トリガーハッピーが配信するThe Hanged Man #6

トリガーハッピーが配信するThe Hanged Man #6

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間46分。ED分岐条件を見つけてたどり着いた結末は……!?

配信でプレイした内容など

前回の配信で2つのBADエンドにたどり着いてしまった訳ですが、
じゃあ他の分岐点ってどこなんだろうと思い、
自分のアーカイブ動画を確認しつつそれらしい場所を探してみました。
そこで気が付いたのが、「ソフィーと別れた後で声をかけたかどうか」という点。
BADエンド2と3はどちらも、一度廃墟から出たソフィーが戻ってきてしまった事で
事件に巻き込まれてしまう展開になっていました。
しかし、ウィルが一度ソフィーと喧嘩をしてから仲直りをせず、
「デヴィッドのもとに行かなかったら連れ戻しに来る」という約束をしなかったら……？

そんな訳でソフィーと別れる場面に一番近いデータから再開し、
イベントの直前まで進めておいた状態のデータをロードして今回の配信を始めました。
最初にこのイベントを見た時はソフィーを拒絶するべきではないと直感し、
すぐに後を追ってソフィーと話していましたが、
ソフィーを追わずに反対側へ進むとエドに黒い手帳を渡すイベントが発生し、
その後で廊下に出てもソフィーと仲直りするイベントは発生しないまま進んでいきました。

その後しばらくは以前の内容と同じ展開が続いていき、
やっぱりここは分岐に影響しないかな……と思いつつ終盤まで進めると、
4号棟地下のエドとロバートの会話イベントに変化が。
ロバートが父親や昔この施設に住んでいたホームレスの人々を口汚く罵った事で
エドが発狂してしまい、衝動的にロバートを撲殺してしまいます。
我に返ったエドは動揺しつつ、「ウィルに会わなきゃ」と言ってどこかへと去っていきました。
この様子をゴミ置き場から見ていたウィルは、何故自分に会おうとするのか分からず
不安と恐怖に震えながらも廃墟から逃げ出すことにします。

出口を目指す途中、エドと遭遇したウィルは
エドが「業のある他人を犠牲にして、自分が幸せになる」ために
15年前にこの施設で起きた殺人事件を再現しようとしている事を聞かされました。
エドが捜していた手帳には、15年前に同じ理由で殺人を犯した人物によって
殺人の場所や手順が記されていたのです。
ウィルは廃墟に迷い込んだ際、懺悔室で「自分のせいで1つの家族を傷つけた」と懺悔しており
それを聞いていた為に、エドは15年前の殺人事件を思い出していたのでした。

ロープを持ってウィルを吊るそうと迫ってくるエドでしたが、
ウィルはすぐにその場から逃げ出してキースと合流します。
しかし出口へと向かう途中で天井が崩落し、キースは瓦礫の直撃を受けて気絶してしまいました。
BADエンド2の時と同じように、下の階からタオルを持ち出して止血しようとするウィルですが
戻ってくるとキースの側にエドがおり、「何人もの人を殺した」というキースを
殺人の標的にしようとしていました。
言うとおりにしなければキースの首を折ると脅されたウィルはエドに従い、
地下の倉庫へと移動しますが、そこでウィルもロープで拘束されてしまいます。

自分の父を殺した分と、ロバートを殺した分とで
2人分の犠牲が必要になったとエドは説明しますが、ウィルは恐怖で動く事ができず
持っていたナイフも奪われてしまいました。
そしてウィルが殺されそうになった瞬間、気絶していたと思われていたキースが咄嗟にエドを攻撃し
ウィルの縄をほどいて逃がします。
エドと揉みあいになったキースはナイフで刺されて倒れてしまいましたが、
なおもキースはエドに掴み、ウィルに逃げるよう告げるのでした。

個室に隠れて、追ってくるエドをやり過ごしたウィルは
キースが捕まっていた地下の倉庫に戻りましたが、既にキースは殺害されていました。
自分もこうなってしまうという恐怖に震えるウィルでしたが、
キースが捨てていた拳銃を持っていた事を思い出し、倉庫に戻ってきたエドに向かって発砲します。
恐怖や怒りの感情に任せて引き金を引き、エドを殺したウィル。
「ざまあみろ」と吐き捨て、自分が人を殺せると自覚したことで
次第に「自分や家族を追い詰めようとする奴らもこうすればいい」と思い込み始め、
ウィルは1人銃を忍ばせつつ、デヴィッドの元へと向かうのでした……（BAD END1）

次回予告

次回のハングドマン配信は2月19日（金）の22:30より開始予定です。
次の内容はあと1つ試していない、「ソフィーと仲直りせず、かつキースに銃を渡す」ルート。
これがGOODエンドへの道筋なのか、はたまた別のBADエンドに行きつくのか……。
まだまだ分かりませんが、恐らく次で終わるんじゃないかな、という気もします。
もしかするといつもの90分よりも短い枠になるかもしれませんが、
最後まで何卒宜しくお願い致します。

それではまた。