【単発】トリガーハッピーが配信するクレヨンしんちゃん “嵐を呼ぶ園児”【SFC】
【単発】トリガーハッピーが配信するクレヨンしんちゃん “嵐を呼ぶ園児”【SFC】
配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
再生時間はまさかの2時間強。これホントにチビっ子向けの難易度なんですかね……?
ゲームについての紹介
今回の単発配信でプレイしたのは1993年に発売された
スーパーファミコンのアクションゲーム、クレヨンしんちゃん “嵐を呼ぶ園児”。
前回・前々回に続いて1993年発売のゲームですね……(特に意図した訳ではない)
多くの方がご存知かと思いますが、原作は5歳の男の子・野原しんのすけを主人公とする
臼井儀人さんの漫画「クレヨンしんちゃん」であり、
このゲームはそれを題材にしたアクションゲームとなっています。
今なおアニメ放送もされているクレヨンしんちゃんですが、
先述の通り1993年発売のゲームですので、
以降に作中に登場したしんのすけの妹・ひまわりなど
一部のキャラクターは当然ながらゲーム中にも出番がありません。
その他にも、現在のクレヨンしんちゃんとの違いが色々と見られるため
自分のようなゲーム発売当時からアニメを見ていた世代の人は懐かしく、
もっと若い世代の人にとっては寧ろ新鮮に感じるかもしれませんね。
基本的にこのゲームは横スクロールアクションゲームであり、
ステージ中にある特定のカードを入手(+ゴールへ移動)すればクリアという構成ですが
その他にも作中に登場する人々とのミニゲームでも楽しめるようになっています。
ルール自体はチビっ子にも理解しやすいものばかりで遊びやすい……と思いきや
ミニゲームは一部難しいものも含まれており
失敗すると残機が減らされるものもあるため、ある意味アクション部分よりもハード。
残機自体はステージの残り時間を2分以上残してクリアすれば増えるとはいえ、
全体的に子ども向けの難易度ではないような気もしますね……。
配信でプレイした内容など
配信では取りあえず1周通してのクリアを目指すことに。
このゲームをプレイすること自体久々(約20年ぶり)だったのもありますが、
ジャンプのボタンがXボタンで、Aボタンはアクション部分ではほぼ使わないなど
独特なボタン割り当てなために最初は結構苦戦してました……。
何気に敵キャラ(しんのすけの友だちなど)の攻撃も避けづらいので
一定時間ダメージを受けなくなるアクション仮面カードや
ダメージを回復する天使カードがかなり重宝しています。
他にもペットのシロを呼び出すシロカードや
画面内の敵の動きを止めるゾーさんカードがありますが、
シロカードは浮いている敵が出てくる2面や段差の多い3面では役に立ちませんし
ゾーさんカードは敵の動きを止める事はできても
止まっている敵にはこちらからの攻撃が効かなくなる為、使える場面はごく僅か。
ゾーさんに関しては下手するとYouTube運営からBANされかねないので
使う事自体が正直躊躇われましたね(小心者)
アクションゲーム部分は全4面に各5ステージ、計20ステージあり、
各面をクリアして次の面に移る際にミニゲームをクリアしなければなりません。
1面は指定された言葉から始まる物が描かれたカードを探すカードめくり、
2面は「赤上げて、白下げる」などでお馴染みの旗上げゲーム、
3面はお手付き回数が最大でも3回までの運ゲー要素の高い神経衰弱、
4面は15ピースのスライドパズルが用意されていて、
これらのミニゲームは失敗すると残りのしんのすけの数が1人減ります。
自分は子どもの頃からスライドパズルが苦手で、毎回ここで詰んでました……。
が、配信ではいずれも一発クリアできました。自分でもこれは凄いと思う(小並感)
神経衰弱はカードの配置に法則性がある事を思い出せたお蔭で突破できましたが
思い出せずにいるとここで延々とやり直しになっていたかもしれませんね……。
ラスボスのスライドパズルもやはり苦戦はしたものの、
FFⅠ配信の時に鍛えられたお蔭か時間内に完成させる事ができました。
成長したなぁ自分も……。
最後に
単発配信でガンシュー以外のソフトを遊ぶ時は大体旧いゲームを選んでおり、
新しいゲームの配信と比べるとあまり注目もされないかな……という不安がありますが
今回は元ネタが有名だったお蔭か配信中は原作ネタの話題が上る事も多く、
自分自身もゲームを楽しみつつ、クレヨンしんちゃんのエピソードなどを思い出して
コメントを頂きながら懐かしい気分に浸れました。
コメントを下さった皆さん、本当にありがとうございます!
クレヨンしんちゃんのゲーム作品はこれ以外にもいくつか存在し、
実はもう1つ、SFCのカセットが手元にあるので
もしかするとそちらもいつか単発配信でプレイする……かもしれません。
ただ、そっちは30分程度で1周できてしまいそうなんですよね……どうしたものやら。
ともあれ、今後もスケジュールに余裕のある日は
配信シリーズの合間にこうした形で単発配信をやっていきたいと考えています。
まだまだ手元に単発向きのゲームソフトがいくつかありますし、
雑談配信などでも単発に向いていそうなゲームをいくつか紹介してもらっているため
そちらにも挑戦していきたいですね。
それではまた。
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