【FFRK】☆5氷魔石ダンジョン・キマイラブレインの記憶を攻略してみた

【FFRK】☆5氷魔石ダンジョン・キマイラブレインの記憶を攻略してみた

水魔石・炎魔石を制した自分が次に挑んだのは
☆5氷魔石ダンジョンのボス、キマイラブレインでした。
数日前にようやく突破できたので、自分が撃破する際の様子を
記事としてまとめておきます。

【狂】キマイラブレインについて

FFRK 【狂】キマイラブレイン

まずはここで戦うことになるキマイラブレインについての特徴を。

・物理攻撃が効きにくい
・氷、水属性の攻撃が強力
・継続ダメージの効果がついた耐性無視の攻撃を使う
・自身の魔法防御力をアップさせる「マジックシールド」を使う
・防御無視の「【狂】コンボ」を使う
・ヘイスト状態を打ち消す効果が付いた魔法防御無視の「【狂】ふぶき」を使う
・耐性無視の継続ダメージの効果が付いた
分身無視、防御無視の「【狂】ブレイズブレス」を使う

・「狂式:氷」によって狂暴化すると、敵の行動が早くなり、
敵に与えられるダメージがわずかに下がるが、敵の与えてくるダメージも下がる

・「狂式:氷」は限界突破ダメージを与えると解除できる

物理攻撃が効きづらいため、ここでは連続ファイジャやメルトンといった
炎属性の魔法攻撃中心でダメージを与えていく事になります。
炎魔法が得意なキャラクターはそれなりに多く、
ティナやビビ、ヴィンセントなどレジェンドマテリアの効果でトランスでき
更にステータスを強化できるキャラも存在するため
手持ちの装備品を見て誰を連れていくか決めていきましょう。
炎魔法チェイン持ちのクルルやヴィンセントがいる場合は
最優先でパーティに入れておく事をお薦めします。

キマイラブレインが使用する攻撃は氷属性が中心であり、
その他に水属性攻撃としてアクアブレスも使う事がありますが、
頻度はそれほど多くないため水耐性は意識しなくとも問題ありません。
【狂】ブレイズブレスで付与されるスリップは防ぐ事ができないため
メンバーに持たせるアクセサリは氷軽減のものを選んでおきましょう。
ちなみに、隊列の真ん中(3番目)にいるメンバーは攻撃を受ける頻度が高い
氷軽減(大)の絶零の腕輪か、氷&水軽減(中)の竜の紋章を持たせると
倒れてしまうリスクを抑える事ができます。

その他に用意しておきたいものは【狂】ふぶき対策のヘイスガ
マジックシールドによる魔防アップを上書きするための
ハイメンタルブレイクやハイスタッターステップといった魔防のみを下げるアビリティ
スリップの上書きに全体リジェネの効果があるアビリティもあると便利ですが、
逆にスリップで再度上書きされる事も多いため、無理に使う必要はありません。

 

対キマイラブレイン部隊

自分は幸い、炎魔法アタッカーとして強力なティナの覚醒奥義を入手できていましたが
まだ魔力が心許ない……と思ったので
アニマレンズを使ってティナの必殺技付き装備品を2つ確保しました。

FFRK ティナ必殺技付き装備2つ

ティナの場合、超必殺技以上を1つ習得すれば魔力が+10されるため
超必殺のファイアビームが付いたティアラ【Ⅵ】と、
オーバーフロー超必殺・灼熱の火炎が付いたブラッドソード【Ⅵ】を交換で入手し、
それぞれを習得してティナの魔力を合計20アップさせました。
オーバーフローはボスの狂式解除手段としても積極的に使っていきます。
こういった装備をレンズ交換できるようになったのはホント有難い……。

 

FFRK キマイラブレイン用編成

そして編成したのがこのようなパーティ。
戦闘メンバーはオニオンナイト、ビビ、ティナ、モグ、エーコの5人です。
アタッカーは超絶必殺技(黒魔ダブル)持ちのビビと、覚醒奥義持ちのティナだけ。
炎属性のリミットチェインは使いません。持ってませんし……。
残る3人は回復やバフ・デバフに集中してもらいます。

オニオンナイトは超絶の封印されし禁断の叡知を使って魔力バフとヘイスガを入れ、
以降はいかり&たくすで必殺ゲージをティナかエーコに配っていきます。
モグは開幕に超絶・闇のレクイエムを発動して全員にプロテガ・シェルガを入れる役。
途中ボスが使うマジックシールドをハイスタッターステップで打ち消したり、
合間に魔石を使うのもモグに任せる事にしました。
エーコは回復とヘイスガ再付与が主な役目。
超絶のモグのおまもりが即時全体大回復+ヘイスガ+踏みとどまるという効果なので
【狂】ふぶきでヘイスト状態を剥がされた際にも活躍できます。

ビビはゲージが溜まり次第、超絶必殺技の黄昏の彼方にを発動し
連続ファイジャやメルトンを連発。
トランス状態にもなれば最大3連続で魔法を放ってくれるため
かなりのダメージを期待できます。
ティナは覚醒奥義、ケイオスインフェルノを発動後にルナイフリートを連発し、
覚醒奥義の効果が切れた後はバースト・愛の在処で炎纏いを維持して
ルナイフリートやヴァリガルマンダを使いつつ、
ゲージが溜まり次第オーバーフロー超必殺・灼熱の火炎で攻撃。
また、ビビとティナはそれぞれ覚醒奥義も習得済みなので
終盤にゲージの余裕がある時にはそちらも使ってHPを削ってもらいます。

メイン魔石は限界突破可能なフェニックスをセットしました……が、
火力が低く、炎チェインも無いせいか狂式解除にはあまり使えません。
一応魔石継承でステータスの底上げは行いましたが、
あくまで保険のようなものとなっています。

 

キマイラブレイン戦の流れ

開幕

FFRK 【狂】キマイラブレイン戦

戦闘が始まったら開幕ゲージのレコードマテリアを持たせた
オニオンナイトとモグに超絶を使ってもらい、バフを入れておきます。
雷神マテリアを持たせたエーコはファブラ・ガーディアンを発動。
ビビはメルトン、ティナはヴァリガルマンダで攻撃します。

オニオンナイトはいかりを2回ほど使ったらティナにゲージを託し、
ティナの必殺技ゲージに余裕を持たせておきます。
最初のボスの狂式解除は戦闘開始から10秒以上経ったタイミングで
モグにフェニックスの魔石を発動させる事で行いますが、
以降はフェニックスの往生の炎でも限界突破ダメージを出すのが難しくなる為
ティナのオーバーフローを撃っていかなければなりません。
覚醒奥義を使った後のティナでも、ボスが狂式状態に入ると
ルナイフリートやヴァリガルマンダのダメージが10000以上に届かないのが辛い……。
炎チェインがあれば普通に限界突破できそうですけれども。

 

弱状態

FFRK 【狂】キマイラブレイン戦

キマイラブレインのHPを2割程削ると、【狂】ブレイズブレスを使い始めます。
ここから敵の行動パターンは弱状態のものに。
【狂】ブレイズブレスの次にマジックシールドを使って魔法防御を引き上げてくるため、
これをモグのハイスタッターステップで上書きします。
そうしないとなかなかダメージを与える事ができずに戦闘が長引き
ジリ貧になって全滅してしまうことも……。

加えて厄介なのが、こちらのヘイスト状態を解除しつつ
氷属性の大ダメージを与えてくる【狂】ふぶき
キマイラブレインは素の素早さが高めであり、狂式に入ると更に素早くなるため
こちらのヘイスト状態が消えると回復が追いつかなくなるリスクが激増します。
ここはエーコ超絶のモグのおまもりで回復しつつヘイスガを付与して対処しました。
以降も数ターンおきにこの【狂】ふぶきを使われるので、
なるべく喰らった直後にエーコ超絶を発動できるよう、
オニオンナイトは溜まったゲージをエーコに託すようにします。
ただ、開幕でオニオンナイトが使用した超絶の効果も維持しなければならないため
戦闘開始から25秒経つくらいのタイミングでオニオン超絶も発動しておき
余ったゲージを託すように立ち回ってもらいました。
1分以内のボス撃破を目指す場合、オニオン超絶はこの2回で足りるようです(多分)。

キマイラブレインのHPを半分ほど削った辺りでティナ覚醒奥義の効果が切れるため、
ゲージが溜まったらバースト超必殺で炎を纏い直し
そこからアビリティで攻撃しつつオーバーフローを撃ち込む戦い方に切り替えます。
炎纏い重式の閃技があればこの辺も余裕が出てきそうですが、無いものは仕方なし。
ビビはずっと超絶⇒黒魔×2を3セット⇒超絶 ……の繰り返しで戦ってもらいます。

 

超弱状態

FFRK 【狂】キマイラブレイン戦

キマイラブレインの残りHPが4割以下になると超弱状態となり、
ほとんどの攻撃が【狂】付きの強烈なものに。
狂式状態を解除しておかないとこれらの攻撃を短い間隔で撃たれてしまい
今までの苦労が水の泡となってしまいます……。

仮にボスの狂式を解除できたとしても
ヘイスト状態の味方が2ターン行動するくらいの時間で再び狂式状態に入ってしまうので、
アタッカーは特に行動するタイミングが重要に。
ティナやビビのオーバーフロー奥義は狂式解除してすぐに撃てば
再び狂式になって耐久力が上がる前に叩き込む事ができますが
ティナはオーバーフロー→オーバーフロー奥義と続けて発動するのが難しいため
奥義も狂式解除手段として使う事が多かったです。
この場合与えられるダメージは合計で10万に届くか届かないか、といった程度。
対して狂式解除後に撃ち込むビビ奥義は計22~23万のダメージを出せています。
いかに狂式によってダメージカットされているかがよく分かりますね……。

 

キマイラブレイン撃破!

FFRK 【狂】キマイラブレイン戦

終盤は超火力で畳みかける事で、戦闘不能者を出さずにキマイラブレインを撃破!
初めてクリアした時はオニオンナイトの代わりに覚醒奥義持ちのヴィンセントを入れ、
魔力バフはビビのキング・オブ・ナワトビで付与していたのですが、
必殺技ゲージの管理が難しく、ヴィンセントが思った程火力を出せなかったため
現在の編成に変更した上で周回しています。
ヴィンセントの炎チェインが手に入ったら前の編成に戻しそうですけれども……。

30秒以内のクリアを目指すなら開幕炎纏いと炎チェインは必須でしょう。
とにかく狂式を解除しながら削らないと話にならないため、
狙ったタイミングでオーバーフローを撃てるかも重要になりそうです。
沈黙や睡眠、混乱などの状態異常が来ないのがせめてもの救いですかね……?

 

次の魔石攻略に向けて

ここでキマイラブレインの魔石が手に入ったので、
これがよく刺さる☆5風魔石のボス、シルドラに挑むのもアリですが
その前にもう1つの☆5氷魔石、マティウスを片付けようと思っています。
マティウスは硬い上に自己回復を行う事もあり、
こちらが炎チェインを持っていないという事情もあって苦戦していますが、
突破口は見えてきたので、もう少しでクリアの報告はできるはず……。

 

それではまた。