【FFⅫ】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY Ⅻ実況する #12

【FFⅫ】FFシリーズ制覇に向けてFINAL FANTASY Ⅻ実況する #12

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は1時間30分。ミリアム遺跡を攻略してきました。

1. 配信でプレイした内容など
- 1.1. パラミナ大峡谷～神都ブルオミシェイス
- 1.2. ミリアム遺跡
2. 次回予告

配信でプレイした内容など

パラミナ大峡谷～神都ブルオミシェイス

FF12-大僧正アナスタシス

ゴルモア大森林を抜け、パラミナ大峡谷を進んでいったヴァン達は
ようやく目的地である神都ブルオミシェイスへたどり着きます。
大僧正アナスタシスに謁見したアーシェはダルマスカの女王として即位する事を認めて貰おうとしましたが、
そこにロザリア帝国の皇位継承者候補の1人、アルシドが現れました。
ラーサーは彼アーシェをアルシドに会わせて、アルケイディア帝国との大戦を防ぐべく
ここで話し合いを進めようと考えていたようです。
しかしアルシドはラーサー達に、アルケイディア帝国のグラミス皇帝が暗殺されたと告げるのでした。

幼いラーサーを帝国の新たな皇帝へと祭り上げ、摂政として帝国を牛耳ろうと目論んでいた元老院は
その上で邪魔になるグラミス皇帝と、政治手腕に優れていながらも非情なヴェインを排除しようと
軽巡洋艦シヴァ率いる第8艦隊壊滅の責任を押し付けようとしていました。
しかしその動きをヴェインに利用され、皇帝の家系と尊厳を守るために
服毒自殺したグラミス皇帝を「元老院が皇帝を謀殺した」と騙り、元老院の権限を完全に抑えます。
こうしてヴェインはアルケイディア帝国の臨時独裁官となり、ラーサーへの魔の手も断ち切られましたが
当のラーサーは皇帝暗殺の真相を知る由もなく、父である皇帝を喪ったことや
ダルマスカとの友好を訴える機会を失った事に動揺を隠せずにいました。

この状況でアーシェが生存していた事を公表し、ダルマスカ復活を宣言しようとも
ヴェインはそれを認めず、再び情報を操作して動きを封じにくるとアルシドは推測します。
アーシェもそれに共感し、女王としての即位を見送る代わりに
帝国に対抗するべくより強力な力を手に入れようと決意するのでした。
その言葉を聞いた大僧正は、パラミナ大峡谷のミリアム遺跡に封印されている
覇王レイスウォールが遺したとされる覇王の剣を手に入れるよう進言します。
覇王の剣は破魔石を砕くことのできる唯一の武器であると言われており、
これなら帝国に奪われた破魔石・黄昏の破片を砕けると考えたアーシェは
パラミナ大峡谷を南に進み、ミリアム遺跡を目指す事にしました。

……という訳で、今回はパラミナ大峡谷を越えるところから始めました。
ここの敵はゴルモア大森林の敵よりも強めですが、
それでもまだまだアーシェの炎の杖＆ファイラで十分処理が可能。
ただし、魔法に反応して襲い掛かってくるエレメントも出現するので
そこは普通に逃げてスルーしています。

ブルオミシェイスではケアルダやブリザラといった魔法が買えたので
ここで購入可能な魔法は一通り買い揃えておきました。
まだまだファイラの天下は続きそうですが、こういう物は揃えたいですし……。
ついでに防具もいくらか新調して防御面を向上させています。
その後でブルオミシェイスの神殿に入り、イベントシーンの後にとうとうラーサーが離脱。
まだまだ旅に同行して欲しかったとはいえ、元々はここまで一緒に行くだけという話でしたし
皇帝が暗殺されてショックを受けているのもあって無理強いはできませんよね……。

ミリアム遺跡

FF12-ヴィヌスカラ

覇王の剣が封印されているというミリアム遺跡に足を踏み入れた一行は、
遺跡内の仕掛けを解きながら深部を目指して進んでいきました。
剣を守護する召喚獣のマティウスを倒し、その奥にあった封印の間で
アーシェはついに覇王の剣を手に入れます。
本当に破魔石を砕けるのか、暁の断片で試してみないかというヴァンの提案を受け
アーシェは覇王の剣を構えますが、
そこで再びラスラの幻影を見たアーシェは暁の断片を砕かず
破魔石とそれを砕く剣の2つの力をもって遺跡を後にするのでした。

ミリアム遺跡内部には特殊な台座があり、
これは暁の断片を装備（アクセサリー枠）したキャラに触れさせなければ作動しません。
暁の断片は装備するとMPが常に0になってしまうので、
MPを使わずに戦うキャラに持たせておくのが良いでしょう。
なお、このタイプの台座は2つありますが、いずれも一度作動させればOKなので
その後は暁の断片を外して他のアクセサリーに持ち替えても大丈夫です。

奥へ奥へと進んでいくと中ボスとしてヴィヌスカラとの戦闘に入りますが、
この戦闘エリアは金属類の装備を持っていると素早さが大きく下がってしまうという特殊空間。
なので重装備キャラだとちょっと戦いにくく感じます。
幸い（？）ボス自体は大した強さではないので、Lvがよほど低くない限りは楽な相手。
配信では戦闘開始から30秒足らずで撃破できました（2倍速でしたが）。

更に奥へ進むと、今度は背徳の皇帝マティウスとの戦いに。
FFTAではヴァンパイアを伴っていましたが、FF12では氷のアーゼを5体伴っており
本体も含めて氷属性の攻撃でこちらを攻めてきます。
マティウスのHPが半分以下になると使うブリザジャはスリップの効果もあるので
不安ならトルマリンの指輪（氷軽減＆スリップ防御）を装備しておくと安全。
また、どちらも雷属性に弱いのでサンダラなどを使えば一層しやすいですが、
氷のアーゼは魔法攻撃に対してスリプルで反撃してくるほか
マティウス本体もリフレクで魔法を反射しようとしてくるのでちょっと危険。
ウーランのキャラクターに雷の槍を持たせておけばその辺りを気にせず攻撃できるので
事前に手に入れていれば攻略もかなり楽になります。

マティウスに勝って召喚ライセンスを習得できるようになったので、
今回はナイトのボードを選んだアーシェに習得させておきました。
これでアーシェもケアルダやエスナなどが使えるようになり
白魔キャラ抜きでも態勢の立て直しがいくらか可能となります。
マティウスを呼び出して戦う事は……あるんですかね？

今回の配信では遺跡の最深部で覇王の剣を手に入れ、
移籍を出てブルオミシェイスに戻ってきたところで終了しました。