀の指輪によって絶大な力を得ており、命を削りながらも戦いに挑みます。
時間が経つと指輪による力が無くなってしまいますが、
この時に「命をすべて捧げる」という選択肢を選んだ場合
ダメージ倍率が凄まじい高さの状態で攻撃できるように。
ただし、制限時間が発生し、時間内にアーデンを倒せなければゲームオーバーなので
前半はできるだけ自力でダメージを与えておかないと厳しいかもしれません。

アーデンに勝つと、こちらのルートでは生きていたレイヴスの協力で
要塞に駆けつけたノクト達3人に介抱され、
ノクトは大切なものを守る力をクリスタルに望んで光の中へと消えていきます。
ノクトの願いに応えたかのように、クリスタルはイグニスの傷と視力を回復させ
イグニス、グラディオ、プロンプトの3人はルシスへと戻るのでした。
その後、彼らはノクトがクリスタルの中で眠りについている事や、
イグニスが聞いた真の王の使命をシドやコル将軍、レイヴス達に伝えて回り
ノクトがその命を犠牲にして闇を祓う運命を変えようと10年間尽力します。
そしてクリスタルの中で力を蓄え、帰って来たノクトと共に
アーデンが待つ王都インソムニアの城へ向かう仲間たち。
そこには父王の剣を授けに来たレイヴスの姿もあり、
一行は力を合わせてアーデンを討つ決意を固めるのでした。

「オレたちは―― 常に胸を張って生きる」

 

完走した感想

FF15-もうひとつのエンディング

まずは私の配信をご覧いただいた皆さん、コメントなどで盛り上げて下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
完結までに全37回(キングステイルを含めると38回)にも渡ったFF15配信でしたが、
本作の楽しさや世界観・ゲーム性の奥深さなどが伝わっていれば嬉しく思います。
欲を言うともっと紹介したい要素はあったんですけどね……
プティウォス遺跡とかテラバトルのコラボイベントとか。
しかし私自身の個人的な都合(主に私生活面)で配信時間の確保が難しくなっており
全部を紹介するには時間が足りないと感じたので
クリスマスにあわせて配信完結、という形をとる事にしました。

FF15は発売当初は不完全な部分が目立っていたが故に
ネット上では否定的な意見を多く見かける作品だったように思えます。
後にDLCでストーリーを補完したり、アップデートでゲーム性を改善したりと
公式側も努力してより楽しめる作品になるよう手を加えていましたが、
当初の印象が尾を引いてか、今なお悪い印象を持っているユーザーも見かけました。
開発予定だった追加エピソード3つがさる事情で開発中止となり、
小説版を発売する事で一連のエピソードを締め括るという形になった件も
多くのユーザーの反感を買ってしまっていたと記憶しています。
私自身も正直、この展開には理解はしつつもガッカリしていました。

しかしながら、ストーリーの根幹である仲間同士の絆や
過酷な運命に向き合い、戦っていく意志の大切さは強く胸を打たれましたし、
元々やり込み要素にハマりやすい自分にとっては
サブクエストを始めとする寄り道要素の多さのお蔭で
1つのゲームとして当初からずっと楽しむ事ができました。
上述の追加DLCやアップデートでそれらもより深みが増しているので、
発売当初の良くない評価などを目にして触れずにいた方も
先入観を捨てて一度じっくりプレイして欲しい作品だと思います。
そしてあわよくば映画版のキングスグレイヴやアニメ版のブラザーフッド、
小説版のFF15も観てもらいたいですね。
フィクションとはいえ、登場人物それぞれの人生や想いがあって、
そんな彼らの何気ないやり取りがひとつひとつ響く……
そういった部分に、自分は凄く惹き込まれた作品でした。
本当にありがとうございました。

 

次回予告

今回で配信シリーズ第63弾としてのFF15実況は終わり、
次からは新たに第64弾として新シリーズの実況配信を始めていきます。
が、こちらを始めるのは年が明けてから。今のところ1月4日(月)に始める予定です。
次のタイトルもストーリーが深く、ゲーム性も個人的にかなりハマった作品なので
その面白さを伝えられるように頑張っていきます。

 

それではまた。