【FFT】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS #3

【FFT】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY TACTICS #3

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分強。戦闘は３回行いました。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。
※2019年6月19日追記：リンクをYouTubeに再投稿したものに変更しました！

配信でプレイした内容など

今回の内容は盗賊の砦～フォボハム平原（風車小屋）まで。
また配信の裏でメンバーを育成し、アビリティを覚えさせるなどの強化を加えました。
各キャラの変化としては、

・ラムザ …… アイテム士からナイトに転職　今回のメイン盾
・越前　 …… 引き続き弓使いとして後衛に　何気に精神統一を習得済み
・ダニー …… 今回もモンクとしてひたすら殴る　チャクラによる回復も習得
・グレッグ … アイテム士から白魔道士に転職　白魔法を唱えつつ石も投げる役に

……といった感じ。
越前、ダニー、グレッグの３人は大体このタイプのジョブに、というのは考えていますが、
ラムザに関しては配信中色々なジョブに就かせて、どういった戦い方ができるかを
少しずつ見せていこうかと計画中です。
まぁ、今回ラムザはナイトに転職したにも拘らず全然戦技を使わせませんでしたが……。

ストーリーの内容は、骸旅団のアジトのひとつ、盗賊の砦に攻め込むところから。
ここには団長ウィーグラフの妹・ミルウーダがおり、
ラムザ達が到着するや否や応戦を始めます。
貴族への敵意を露わにするミルウーダに対し、
アルガスは平民出身である彼女達を家畜扱いするゲスぶりを如何なく発揮。
ここでの「家畜に神はいない！」という台詞は特に有名ですね。
この辺から一気にアルガスの印象もどんどん悪くなっていきます……。

激闘の末ミルウーダを倒したラムザ達ですが、
ラムザやディリータは戦いの最中、ミルウーダ達骸旅団の悲惨な境遇や
アルガスの平民に対する罵詈雑言を聞き、ミルウーダを殺す事をためらいます。
彼女が敵だと思えないというディリータの発言に対し、アルガスは更に苛立ちますが
結局ミルウーダには情けをかけ、この場から逃がす事にしました。

一方その頃、ベオルブ邸に骸旅団の残党が攻め込み
ディリータの妹ティータを誘拐していきます。
ラムザの妹アルマも攫われそうになりますが、兄ザルバッグによって救い出されました。
長兄ダイスダーグは襲撃によって重傷を負い、しばらく療養する事に。
これもある意味自業自得なのかもしれませんね……。
骸旅団からすれば貰えるはずだった身代金（という名目の誘拐報奨金）が手に入らず
侯爵誘拐を持ちかけたダイスダーグに報復するのも何となく理解できます。

イグーロス城に戻ったラムザ達はティータが誘拐された話を聞き、
同時にザルバッグ達が骸旅団への総攻撃を仕掛ける準備を進めているとも聞かされます。
ダイスダーグはティータを巻き添えにはせず救い出すと言いますが、
それでも肉親であるディリータは冷静になれません。
ラムザにも激しくあたり、自力でティータを助けに行こうとしますが、
そこにアルガスが現れ、平民であるディリータをここぞと言わんばかりに罵倒します……。
「貴族の自分なら平民を助ける為にわざわざ動かない」
「お前はラムザと違ってどう足掻いても貴族にはなれない」
と悪びれもせず罵り続け、ラムザに対しても甘ったれた御曹司などと言い放ち
とうとう袂を分かつ事になってしまいました。
初めてプレイしていた時は、ここでアルガスを助けた事を後悔しましたね……。
いずれにしても初めて出会った場面ではアルガスを助ける事になりますけれども。

アルガスとの別れ際に敵の本拠地がジークデン砦だという話を聞いたラムザは、
正面の警備網を避け、裏手からジークデン砦へ向かう事にします。
その途中、レナリア台地にて再びミルウーダ率いる小隊と遭遇し応戦。
ラムザ達はミルウーダと戦う意思が無い事を訴えますが、
アルガスが平民を見下していたのと同じように、ミルウーダもまた貴族を強く憎んでおり
最後まで和解できないままラムザに敗れ、戦死しました……。

一方、ウィーグラフ達骸旅団はレナリア台地から更に北に広がる
フォボハム平原の風車小屋に身を潜めていました。
そこには攫われたティータもいましたが、ウィーグラフは誘拐というやり方を否定し、
誘拐の実行犯である団員ゴラグロスにティータを解放するよう告げます。
しかしゴラグロスはティータをベオルブ家の息女と勘違いしており、
ティータを人質にしておけば騎士団の攻撃を逃れて生き延びる事ができる、
と考えていた模様。まぁ実際はティータは平民の子なので大失敗な訳ですが……。
ウィーグラフはあくまで最後まで自分たちの主張を貫き、
理想に殉じて死ぬ事を辞さないようですが、
ゴラグロスは犬死はごめんだと、ティータを盾に逃げ続ける事を決意します。

そこへラムザ達が現れ、ウィーグラフはこれを討つべく応戦します。
ディリータはティータを返すよう叫びますが、
ウィーグラフも妹のミルウーダをラムザたち士官候補生に殺されており、
誘拐が彼の本意ではなかったとはいえ剣を収めようとはしません。
ウィーグラフの聖剣技に苦しめられつつも何とか彼を追い詰めると
エルムドア侯爵誘拐事件はダイスダーグの謀略だった事を明かし、去っていきました。
ラムザは尊敬する兄を愚弄された事に怒りますが……。

次回予告

配信ではここまで攻略を進め、あとはジークデン砦に乗り込むだけとなりました。
Chapter1はこのジークデン砦の戦闘が最後であり、次からChapter2に移ります。
FFTはここから面白くなってきますが、やる事も同時に増えるので
配信中の時間配分も色々気を付ける必要がありそうですね……！
なお、次回の配信は6月2日（金）の22:30から開始予定です。お楽しみに。

それではまた。