【DFFOO】レオンハルトの性能について色々と

【DFFOO】レオンハルトの性能について色々と

今回の記事で紹介するのは2018年4月29日にDFFOOに参戦したレオンハルト
FFⅡキャラで仲間になるのはこれでようやく3人目ですね!
そんな訳でDFFOOのレオンハルトについて性能や運用方法などをまとめてみました。

基本的な性能や特徴

武器種別は片手剣。覚醒クリスタルの色はです。
イベント参戦キャラなので、Lv50のイベント戦をクリアすれば
初回クリア報酬で☆5武器の古代の剣【Ⅱ】を1つ入手可能。
また、Lv30・Lv40のイベント戦クリアではそれぞれ初回クリア報酬として
レオンハルトの☆5専用防具、黄金の盾【Ⅱ】も入手できます。
イベント期間中にこれらの装備を入手できなかった場合でも、
断章で常設された際に難度NORMALの同難度クエストをクリアすれば
初回クリア時に追加の報酬で貰えるので大丈夫。
できれば期間内に早めに確保しておきたいところですが……。

レオンハルトは原作でもダークナイトの肩書を持った戦士であり、
DFFOOではアビリティで闇属性の攻撃を得意とするキャラクターとなっています。
暗黒騎士セシルと違い、アビリティの一部は魔法BRV攻撃扱いなので
物理耐性がある敵に対してもある程度は戦わせやすいのが嬉しいところ。
また、アビリティを使用した際に固有バフの「ダークナイト」が付与され、
段階に応じて(最大3段階)最大BRVと攻撃力が上昇していくため
上手く維持しながら戦わせていけば長期戦でも活躍できるでしょう。

 

アビリティについて

レオンハルトが使用できるアビリティは最初から使用可能なダークスラッシュと、
クリスタル覚醒20で習得できるダークバインドの2つ。
名前の通りいずれも闇属性です。まさにダークナイト。
以下、各アビリティについての解説です。

 

ダークスラッシュ

ダークスラッシュ

2Hitの闇属性近距離物理BRV+HP攻撃。
初期状態では5回使用可能ですが、ダークスラッシュチャージのパッシブをセットすれば
+1回で最大6回まで使用できるようになっています。

また、対象にHitした際、自身に5Act「ダークナイト」の固有バフが付与され、
このバフは3段階まで加算されていき、一度に付与されるレベルは
自身の最大BRVの75%未満のHPダメージを与えた場合
→1段階付与
自身の最大BRV75%以上~100%未満のHPダメージを与えた場合
→2段階付与
自身の最大BRVの100%以上のHPダメージを与えた場合
→3段階付与
といった条件になっています。
繰り返しアビリティを発動せずともいきなり最大レベルのバフを得られるのはグッド。

 

レオンハルトの☆5相性武器、古代の剣【Ⅱ】を装備するか
武器のパッシブ「力への執着」(要CP20)をセットしていると、
ダークスラッシュで与えるBRV攻撃の威力が上がるほか
自身に5Act「攻撃力小アップ」の効果も付与されるように。
攻撃力アップのバフは「ダークナイト」と重複するため、火力もかなり上がりますね。

また、クリスタル覚醒55で習得できる
ダークスラッシュエクステンド(要CP15)のパッシブをセットした場合は
ダークスラッシュによるBRV攻撃の威力が中アップする事に加え
ターゲットに与えたHPダメージの50%分が対象以外にも入るようになります。
スコールのエクステンド付き連続剣+に似た攻撃になる訳ですね。
BRV攻撃のHit数は2回までなので稼げるBRVの理論値も低いものの、
全体にHPダメージが分配されないので汎用性は高いです。

 

ダークバインド

ダークバインド

全体対象の闇属性魔法BRV+HP攻撃。与えるHPダメージは分配されます。
与えたHPダメージの量に応じて自身のHPを中回復し、
回復量の上限はデフォルトでは最大HPの15%分までとなっています。
また、対象に中確率で5Act「スリップ」を付与することも。
こちらも初期状態では5回まで使用可能ですが、
ダークバインドチャージのパッシブを付けると6回まで使えるように。

 

レオンハルトの☆5専用武器、眠りの剣【Ⅱ】を装備するか、
武器のパッシブ「闇を背負う剣士」(要CP20)をセットしている場合、
ダークバインドによるBRV攻撃の威力と
与えたHPダメージに応じたHP回復効果の上限がアップし、
スリップの付与確率も上昇します。
また、ダークバインドを単体の敵に使った際に与えるBRVダメージも中アップ
より使える場面が広がるように。
更に、ダークスラッシュと同様にダークバインドを使った際も
Hit時に自身に5Act「ダークナイト」のバフを付与できるようにもなります。
付与段階の条件はダークスラッシュと同じ。
使い勝手がかなり変わるので、レオンハルトを戦わせるならこれは欲しいですね……。

また、クリスタル覚醒60で習得できるダークバインドエクステンド(要CP15)をセットすると
ダークバインドによるBRV攻撃の威力と
与えたHPダメージに応じたHP回復効果の上限がアップし、
余った分のHP回復効果は自身以外の味方に分配されるようになります。
こちらの回復量上限は、各々の最大HPの10%分まで。
僅かとはいえ味方の回復にも利用できるので嬉しい効果です。
レシーブヒール系のパッシブ持ちメンバーと相性も良いですね。
また、ダークバインドを使用した後「ダークナイト」のバフ付与中は
通常BRV攻撃が威力の高いBRV攻撃+に変化します。

 

2019年1月22日の覚醒上限開放と上方調整

ダークエンチャント

DFFOO ダークエンチャント

イベントでレオンハルトが登場してからおよそ9ヶ月後の2019年1月、
レオンハルト断章が追加された事に伴ってLv&覚醒上限が70となり、
アビリティのエクステンド効果にも上方調整が入ったほか
新たにEX武器&アビリティも実装されました。
クリスタル覚醒65ではアディショナルアビリティのダークエンチャントを習得でき、
覚醒70まで育成すればアビリティのエクステンドも習得します。

ダークエンチャントの効果は、2Actの間自身に「エンチャント・闇」を付与し
通常BRV攻撃などの無属性攻撃を闇属性攻撃にし、
ダークスラッシュなど元々闇属性の攻撃のBRV威力をアップさせるというものです。
後述しますがレオンハルトはアビリティのエクステンドパッシブ効果により
各アビリティのBRV攻撃ヒット数が増加するため、
事前にこのアディショナルアビリティを使っておけば大きくBRVを稼げるように。

クリスタル覚醒70でダークエンチャントエクステンドを習得&セットした場合、
奪ったBRVを自身の最大BRV上限を超えて加算する上限が小アップする効果も追加され、
レオンハルトのブルームストーンを強化してダークエンチャントグロースをパッシブ化した場合は
ダークエンチャントの使用回数が1回増え、使用時の効果が2Act延長されるようになります。
ダークスラッシュやダークバインドの与ダメージを増やしたいタイミングで使いましょう。

 

ダークストリーム

DFFOO ダークストリーム

断章追加時に実装されたレオンハルトのEX武器、大地の剣【Ⅱ】を装備するか
武器のパッシブ「力による支配」(要CP20)をセットしていると使用できるEXアビリティ。
敵全体に4Hitの闇属性近距離物理BRV攻撃の後HPダメージを与える技で、
敵が複数いる場合でもHPダメージは等倍で入ります。
リキャスト速度は「ふつう」。

このEXアビリティはレオンハルトに「ダークナイト」の強化効果が付与されており、
かつレオンハルトの現在HPが80%以上残っている状態だとダークストリーム+に変化します。
そちらは4Hit分のBRV威力が通常版よりも高くなっており、
使用後レオンハルト自身に4Act「黒騎士の誇り」という固有の強化効果が付与されるように。
「黒騎士の誇り」の効果は、敵が使用する無属性BRV攻撃を闇属性に変化させると同時に
味方全体が受ける闇属性BRV攻撃を吸収できるようにするというもの。
火や氷など、他属性の攻撃はそのまま変化せずこちらに飛んできますが、
闇属性や無属性の攻撃しか使わない敵との戦闘では非常に効果的なバフとなっており、
BREAKされずに戦えるようになるため場合によってはかなり役立ってくれそうです。
ただし黒騎士の誇りは4Actしか続かないので、積極的にアビリティを使ってゲージを溜め
再度EXアビリティで付与するタイミングにも注意するようにしましょう。

なお、大地の剣【Ⅱ】を限界突破させた際の効果は、
1凸……ダークストリーム、ダークストリーム+で敵に与えるBRVダメージを小アップ
2凸……EXアビリティのリキャスト速度を小アップ
3凸……・EX武器装備時、もしくは「力による支配」のパッシブ装備時に自身の最大BRVと攻撃力小アップ
「ダークナイト」付与中かつ自身の現在HPが50%以上の時、HP攻撃+使用可能
「ダークナイト」付与中かつ自身の現在HPが80%以上の時、HP攻撃++使用可能
となっています。
HP攻撃+は近距離物理BRV攻撃+HP攻撃、HP攻撃++は2Hitの近距離物理BRV攻撃+HP攻撃で
いずれも与えたHPダメージの20%分を吸収できる効果があるため
HP攻撃を高頻度で放ってくる敵との戦闘では大いに役立ってくれるでしょう。
アビリティ切れが懸念される長期戦でもダメージソースとして期待できる点は魅力的です。

 

パッシブ効果の上方調整

DFFOO ダークスラッシュエクステンド

レオンハルト断章追加時の上方調整により、
ダークスラッシュとダークバインドのエクステンドパッシブ効果が改善されました。
具体的な追加・変更点などは以下の通りです。

【ダークスラッシュエクステンド】(覚醒55)
<ダークスラッシュ>
・アビリティの使用回数+1
・調整前よりもBRV攻撃のHit数が増加(2Hit⇒4Hit)し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・「ダークナイト」付与中、かつ自身のHPが最大HPの80%以上の時ダークスラッシュ+に変化

<ダークスラッシュ+>
・通常版よりも合計BRV威力が中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限がアップ(120%⇒150%)

【ダークバインドエクステンド】(覚醒60)
<ダークバインド>
・調整前よりもBRV攻撃のHit数が増加(1Hit⇒5Hit)し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・「ダークナイト」付与中、かつ自身のHPが最大HPの80%以上の時ダークバインド+に変化
・「ダークナイト」付与中かつ自身のHPが最大HPの50%以上の時、通常BRV攻撃がBRV攻撃+に変化し
自身のHPが最大HPの80%以上の時、通常BRV攻撃およびBRV攻撃+がBRV攻撃++に変化

<ダークバインド+>
・通常版よりも合計BRV威力中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(120%⇒150%)

<BRV攻撃+>
・BRV威力アップの2Hit近距離物理BRV攻撃

<BRV攻撃++>
・よりBRV威力の高い2Hit近距離物理BRV攻撃

 

アビリティが2つとも闇属性の多段BRV攻撃を行えるようになり、
最大BRV超過も可能となった為、1Actで出せるダメージも大幅に上昇しました。
事前にダークエンチャントを発動しておけばより高いダメージを出せるようになり、
闇属性特化のアタッカーとしては現状トップクラスの火力を発揮できます。

 

レオンハルトの戦わせ方

レオンハルトイベント

「ダークナイト」の固有バフで自己強化しつつBRV+HP攻撃を連発できるので
通常攻略・スコアアタックいずれにおいても戦わせやすいのが強みです。
が、アビリティがいずれも闇属性なため、闇耐性持ちの敵との戦闘には向いていません……。
ダークバインドによるスリップ付与で削ること自体は可能ですが、
その場合は同じく属性関係無しにスリップを付与できるリリゼットやエドガーが有利でしょう。

現時点での闇属性アタッカーとしてはEXスキル持ちの暗黒セシルなどがいますが、
レオンハルトは自傷効果のある攻撃を使わない分安定した状態で戦わせやすく、
「ダークナイト」や固有パッシブ効果によって火力を上げていけるので
総合的な評価としては「闇属性有利で、かつ長期戦においては強い」といったところです。
……現状そういった場面が多いとは言えませんけれども。
ゴルベーザのEXアビリティなどで闇属性弱体を付与し、
レオンハルトもダークエンチャントを使用しておけば
HP攻撃++で大ダメージを与えつつHPも回復できるようになり、より安定するでしょう。

また、レオンハルトのアビリティを+版で使えるようにする為に
HP回復が得意なメンバーもパーティにいるとより安定します。
レオンハルト自身もダークバインドやHP攻撃+で回復はできますが
一度に回復できる量は多いとは言えません。
HPを少しずつ回復しながら戦えるレナや、
ドレインでの回復に加えEXアビリティでリキャスト速度を上げられるセルフィなどが
個人的には相性が良いかな……と思います。

 

記事更新情報

・2019/1/27
22日のレオンハルト断章追加&覚醒上限開放に伴う事項を追記
「レオンハルトの戦わせ方」の内容を一部修正&追記