【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #1

【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #1

【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分強。およそ3年ぶりのFFⅧ配信です。

ゲームについての紹介とか

FFⅧリマスター

今回からシリーズものとして配信していくのはFINAL FANTASY Ⅷ
動画配信の活動拠点をYouTubeに移すよりもずっと前、
今からおよそ3年前に配信シリーズ第1弾としてプレイしたゲームでもあります。
現在はそのアーカイブ動画は視聴できない状態となってしまったため
いずれYouTubeで再走しないとな……と思っていたのですが、
2019年9月3日に本作のリマスター版が発売されると知り、
それだったら今やるしか無いなと思ったのですぐさま購入&配信することにしました。
発売直後から始めた方が観に来てくれる人も多いでしょうしね。

 

FFⅧ-ジャンクション

FFⅧと言えば「レベル上げ厳禁」という話を聞いた事がある人も多いかもしれません。
というのも、本作の特徴としてこちらのレベルが上がると敵のレベルも比例して上がる
という仕様になっており、
細かい強化(武器の改造など)を考えずに無心でレベルだけを上げていると
いつの間にか強くなったザコ敵やボスに強力な技を使われて苦戦を強いられる……
なんて事も起こってしまうからです。
ついでに言うと、メインキャラはレベルが上がったところでステータスがほとんど伸びません
そのため、従来のRPGのように行き詰まったら取り敢えずレベルを上げればいい、
というプレイスタイルが通用せず、FFシリーズの中でも難しいと感じた人も多いようです。

ではどうしたらステータスを強化できるのかというと、
本作では「ジャンクション」というシステムを活用することになります。
これは簡単に説明すれば、
「キャラにG.F.(召喚獣)や魔法を装備させてステータスを補強する」
といった感じの機能で、
例えば力にファイアの魔法をセットすれば力が増強されるといった具合に
キャラに所持させる魔法が戦闘において重要になってきます。
どのステータスを魔法で増強できるようになるかはG.F.毎に決まっており、
G.F.の入手状況や育成次第で最終的には全ステータスを強化可能にもできますが、
そこまで集めていくのはなかなか大変です……。

魔法も魔法で、レベルアップで習得したり店で買ったりするのではなく、
主に「ドロー」という行動で敵から魔法を集めなければなりません。
敵ごとにドローできる魔法は決まっており、
各魔法は100個までストックできる、という仕様。
ジャンクションに使う魔法も、同じ魔法でも
10個ストックしている状態と100個ストックしている状態では増加量がかなり違うので
ジャンクション用の魔法は早めにたくさんストックしておき、
かつ消費して数を減らさないようにするのが攻略のコツとも言えます。
一応、ドロー以外でも楽に魔法を複数入手する手段があるのですが
そちらの紹介はまた別の機会に……。

 

FFⅧ-制服スコール

PSのFFⅧ発売から20年経って発売されたリマスター版でも先述の仕様はそのままですが、
リマスター版では以前配信したPC版FFⅧやリマスター版FFⅨにも搭載されていた
3倍速モードエンカウント無しバトル補助などのサポート機能が使用できます。
なので、ぶっちゃけてしまうとバトル補助をONにしておけば戦闘も激甘に。
FFⅧのシステムがなかなか理解できない人でもかなり遊びやすくなっています。
私の配信ではバトル補助には頼らず攻略を進めていきますが、
敵から魔法を繰り返しドローする場面などでは3倍速モードをONにして
少しでも時間をかけないように進めていくつもりです。
ホント、FFⅧをやり込もうとすると大半の時間は敵からの魔法ドロー作業と
カードバトルが占めることになってしまいますからね……。

カードと言えば、もちろん本筋には関係ないミニゲームやサブイベントも健在で
色々寄り道しながら楽しめる面白さはそのまま残っています。
唯一リマスター版で遊べないのが、ポケットステーションとの連動機能だった
「おでかけチョコボRPG」というミニゲーム。
PC版FFⅧではゲーム内でポケットステーションの画面を表示して遊べましたが
リマスター版ではその機能自体が収録されていないようです……。
プレイできなくとも攻略の上では特に問題はありませんが、
これから遊び始める人は知っておいた方がいいかもしれません。

 

配信でプレイした内容など

オープニング~炎の洞窟

FFⅧ-保健室

【あらすじ】
兵士養成施設『バラムガーデン』に所属する生徒、スコール
ガーデンが擁する精鋭兵士・SeeDの候補生として訓練の日々を送っていた。
SeeDの実地試験当日、試験参加資格を得るための課題を終えていなかったスコールは
彼のクラスの担当教官・キスティスと共にガーデンの東にある炎の洞窟へと向かい、
洞窟内のG.F.(ガーディアン・フォースの略)を倒して取得する課題を受ける事となる。
洞窟の最奥部で炎のG.F.イフリートを倒したスコールは
無事課題を終えた事を認められ、夕方の実地試験に備えるのだった。

自由に動けるようになってからやるべき事は学生らしく「予習・復習」。
スコールの席にある端末でこれを選ぶことで、
G.F.ケツァクウァトルシヴァを入手できます。
まずはこれをジャンクションしておかないと話になりません……。
ケツァクウァトルは雷、シヴァは冷気の力を持つG.F.で、
それぞれの属性魔法を精製するアビリティも習得できるため長くお世話になります。
最初のうちはジャンクション可能なステータスを増やしていくつもりですが、
ある程度習得したら精製系のアビリティも覚えていってもらいたいですね。

ガーデン内で転校生の女の子を案内したり、カードを貰うなどのイベントを見た後
キスティスと一緒に炎の洞窟へ向かって課題を受けることに。
最初に制限時間を選ぶことができますが、
配信中でも話した通り、最長の40分を選んでも評価には影響しません。
課題を終えて入り口に戻った際、画面右側の教員に話しかければOKです。
洞窟の奥には最初のボスであるイフリートがいますが、
基本的には武器や魔法で攻撃していきつつ、
危なくなったら敵からケアルをドローして使えば問題なく倒せるでしょう。
イフリートに勝つことでG.F.イフリートイフリートのカードをゲット。
ここまではチュートリアルのようなものでかなり楽ですね。

 

バラムガーデン~ドール公国

FFⅧ-SeeD試験

【あらすじ】
SeeD実地試験の参加資格を得たスコールは制服に着替え、
格闘技を得意とする候補生のゼル
ガーデンの風紀委員長を務めつつも問題児とされているサイファーと共に
ガルバディア軍から攻撃を受けているドール公国へ向かった。
サイファーを班長とするB班の任務は、
ドール市街地に残存するガルバディア兵の排除と
山間部から市街地へ戻ってくると予想される兵士の迎撃。
この任務をいかに無駄なく、確実にこなせるかでスコール達候補生が評価され
正式にSeeDとして任命されるかが決まるのだという。

他の候補生たちと共に揚陸艇でドールの海岸から市街地に進んだスコール達は
ガルバディア兵たちを倒しながら持ち場の中央広場へとたどり着いた。
戦闘狂のように敵兵士を挑発し、殲滅しようと意気込むサイファーだが
中央広場にはなかなか敵兵が現れず、次第に苛立ち始める。
その時、山間部の施設に敵軍が向かっていく様子を目撃し
サイファーはその施設が敵軍の目的であると考え、後を追うようスコール達に指示した。
持ち場を離れるのは重大な違反だとゼルは反対するが、
違反であっても班長の命令には従うとスコールは答え、しぶしぶゼルも同意する。

炎の洞窟での課題を済ませた後に、図書室に立ち寄って
本棚からオカルトファンⅠという雑誌を回収しておきました。
これは持っていなくても問題ないアイテムですが、
後にあるG.F.を入手するためのヒントが書かれてあります。

その後はストーリーを進めていき、いよいよ実地試験へ。
戦場に乗り込んだ後も他の候補生と話をしたりもしたくなりますが、
ここで他の候補生に話しかけると減点されてしまいます。
戦場では無駄口を叩いたり味方の邪魔をするなという事でしょうか。
どれだけ話しかけて減点されたとしても後の展開に影響はありませんが、
ちょっとだけ不利な状態になってしまう……かもしれません。
ザコ敵として出てくるガルバディア兵からは
ファイア・サンダー・ブリザド・ケアルの魔法をドロー可能なので
どこかで粘って魔法を100個ずつストックしておくと良いでしょう。

 

ドール山間部~電波塔

FFⅧ-サイファー

【あらすじ】
スコール達はドール山間部にいた負傷したドール兵から、
ガルバディア兵たちが山頂の電波塔に向かっていった事や、
電波塔の周囲はモンスターの巣になっているという話を聞く。
電波塔の前にいたガルバディア兵の話から
敵の目的がこの電波塔を修理する事だと察する一行だったが、
サイファーは兵士たちを倒すべく1人で電波塔へと乗り込んでいってしまった。

そこへ、A班の伝令として最近バラムガーデンに転校してきたばかりの女子生徒
セルフィがスコール達のもとに現れる。
セルフィは班長のサイファーに通達すべき情報を持ってきたようだが、
肝心のサイファーが電波塔内に入っていってしまったため、
仕方なくスコール達も後を追って電波塔へと入っていく事にした。

山間部では中ボスとしてヘビのような魔物・ヘッジヴァイパーが出現しますが
コイツはジャンクションをしっかり済ませたうえで挑めば普通に倒せる相手。
ただしHPが高めなので慣れないうちは苦戦しがちです……。

電波塔の前まで行くとサイファーが離脱し、代わりにセルフィが仲間に。
セルフィはサイファーを追うために崖から飛び降りてショートカットしますが、
ここでスコール達も崖から飛び降りると減点されます。
自分の身を危険に晒すなって事なんですかね……?
ちゃんと回り道を通って行けば減点されずに済むので、
途中で出てくるモンスターを倒してネジでも回収しながら電波塔前まで行きましょう。

今回の配信では電波塔の中に入ったところでセーブして終了しました。
それから配信終了後、スコール、ゼル、セルフィの3人に
複数の魔法を100個保持するまで敵から魔法をドローさせておいたので
次回以降は多少スムーズに戦闘を進めていけるはずです。

 

次回予告

次回のFFⅧ配信は9月4日(水)の22:30より開始予定です。
次の内容は電波塔の上を目指すところから。
FFシリーズお馴染みのあの2人組とか、ヒロインが登場する回となりそうです。
できればカードゲームも繰り返しプレイしてカードを集めたいのですが、
果たしてそこまで時間を確保できるのか……?

 

それではまた。