【FFRK】☆5氷魔石ダンジョン・マティウスの記憶を攻略してみた

炎属性チェインが無え！オーバーフローの必殺技も無え！
狂式解除はベリアス頼み！
そんな状態で永らく勝てずにいたマティウス戦でしたが、
どうにか撃破に成功したのでいつも通り流れを記事にて紹介していきます。

【狂】マティウスについて

まずはボスのマティウスについての情報を確認。

ボスの微弱属性は炎属性なので、ここでは炎属性の物理攻撃中心で攻めていく事に。
ロックやギルガメッシュが炎チェインを発動できる物理アタッカーとなっているので、
炎チェインを習得済みであれば連れていって損は無いでしょう。
ロックが使用できるのは99カウントまでの旧チェインではありますが、
バーンレイドなどで自己回復ができるため後述するリフレク対策もしやすく、
マティウス戦においてはおすすめのキャラクターです。
また、ボスはバファイで自身の炎属性微弱をカバーするため
必殺技や機工士アビリティで炎属性耐性を下げる事のできるキャラも欲しいところ。
覚醒奥義持ちのヴィンセントや、超絶必殺技で耐性ダウン可能なバルフレアに
フレイムオファを連発させるとダメージを与えていきやすくなります。
加えて、ボスはバリアで自身の防御力を上昇させるので
メンバーの誰かにハイアーマーブレイクやハイボックスステップを持たせておき
防御バフを上書きできるようにもしておきましょう。

対するマティウスの攻撃は大半が氷属性の魔法攻撃。
物理攻撃は序盤に使う衝撃波だけであり、
弱状態に移行してからはそれも使わなくなる為
序盤から一気に削っていけるだけの火力が出せるのであればプロテガは不要です。
ただし魔法攻撃の威力が高く、こちらの氷属性耐性を下げる攻撃も使うので
バブリザドやメンタルアップ、アンチマジックなどの魔石効果を重ねておき
少しでもダメージを抑えられるようにしておく事を強くお薦めします。

マティウス戦において特に厄介なのが、戦闘開始からすぐに1番目と5番目のキャラに
リフレクを使って魔法を反射するようにしてしまうところ。
ブリザガなど一部の敵の攻撃も跳ね返せるため相対的に被ダメージは減りますが、
単体対象の回復魔法も反射してしまうので、HPを回復させづらくなってしまいます。
リフレク状態のキャラは全体回復で他のメンバーと一緒に回復させたり、
1番目と5番目には内丹気砲やバーンレイドなどで自己回復できるキャラを配置するなど
対策を立てた上で戦闘に挑むようにしましょう。

対マティウス部隊

自分が選んだマティウス攻略メンバーはゼル、スコール、アーヴァイン、デュース、クイナの5人。
既にお気づきの方もいるかと思いますが、この攻略では炎属性リミットチェインではなく
アーヴァインが発動するFFⅧシリーズのリミットチェインを軸にして戦います。
Ⅷって炎属性アタッカーがそれなりに揃ってますしね……。
各キャラの役割などについて解説すると、

・ゼル（リフレク対象）
基本的には内丹気砲で自身のHPを回復しつつ攻撃し、
HPに余裕がある時はバーニングラッシュも使用。
使う必殺技は超絶必殺技のバーニングデュエルのみ。
戦闘中の魔石発動もゼルに任せています。

・スコール
開幕炎纏いと魔法剣連続発動のレジェンドマテリアをセット。
至高魔法剣・灼焔で攻撃しつつ、閃技のフェイテッドオーラで炎纏いを重ね、
その後で超絶必殺技のフェイテッド・ファングも発動し追撃できる状態に。
灼焔を使い切ったら連続魔法剣・豪炎で攻撃（爆砕未生成）。

・アーヴァイン
開幕でシリーズチェイン・過去の語り部を発動。
以降はマティウスのバリアをハイアーマーブレイクで上書きしつつ、
基本的にルビースパイクで攻撃してチェインと必殺ゲージを稼いでいく。
バースト超必殺のハイパーキャニスターでボスのバファイを打ち消す役割も。

・デュース
ケアルジャで味方を回復しつつ、超絶必殺技のヴィヴァーチェを発動し
白魔法使用時に全体小回復も追加で行う。
ボスが超弱状態に入ったら、タイミングを見て超必殺のプレリュードを発動し
【狂】凍天撃を回避するための魔法バリアや踏みとどまる状態も付与。

・クイナ（リフレク対象）
開幕に求道者の調理で全員の攻撃力アップとプロテガ・シェルガ・ヘイスガ付与。
その後はいかりを使いつつ、溜まったゲージをアーヴァインに託す ⇒ 超絶2回目使用
⇒デュースに託す ……という順で使っていく。
瀕死になってもトランスで一度だけ全回復でき、ゲージも溜まるのでありがたい存在。

といった感じです。
デュースの超必殺・プレリュードは踏みとどまる手段が欲しかったため、
Lv1アニマレンズを使って光のローブ【零式】と交換し習得しました。
なお、ボスの狂式解除は冒頭にも書いた通り、ベリアスの魔石頼みとなります（後述）。

ついでに魔石の編成は上の画像の通り。
メインはやはり狂式解除のためのベリアスをセットしておき、
サブ魔石には被ダメージを抑える目的で耐久面を重視したものを揃えました。
フェニックスの魔石がデフォルトでバブリザドとフィジカルアップ持ちなので
Lv99のものを2個作り、耐久寄りの魔石継承で強化しています。
しかしこうして観るとバブリザドが無駄に多いですね（反省）

終盤になると魔法防御無視の攻撃も度々受ける事になるので
アンチマジックの効果もいつもより多めに用意しました。
ダメージ軽減率は微々たるものですが、やはり安心感が違いますね……。

マティウス戦の流れ

開幕

戦闘が始まったらアーヴァインはⅧチェイン、デュースはファブラ・ガーディアン、
クイナは超絶必殺技を発動し、一通りのバフを入れておきます。
戦闘開始から4秒経つ辺りでボスが行動し、その直後に1番目と5番目にリフレクが入るので
デュースは以降ケアルジャを使用する際は真ん中3人を選択した上で使うように。

最初のうちはボスも狂式状態でなく、開幕炎纏いのスコールは高めのダメージを出せるため
とにかく至高魔法剣・灼焔で攻撃していきます。
閃技が発動可能になったら炎纏い重式を入れて更に攻撃。
戦闘開始から10秒経過でベリアスの魔石が使用可能になるので、
ここでゼルに魔石を発動させてボスの狂式を解除し、
その後に超絶必殺技のバーニングデュエルを叩き込んでもらいます。

アーヴァインの行動順は、まずチェインを発動した後、
次のターンで少し待ってから（ボスが衝撃波を使う前後）ハイアーマーブレイクを選択。
これでボスがバリアを使ってすぐのタイミングで防御バフを上書きできます。
その次のターンはルビースパイクで攻撃し、更に次のターンで再度ハイアーマーブレイク。
こう動く事で、ボスのバリア使用から間を空けずに上書きできるようです。
レジェンドマテリアの効果次第では待機短縮が入るのでタイミングも若干ズレそうですが……。

弱状態

ボスの残りHPが80%以下になり、【狂】凍てつく波動を使ったら弱状態に。
この次のターンでバファイを使い、炎属性攻撃が等倍ダメージに抑えられるため
すぐに炎弱体を入れておかないとゲージ回収が困難になってしまいます。
アーヴァインはこの前後にバーストのハイパーキャニスターで炎弱体を入れ、
その後で2回目のシリーズチェインを発動。
ボスが全体ブリザガを使った次のターンで3度目のバリアを使うので
すぐさまハイアーマーブレイクでこれを上書きします。
以降アーヴァインはルビースパイクを撃ちつつチェインを更新するだけに。

スコールやゼルは引き続き炎属性攻撃を繰り返すだけですが、
2回目のファブラ・ガーディアンは彼らのどちらかに発動してもらいます。
クイナは25秒辺りを目処に再度超絶必殺技で全員の攻撃力を上げ、
以降はいかり2回⇒デュースにたくす の繰り返し。
ボスが超弱状態に入る頃にデュースのゲージが4つ溜まっているのが理想です。

超弱状態

ボスの残りHPが40%以下になると超弱状態に。
【狂】凍てつく波動の次に、1番目と5番目のメンバーに対して
喰らえば即死級のダメージを与える【狂】凍天撃を使ってきます……が、
リフレク状態なのでこれはボスに跳ね返り、ボスのHPが40000ほど回復します。

問題はその後で、数ターン後に3番目のメンバーに【狂】凍天撃を使うため
それまでに回避するか踏みとどまるバフを入れなければなりません。
ボスが全体ブリザガを使った次のターンにその攻撃が飛んでくるため、
デュースはタイミングを合わせて超必殺のプレリュードを発動。
これで魔法バリアにより【狂】凍天撃を無効化できます。

あとは味方が倒れないように回復を配りつつ、
2回目の魔石スキル発動でボスの狂式状態を解除。
そこから一気に攻撃を叩き込んで、残りのHPを削りに行きます。
チェインがある程度重なっているとカンストダメージも連発可能に。

マティウス撃破！

中盤で狂式解除ができないため削りきるのには時間がかかりますが、
それでも全員生存の状態でマティウスを撃破！
自己ベストのクリアタイムが画像にも出ている50秒16です（2月17日現在）。
1分を超えないだけマシですが、もう少し手早く突破できるようになりたい……。

30秒切りを目指すとなると、やはり炎チェインは欲しいところです。
ロックの炎チェイン（旧）と覚醒奥義でもあれば物凄く楽になりそう。
自分の場合、覚醒奥義持ちの炎物理アタッカーはヴィンセントがいるので
ギルガメッシュの炎チェインなどが用意できると
フレイムオファでの弱体＆削り要員として活躍できそうなんですけどね……。

次回の魔石攻略に向けて

☆5氷魔石ダンジョンを物理・魔法共に突破できたので
いよいよ魔境とも呼ばれる☆5風魔石に挑むべき時が来たようです……。
ホント、チェインが揃っていても勝てる気がしないので恐くて仕方がありません。
先にアダマンタマイや聖・闇魔石に挑んだ方が良い気さえします（小心者）

それではまた。