【単発】トリガーハッピーが配信するチョコボレーシング

【単発】トリガーハッピーが配信するチョコボレーシング

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を再生できます。
再生時間は100分強。ストーリーモードを1週するだけの内容です。

ゲームについての紹介とか

Youtubeでの初めての単発配信でプレイしたゲームは
1999年にリリースされたスクウェアのレーシングゲーム
『チョコボレーシング ～幻界へのロード～』。
元々は同年に発売された『チョコボコレクション』の中の1タイトルだったのですが、
数年後にはチョコボレーシング単体でのソフトが発売されたほか、
PSvitaやPS3向けにゲームアーカイブスでも遊べるようになりました。
今となってはチョコボシリーズのタイトルはあまり目立たなくなっていますが、
当時かかなり人気を集めたレーシングゲームだったようです。

ちなみにこの作品を単発枠でプレイするゲームとして選んだのは
かなり前（半年くらい前？）にFRESH LIVEで単発枠のリクエストを募ったところ
このチョコボレーシングの名が挙がったからでした。
自分自身もチョコボレーシングはプレイした事があり、
それ以前にチョコボの不思議なダンジョンも生配信で1と2をプレイ＆完走していたため、
単発でプレイするには丁度いいかな、と思ったわけです。
実際、ストーリーモード1周で大体90分くらいだったのでベストマッチでした。

数あるレーシングゲームの中でもチョコボレーシングは操作が極めて単純であり、
アクセル、ブレーキ、バックとドリフトの操作に加えて
コース上で入手できる魔石を使ったり、一定時間おきに使えるアビリティを発動するなど
パーティーゲームに近い内容となっています。
レーシングゲームに慣れていない人でもルールを理解しやすく、遊びやすいのは嬉しいところ。

ちなみに、本作のBGMの大半はFFⅠ～Ⅵのアレンジとなっています。
アレンジを手掛けたのはサガシリーズなどでお馴染みの伊藤賢治さん。
サウンドトラックも発売されているので気になる方は要チェックです。

配信でプレイした内容など

配信ではストーリーモードをはじめから進めていきました。
このゲームモードは主人公チョコボがシドの発明したレース用マシンで
旅先で出会う様々なキャラクターと競争しながら
相棒（？）のモーグリと一緒に不思議な力が宿る「青い石」を探す……
といった物語が展開していきます。
話が進んでいくにつれて操作可能なキャラが増えていくほか、
レース中に出現する魔石や使用できるアビリティも増えていくようになっており、
ゲームシステムに徐々に慣れていきたい人にはオススメ。

色々なキャラが走っている様子を見せたかったので
隠しを除く各キャラを1回ずつ選び、アビリティも変更しつつストーリーを進めてみましたが
黒魔道士や白魔道士など、浮いているキャラはブリザド（地面設置のトラップ）が効かず
操縦性にクセも無いので走らせやすいですね。
子どもの頃にプレイしていた時も黒魔や白魔ばかり選んでいた気がします。
でも今プレイしてみると、意外とデブチョコボが優れた操縦性を持っていたり
ゴブリンの加速度がかなり高かったりする事にも気付き
新しい発見もありました（説明書にも書いてあるような事だと思いますが）。

ストーリーをクリアした後、ストーリー中のレースの評価で
点数が算出されるようになっているのですが、
配信でのプレイ成績は100点満点中61点でした。やっぱり運転下手じゃないか（呆れ）
ここでの点数は、この次に移るキャラクターをカスタマイズする画面で、
最高速度やドリフト性能、アビリティゲージのリキャスト速度などに割り振って
自分のオリジナルマシンを作るのに使用できます。
全パラメータをMAXにするにはもちろん100点を得る必要がありますが、
それにはストーリー攻略中は全て1位通過、コースアウトや壁との接触を回避するなど
かなりのプレイスキルが求められます……。

そんなこんなでストーリーモードを最後まで進め、エンディング終了までが大体90分くらい。
2周目もプレイしていこうかと思っていましたが、
時間がもう無いのでここで終わろう……と思っていたら挑戦者が。

初見の方でもシルエットで大体分かりそうですが、ここで現れる挑戦者は
FFⅧの主人公・スコール。テンペストという名の車に乗ってレースに参加します。
このスコール出現イベントは2周目クリア時に発生するようになっており、
配信中は「1周目なのに何で出てきたん?!」みたいな感じで私も驚いていましたが、
よく考えたら配信前にテストがてら1周プレイしていたのをすっかり忘れていました（健忘）
そのセーブデータを使って配信を始めたので、その時プレイしたストーリーモードが
実質2周目としてカウントされていた訳ですね。
何にせよ、スコールの紹介もしておきたかったので好都合でした……。

が、ここで登場するスコールを自機として選べるようにするには
隠しコースのFF8サーキット（デリングシティ）でのレースでスコールに勝たなければいけません。
そしてその際に操作する事になるキャラは、ストーリークリア後のEDIT画面で作成した
自身がカスタマイズしたキャラクターとなります。
今回、自分はドリフト性能ゼロのネタ重視のチョコボを作ってしまっていたため
一瞬でもドリフトしようものなら即スピンするという致命的な自機で挑まねばならず
結果は当然ながらボロ負けでした。せめて平均的な性能にしておけば……。

ともあれ、ストーリー1周に加えて隠しキャラの紹介もできたので
個人的には尺も内容も丁度良い感じになったかな、と思っています。
この配信を行うのも急な決定でしたが、多くの方に観てもらえた上
高評価も複数いただけたようで励みになりました。
今後もFRESHの時の様に、色々なゲームをプレイしていきたいですね！

次回の単発配信

これまで単発配信は月1回くらいのペースでしたが、
まだまだYoutubeでの配信で試してみたい事もあるため、
今月はもう一度テストも兼ねて単発配信をしようと考えています。
配信日時は3月9日（土）の22:30から。
中途半端な内容になるかと思いますが、興味のある方はぜひお越しください。
（21:45追記　単発枠は他の用事ができたため中止しました。申し訳ないです……）

それではまた。