【戦ヴァル】トリガーハッピーが配信する戦場のヴァルキュリア #1

【戦ヴァル】トリガーハッピーが配信する戦場のヴァルキュリア #1

【戦ヴァル】トリガーハッピーが配信する戦場のヴァルキュリア #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間と50分弱。
初回なので色々解説や紹介をしていたら長くなりました……。

ゲームについての紹介

戦場のヴァルキュリア

配信シリーズ第56弾としてプレイしていくのは、
SEGAのシミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』
2008年4月にPS3で発売されたタイトルですが、
配信では2016年に発売されたPS4のリマスター版をプレイしていきます。
ちなみに現在はNintendo Switchでもプレイ可能。

物語の舞台は1935年のヨーロッパ……となっていますが、
古代にヴァルキュリアと呼ばれる超人的な民族が存在していたり、
ラグナイトという鉱物がエネルギー資源として幅広く活用されているなど
独特の設定も含まれています。
作中では東ヨーロッパの帝国と、西に展開する連邦との戦争が勃発した中で
中立国家であるガリア公国の義勇軍が戦う姿を追っていくことに。
戦争がテーマの物語ではありますが、常に重苦しい雰囲気が描かれるわけではなく、
明るい場面も多いのでストーリーを楽しめる人も多そうです。

 

戦場のヴァルキュリア-BLiTZ

戦場のヴァルキュリアにおける大きな特徴は「BLiTZ」というシステムを取り入れた戦闘シーン。
このゲームのジャンルはシミュレーションRPGであり、
偵察兵や突撃兵、狙撃兵や戦車など様々な味方を配置しつつ
戦闘を有利に進めていく必要があります。

しかし本作では各キャラの移動や攻撃時はTPSに近い操作で行うという特色があり
敵の攻撃の回避や、気付かれない位置からの攻撃を行うにあたって
どのように移動させ、どのタイミングで攻撃するかなどを考えながらプレイする事が重要となります。
やり方によっては殴り合った方が早いような距離でライフルを撃ち合うなど
シュールな戦闘シーンになってしまう場面もありますが、
そういったゴリ押し気味な攻略も含め、戦略性次第で正攻法よりも素早く目標を達成できたりと
意外な攻略法を見つけられるのも本作の面白いところ。
このBLiTZシステムは後続シリーズにも受け継がれており、システムが好評ぶりが伺えます。

 

配信でプレイした内容など

序章:開戦 ブルール遭遇戦

戦場のヴァルキュリア-序章

まずは新規データを作成してストーリーの序章から。
故郷の村、ブルールに戻ってきた青年ウェルキン
村の自警団の小隊長を務める少女アリシアに帝国のスパイであると疑いをかけられる場面から始まり、
突如村を襲撃してきた帝国の偵察兵を協力して倒しに行くのがここでの戦いとなります。

言うなればここでの戦闘はチュートリアルであり、
戦闘の進め方や攻撃の手順、身を隠す方法などを覚えていけるので
初見の人はここでしっかり操作のコツを覚えておきましょう。
一応、この戦闘もクリアまでにかかったターン数次第でランクが決まり、
それに応じて得られる経験値やお金も増えてくるため、
高ランクを目指したいなら指示は無視して味方をどんどん突っ込ませていき
敵を素早く減らしてしまう方がお得だったりもします。
序盤ゆえに敵もちょっとは手を抜いてくれるので死ぬ心配はほぼありませんし……。

 

1章:ブルール防衛戦

戦場のヴァルキュリア-1章

ウェルキンの妹(養子)イサラによる紹介や帝国兵の迎撃に協力したこともあり、
アリシアからの疑いも完全に晴れたウェルキン。
すっかり打ち解けた2人がブルールの大通りを歩いていると、帝国兵が村を急襲し
村のシンボルである親子風車も破壊されてしまいます。
ウェルキンは再びアリシア達自警団と協力して村に攻め込んできた帝国兵と交戦することに。

ここでの勝利条件は敵リーダーの撃破。
リーダーの兵士は赤い兵装なので見分けやすいのですが、
初期位置からは視認できないので敵の攻撃に注意しながら前進しなければなりません。
とはいえ、ここもまだまだ序盤ステージなだけにゴリ押しも可能なので
近くの兵士数人を倒しつつ奥へ進めばすぐに終わりました。
アリシアが他キャラよりも攻撃を当てやすい(弾がバラけにくい)ので大活躍してくれます。

 

2章:ブルール撤退戦

戦場のヴァルキュリア-2章

村に攻め込んできた帝国兵を撃退したものの、敵は戦車を出して更なる攻撃を始め
歩兵だけの自警団ではどうにもできないと考えたアリシアは
ウェルキンに家へ戻ってイサラと共に避難するよう告げます。
アリシアは大通りに残り、自警団の仲間とともに時間を稼ぐ事に。
一方ウェルキンは自宅に戻り、イサラと家政婦のマーサを避難させようとしますが
イサラはこんな時の為にウェルキンの父・ギュンター将軍の愛機である戦車
エーデルワイス号を改良・整備していた事を明かしました。
この戦車なら帝国の戦車にも太刀打ちでき、アリシア達を救えると考え、
ウェルキンはイサラやマーサとともにエーデルワイス号に乗り込み、大通りへ向かいます。

ここでようやく戦車での戦闘が可能となります。
本作における戦車はかなり頼りになる存在であり、火力はもちろん装甲も頑丈。
一応、弱点としてラジエーター(青く発光している部分)が存在しますし
そこ以外の部位を敵の戦車砲や対戦車兵に攻撃されればダメージを受けてしまいますが
後に運用可能になる支援兵がいればすぐに修理できます。
2章での戦闘では戦車の到着までアリシア達だけで立ち回らなければならないものの
エーデルワイス号が到着すればこちらのもの。
徹甲弾を敵戦車のラジエーターに撃ち込めば一発で壊せるので勝ったも同然です。

 

3章:ヴァーゼル市街戦

戦場のヴァルキュリア-ヤン

敵戦車の破壊に成功するも、帝国軍は続々と戦力を投入し
ブルールは完全に占拠されてしまいました。
ウェルキン達はガリア公国の首都ランドグリーズへと避難し、
公国の国民皆兵制度に基づいて義勇軍に所属、帝国と戦う事となります。

配信では3章の戦闘シーンまでは進めませんでしたが、
この章からはウェルキンが率いる事となる第七小隊の隊員を斡旋したり
武器や戦車の改造、経験値を使ったレベルアップが可能になるため
色々紹介した上で終了しました。
第七小隊の隊員もひとまず迎えられるだけ迎えておきましたが、
後々優秀な隊員も追加されていくので、その都度入れ替えて運用していこうと思います。

 

次回予告

次回の戦ヴァル配信は5月16日(土)の22:30より開始予定です。
次の内容は3章の攻略から。
まだ序盤なのでゴリ押しの戦法も通用しますが、敵の数がどんどん増えていくので
1回の戦闘も長めのものが増えていきそうです。
今後は1回の配信で2~3戦やるのが多くなりそうですね。

 

それではまた。