【EOE】トリガーハッピーが配信するEND OF ETERNITY #16

【EOE】トリガーハッピーが配信するEND OF ETERNITY #16

【EOE】トリガーハッピーが配信するEND OF ETERNITY #16

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は110分程度。先にサブミッションを片付け、それから本編を進めました。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。

配信でプレイした内容など

推測する老人

配信の内容はチャプター16の攻略。いよいよ本作の最終章です。
しかしまずは最終決戦に臨む前に3つのサブミッションを片付けていきました。
いずれも4階層内で終わるミッションなのが地味に親切。

3つのうち2つは討伐系ミッションであり、
その片方はこれまで度々ミッションにも登場していた反体制組織の壊滅作戦。
いよいよその組織の首領と直接対決となる訳ですが、
首領の正体はエベルシティにいた「推測する老人」でした……!
初プレイ時は「ひ・み・つってこういう事かよ!」と驚いた思い出が。
戦闘をナメてるとしか思えない風体ですが、実際はかなり強いお方で
テニスラケットで殴られた時のダメージは巨人の砲撃並み。
しかし老人は装甲が全く無い上、遠距離攻撃ができないため
強力なハンター弾をばら撒いた後で撃ち抜く事であっさりと星になるのでした

あとの2つはエベルシティにいるイジーにレアな素材を渡すものと、
発電所に出現するUFOキャッチャー(ヘリ)を落とすもの。
UFOキャッチャーは発電所内を逃げ回るので実際はかなり手間取るのですが、
配信中は運良くSMGのスタンが発動して足止めに成功した為
出会ったエリアでそのまま撃墜できました。
依頼人さんは結局アレの何が恐かったんですかね……?

 

カーディナル

サブミッションを一通り片付けた後は本編の攻略を開始しました。
前章でロエンに確かめたい事があると言い、大聖堂へ向かい始めたリーンベル達。
ロエンも彼女達を大聖堂の最奥部にて待ち受けますが、
そこへガリジャーノンとアントリオンも現れ、共に3人を迎え撃つ意思を表しました。
NPCとの会話でもガリジャーノンやアントリオンの実力が語られる事がありましたが、
ここでその強さが明らかになります……!

ガリジャーノンは天井を崩して障害物を増やす攻撃、
アントリオンは大きい銃剣による強力な攻撃を度々仕掛けてくる上、
取り巻きの兵士も状態異常攻撃を使うため、位置取りに気を付けないと苦戦しますね……。
どちらも人間離れした強さではありますが、あくまで人である事には変わりないので
ハンター弾での攻撃がよく効きます。
エターシルに出現する犬がジャンクガンAFという素材を落とすのですが、
それを解体するとハンター弾SSが50発まとめて手に入るため
合成が面倒ならこれを利用するのも良いかもしれません。

 

ロエンとの戦い

カーディナル達を倒し、大聖堂内の装置を起動してたどり着いた最奥部に
カーディナル・ロエンは佇んでいました。
「あなたは後悔していませんか?」というリーンベルの問いに対し、
「後悔などしていない 自分が進むべき道――
どんな結末となろうとも私は運命として受け入れる」と答えるロエン。
それを聞いて安心するリーンベルですが、
ロエンは奇跡の真偽を見極めるべく、戦いを挑んできます。
運命がどちらを生かすのか……
本作の日本国外でのタイトルResonance of Fate(運命の共鳴)は
この場面を表しているのかもしれませんね。

ロエンも他のカーディナルと同様、取り巻きの兵士を連れ
自身は全方位をバリアで守った上で攻撃を仕掛けてきます。
武器は金銀二挺の銃。見た目のみならず威力も派手です。戦利品として手に入れたかった
ガリジャーノンやアントリオンの護衛と違い、ここの兵士は無限湧きなので
ロエンを集中攻撃して一気に削りきらなければいけません。
兵士の中には毒霧で毒状態にしてくるものも含まれているので、
毒を食らった上で長期戦になると負ける可能性も増してしまうでしょう……。

幸い、ロエン本体はやはりハンター弾系が有効な上に全属性に弱く、
かつ延焼が有効なため火炎瓶連投でも意外と楽に削っていけます。
配信ではハンターバーン弾で一気に削っていきましたね。
ロエンのHPは99999もあり、スクラッチダメージを与えても時間経過でモリモリ回復する為
なるべく延焼状態を維持させながら戦うのがオススメです。
不安なら大聖堂の近くからバーナーのターミナル効果を引っ張っておきましょう。

 

花びら

激闘の末、ゼファーの放った弾丸がロエンを貫きますが
そのロエンをゼニスが生かし、弾丸が突き抜けた先―― 教皇の肖像画に聖刻が現れました。
ロエンが信じようとしていた「奇跡」が、教皇ではなく自分を生かしたのです。
ゼファーはロエンを殺せず、自分と同じようにロエンも生き延びた事に憤り、
ロエンはただ茫然と立ち尽くしていました……。

リーンベル達が大聖堂を去った後、
彼女たちに倒されたガリジャーノンとアントリオンが起き上がります。
彼らもまたゼニスの聖刻によって生き永らえていました。
バーゼルにはどこからか花びらが舞い込んでおり、
大聖堂のカーディナル達やロエンの無事を祈っていたヴェロニク、
エベルシティのアジトに残っていたユリスのもとに降り注ぎます。
ロエンはバーゼルの最上部にある教皇の棺にゼニスの鍵である指輪を置き、
真っ直ぐと前を見つめるのでした。

そして……

 

ロリヴァン

何故か生きていたサリヴァン。
傍から見るとただのロリコンにしか見えないこのシーンですが、
聖刻が出ずに死んだはずのサリヴァンが生きて外の世界に出ている点や
「君と同じものが見えるよ」という台詞など、多くの謎をプレイヤーに残していきます。
アウアウアーとしか喋る事ができなくなっていたレベッカも
サリヴァンの名前を呼べるようになっていたりと、この後の展開が気になるところですが
EOE発売から7年経った今も続編の話は全く聞きませんね……(落涙)

 

バーゼルの外へ

スタッフロールの後、右手を太陽にかざしているリーンベルの姿が。
彼女の右手は青く輝き、リーンベルの瞳も同じように青く光っています。
つまり、リーンベルのクォーツは実験で割られた訳でもサリヴァンが持っていた訳でもなく、
始めから右手の中に埋め込まれていたんですね。

リーンベル、ゼファー、ヴァシュロンの3人は
自然が元の姿に戻ったバーゼルの外の世界を歩んでいきます。
3人が向かう先には何が待っているのか……
それがいつか描かれる日も訪れるかもしれません。

 

次回予告

という訳で、今回の配信は最終回ではありませんが
ストーリー部分は全て終わりました。
何度でも言いますが、まだまだ想像の余地が残っている物語なので
いつか続編が出てくれる事を強く願っています。
EOEの主人公たちも割と最近のゲームでコラボ出演している事ですし、希望はあるはず……!

EOE配信はこの次が最終回となっており、
そちらは5月27日(土)の11時~13時頃まで配信していました。
最終回については別記事でまとめていきますので、
記事の完成・公開までもうしばらくお待ち下さい。

 

それではまた。