【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #6

【あらすじ】
ラグナ達がセントラの発掘現場から脱出して1年ほど経った頃、
ラグナはウィンヒルという小さな村に身を寄せていた。
崖から転落して重傷を負っていたラグナはウィンヒルで保護され、
村に住む孤児の女の子・エルオーネや
酒場を経営する若い女性・レインと共に暮らしていたようだ。

そんなある日、怪我から回復して軍を除隊したキロスがラグナのもとを訪れる。
ウォードの声は戻らなかったものの怪我は回復して軍を辞めた事、
デリングシティのジュリアはカーウェイ少佐と結婚した事などを聞き、
ラグナは行くあての無いキロスと共に村の用心棒として
村に入り込んできているモンスターを退治する仕事を始めるのだった。

【あらすじ】
魔女暗殺に失敗したスコール達は、ガルバディアのD地区収容所に収監されていた。
魔女イデアのしもべとなったサイファーはスコールを拷問にかけ、
SeeDにだけ知らされる秘密を聞き出そうとするが、
スコールはそんな秘密などを教えられておらず、何も答えようがなかった。

一方ゼル、キスティス、セルフィ、リノアの4人は同じ監獄に入れられていたが、
リノアだけが看守に呼び出されて監獄を出ていった。
残された3人は何とか脱出しようと作戦を練り、
武器無しでも格闘術で戦えるゼルが看守を欺いて部屋を脱出、
押収されていたキスティスとセルフィの武器を取り戻すことに成功する。
しかし武器が仲間の手に戻った直後、ゼル達の前に囚人の懲罰役として
かつて電波塔で戦ったビッグスとウェッジが現れた。
電波塔での失態によって降格させられた恨みをぶつけにくる2人だったが、
武器を取り戻したSeeD達には敵わず、彼らの脱走を許してしまう。

ゼル達が脱走した後、ビッグスが収容所内の警報を作動させたために
彼らは看守や放たれた魔物から狙われる事となったが、
どうにかゼル達はスコールが運ばれていた拷問室へとたどり着いた。
収容所で雑用係として働かされていた動物・ムンバが拷問室の扉を開け、
縛り付けられていたスコールを解放する。
スコールの事を「ラグナ」と呼ぶムンバを不思議に思いながらも
合流を果たした一行は収容所からの脱出方法を探り始めるのだった。

【あらすじ】
スコールと合流を果たしたゼル達は収容所最下層からの脱出を試みるが、
外に通じるハッチは地中に埋まっていた。
仕方なく地上に出られるルートを探すために上を目指す一行。
しかし途中でガルバディア兵たちの攻撃を受け、身動きを取れなくなってしまう。
そこにアーヴァインとリノアが駆けつけ、窮地のスコール達を救い出した。
リノアによれば、彼女はカーウェイ大佐の命令を受けたアーヴァインによって
1人だけ外に連れ出されていたのだが、
未だ収容所内にいるスコール達を助けずに帰る訳にはいかないと考え
アーヴァインと共に戻ってきたという。

追手はアーヴァインが引き受け、上を目指していく事にしたスコールは
リノアの案内で最上層へとたどり着いた。
警備兵器と交戦し、別の棟へと移動する一行だったが
突然収容所全体が地中へ潜行し始め、スコールも地中へ引きずり込まれそうになってしまう。
すんでの所で危機を脱し、仲間たちと合流したスコールは
収容所にあったガルバディア軍の車を奪って外へと脱出するのだった。