【チョコダン】トリガーハッピーが配信するチョコボの不思議なダンジョン #1

【チョコダン】トリガーハッピーが配信するチョコボの不思議なダンジョン #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は110分弱。
色々解説しながらプレイしたら予定よりもかなり長くなりましたね……。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。
※2019年8月28日追記：リンクをYouTubeに再投稿したものに変更しました！

ゲームについての紹介

…という訳で、配信シリーズ第20弾はスクウェアが手掛けたダンジョンRPG
チョコボの不思議なダンジョンをプレイしていきます。
タイトルにもある通り、ゲームジャンルはダンジョンを攻略していくローグライクゲーム。
他のゲームだと風来のシレンシリーズやトルネコの大冒険シリーズが有名ですね。
スクウェア発のローグライクゲーム（ダンジョンRPG）はこれが初のタイトルですが、
やり込み要素やキャラクターのかわいさ等がウケたお蔭か、続編も出ています。

他の不思議のダンジョンシリーズと大きく異なるのはゲーム自体の易しさ。
代表的な部分は「ダンジョンを脱出してもLvが1に戻らない」という点ですね。
シレンなどはダンジョン内で敵を倒したりしてLvを上げながら奥を目指していきますが、
アイテムを使って引き返したり、敵に倒されたりするとLvは1に戻ります。
しかしチョコボシリーズには（一部を除いて）そういった制約は無く、
クリアが厳しいと感じたら敵の弱い浅い階層で
経験値やアイテムを集めては脱出……を繰り返す事で確実にチョコボを強く育成でき、
深部に待ち構える強敵とも戦わせやすくなる訳です。
この点から良く言えば初心者向けのダンジョンRPG、悪く言うとヌルゲーと表現されますね。
ちなみに、ダンジョン内でチョコボがやられた場合はLvが1下がりますが、
このゲームにおいては面倒な手順抜きに簡単にLvを上げる手段も存在するため
ほとんどデメリットになりません。
ただしやり込み要素に関しては運と根気が試されます。
配信ではコンプリートは目指さずとも、ある程度のやり込み要素は回収しながら
ゲームの紹介ができればいいかな……程度に考えています。
アイテムファイル埋めとか何日かかる事やら……。

物語のあらすじ

レアアイテム（珍しいお宝）を求めて旅をしているモーグリのアトラと、チョコボのプーレ。
旅の途中、すっかり日も暮れたので一晩眠れる場所は無いかと探している所に
畑で農作業をしているチョコボを見つけます。
この辺りに宿は無いかとアトラが訪ねると、農夫チョコボは近くの村にある
宿屋を紹介してくれました。
それを聞くや否や2人は宿に向かってダッシュし、
あっという間にその場からいなくなってしまいます。

アトラとプーレが去った後も農夫チョコボは畑を耕していましたが、
持っていたクワが何か硬いものに当たった様子。
見てみると畑の中に妖しく光る紫色の水晶が埋まっていたようです。
農夫チョコボがそれを拾い上げますが、突然紫水晶が輝きはじめ
チョコボの目も水晶と同じ、不気味な紫色に光り始めました……。

宿屋に着いたアトラとプーレは早速中に入りますが、受付には誰もいません。
不思議に思っているとさっきの農夫チョコボが現れ、部屋に2人を案内します。
しかし2人を農夫チョコボが突き飛ばし、アトラとプーレは部屋の奥深くへ……
「思う存分レアアイテム探しをさせてやろう。生き延びられればな・・・」
と農夫チョコボは呟くのでした。

プーレ達が突き落とされた先には不思議なダンジョンが広がっていました。
いきなり宝やお金が落ちている事に気付いたアトラは上機嫌になり
ここでならレアアイテムを見つけられるかもしれないと意気込みますが、
プーレは鈍いからかいまひとつピンとこない様子。
ダンジョンの中に落ちていたテレポカードで外に戻って来れた2人は、
この宿屋がある村にしばらく住む事に決め、
村長フォックから空き家の鍵を（半ば強引に）受け取って
そこをレアアイテム探しの拠点とするのでした。

村には他にもフォックの助手レーグラや合成屋を営むラスク、
アイテム屋の看板娘カミラとその母カミラママなど何人か住人が住んでいます。
カミラの父親・カミラパパは畑仕事をしていたそうですが、
なかなか家に帰ってこずに家族は心配にしていました。
プーレは2人に農夫チョコボが宿屋にいた事を伝えると
「建てられたばかりでだれも使っていない宿屋にパパがいるのはおかしい」と言い
カミラはフォックにこの事を尋ねに出かけていきます。

一通り村で準備を済ませたプーレは再び宿屋からダンジョンに入っていく事に。
アトラは村で情報収集するらしく、今回は（というかこれ以降も）留守番です。
ダンジョン内にいるモンスターを倒しながら階段を下りていくと、
ローブを着てフードを目深にかぶった大柄なチョコボと出会います。
クレールと名乗った彼はダンジョンに現れたプーレに驚きつつも
ダンジョンを探索する上での心掛けやアイテムの効果などを教え、
プーレを手助けしてくれました。

更にダンジョンを進んでいく中で、ダンジョン内に迷い込んでしまった
ジャンハム（ジャンガリアンハムスター？）のドル君を見つけますが、
彼もクレールによって保護され、村に連れて帰ってもらい
以降はプーレの家の隣で暮らすことに（会いに行っても寝てるだけ）。
村には最初訪れた時には留守だった倉庫屋に店主のウイズも戻っており、
村は少しずつ賑やかになっていきます。

ダンジョンの深いところを目指していく途中、
プーレは突然小さな部屋の中に降り立ちます。
よく見るとそこはお店のようになっており、カウンターの向こうには
紫水晶に憑りつかれたカミラパパが立っていました。
しかし彼は自分の事をジャニターと名乗り、何事も無かったかのように害意も見せず
プーレ相手に商売を始めます。
ジャニターは一体何を企んでいるのでしょうか……。

配信でプレイした内容など

知らない方の為に先に説明しておくと、
今回攻略したダンジョンをクリア＝エンディングではありません。
ダンジョンをクリアしても次のダンジョンに向かう事になり、
そこも突破すると更に次のダンジョン……といった具合に、次々ダンジョンが現れます。
最初のダンジョンは配信中にも説明しましたが全30階。
今回の配信では16Fまで降りてきたため、半分は踏破したことになりますね。

ダンジョンを進んでいくだけならプーレのLv上げや本（魔法）の読解Lv上げ、
タネや実を食べてのドーピングはそれほど必要無いのですが、
配信ではしっかり育成も進めつつ、ゲームのエンディングまで進める予定です。
エンディングの後おまけダンジョンが登場するので、
そこでしか戦えないボスとも戦ってみたいなぁ、とも思っていたり。

配信におけるこのゲームのプレイ目標をまとめると

・ストーリーをエンディングまで進める
・おまけダンジョンのボスを撃破する
・モンスターファイル（次回辺りに登場予定）を完成させる
・村をなるべく発展させる

といったところでしょうか。
この他に様々なレア装備作成やアイテムファイルのコンプリートなど
色々なやり込み要素もあるのですが、そこは割愛します。
上記の目標を全部達成する頃にはpart10辺りまでいってるかも……。
もちろん事故れば更に延びますが、これまでの配信と比べると
短い回数で完結すると思います。

次回予告

次回のチョコボ配信は6月23日（金）の22:30から開始予定です。
次の配信で最初のダンジョンはクリアしてしまおうかと考えていますが、
後半から強い敵がどんどん出てくるので失敗する可能性も……。
どうしても90～120分のうちにダンジョンクリアできない場合は
次回に持ち越しにしようかとも考えています。
一応、勝てる算段はあるので何とかなるはず……！

それではまた。