【DFFOO】ノクティスの性能について色々と

【DFFOO】ノクティスの性能について色々と

2018年2月28日(水)にDFFOOで開催されたイベント
「王家の希望」にて、遂にFFXVの主人公であるノクティスが参戦しました!
彼の参戦を心待ちにしていたプレイヤーもかなり多かった事でしょう……。
という訳で、以下DFFOOのノクティスについて
性能や運用方法などをまとめてみました。

基本的な性能や特徴

武器種別は。覚醒クリスタルの色はとなっています。
イベント参戦キャラなので、Lv50のイベント戦をクリアすれば
初回クリア報酬で☆5相性武器のエンジンブレード【XV】を1つ入手可能。
また、Lv30・Lv40のイベント戦クリアではそれぞれ初回クリア報酬として
ノクティスの☆5専用防具、ルシス王子の戦闘服【XV】も入手できます。
イベント期間中にこれらの装備を入手できなかった場合でも、
断章で常設された際に難度NORMALの同難度クエストをクリアすれば
初回クリア時に追加の報酬で貰えるようになるのでご安心を。

通常BRV攻撃は近距離物理ですが、アビリティでは遠距離物理攻撃も可能なため
物理が有効な局面では広く活躍させやすいのが特徴です。
素の素早さも高く、コウモリなどの敵よりも先に攻撃を仕掛けやすいのも強み。
反面、専用やEX武器が無い場合はアビリティによる攻撃で敵のHPを削る事ができず
Act数がかさんでしまいがちになるという短所もあります……。

戦い方の特徴は「敵の行動直前に割り込める」という点。
タイミングを合わせ、後述のアビリティを使って攻撃する事で
殺られる前に殺る、といった具合に短期決戦を狙いに行ったり、
自身が敵から狙われている場合でも直前にBRVを溜めてBREAKを防いだりと
色々な活用方法があります。
アビリティの仕様を理解し、使いこなす事ができれば
凄くカッコ良い戦い方ができそうですね…!

 

アビリティについて

ノクティス実装時点で使用可能なアビリティは
最初から使えるシフトミーティア、クリスタル覚醒20で習得できるシフトレイド
EX武器を装備orパッシブ化する事で使えるようになるファントムソード召喚の3つ。
キャラ追加と同時にEXアビリティも用意されるのはノクティスが初ですね。
以下、各アビリティについての解説となります。

シフトミーティア

シフトミーティア

2HITの遠距離物理BRV攻撃。初期の使用回数は7回と多めです。
シフトミーティアチャージのパッシブがあれば+1で8回まで使用可能。
1HIT目は対象の敵単体に、2HIT目は敵全体へBRVダメージを与える事ができ、
複数の敵を相手にしている場面では一気にBRVを稼ぎやすいアビリティです。

このアビリティで対象(1HIT目を入れた敵)をBREAKさせるか、
BREAK中の対象に使用することで
シフトミーティア+へと変化します。
こちらも同様に2HITするBRV攻撃ですが、
対象にHITすると次のノクティスの行動順が対象の直前に移動し、
+が外れて通常のシフトミーティアに戻ります。
なお、対象の次の行動までにノクティスのターンが2回以上来る場合や
召喚中にシフトミーティア+を使っても行動順の割り込みは発生しません。

 

ノクティスの☆5相性武器、エンジンブレード【XV】を装備するか
武器のパッシブ「目覚める力」(要CP20)をセットしていると、
シフトミーティア(+含む)の威力が小アップする事に加えて
自身に5Actの間、最大BRV小アップのバフも入るように。
複数の敵との戦闘でこのアビリティを使用するとBRVが溢れやすいので
最大BRVを増やせるこの効果は地味に嬉しいですね。

また、ノクティスのクリスタル覚醒55で習得できる
シフトミーティアエクステンド(要CP15)のパッシブをセットした場合でも
使用時のBRV威力が小アップします。
加えて、シフトミーティア+が対象にHITした際に
対象を吹き飛ばす効果も発生するため、追撃でダメージを稼げるようになるという
非常に大きなメリットが得られるように。
クラウドの画竜点睛やセシルのヴァリアントブロウと違い、
まずシフトミーティアを一度は使ってシフトミーティア+にさせる手間はかかるものの
確実に敵を吹き飛ばせる攻撃を戦闘中最大4回は使える、という点は大きいです。

 

シフトレイド(シフトブレイク)

シフトブレイク

敵単体への遠距離物理BRV攻撃。こちらも初期の使用回数は7回と多めです。
シフトレイドチャージのパッシブをセットすると+1回、
シフトレイドエクステンドのパッシブをセットすれば+2回で、最大10回も使えることに……!

このアビリティでもシフトミーティアと同様、対象をBREAKさせるか
BREAK中の対象に使用することで
シフトレイド+へと変化します。
こちらも対象にHITすると次のノクティスの行動順が対象の直前に移動し、
+が外れて通常のシフトレイドに戻ります。
対象の次の行動までにノクティスのターンが2回以上来る場合や
召喚中にシフトレイド+を使っても行動順の割り込みは発生ない点も同じ。

 

ただし、ノクティスの☆5専用武器、エアステップソード【XV】を装備するか
武器のパッシブ「王家の血筋」(要CP20)をセットしていると、
シフトレイドがシフトブレイクに変化。
こちらは敵単体への遠距離BRV攻撃+HP攻撃となっており、
自身に5Actの間、攻撃力小アップのバフも付与されます。
BRVダメージの威力はシフトレイドより高め。
それ以外の仕様はシフトレイドと同様ですが、
この専用パッシブの有無でノクティスの使い勝手もかなり変わってくるでしょう……。

また、ノクティスのクリスタル覚醒60で習得できる
シフトレイドエクステンド(要CP15)のパッシブをセットすると
シフトレイド(シフトブレイク)のBRV威力が小アップし、
自身に5Act「ファントムソード」の固有バフを1段階付与できるように。
ファントムソードのバフは後述のEXアビリティを使用する事でも付与されますが、
段階を重ねていく(最大5段階)ほどノクティスの最大BRVが増加し、
バフ付与中はシフトミーティアやシフトレイド(シフトブレイク)使用時の
BRV攻撃HIT数が+1されるため、一度により高いHPダメージを叩き出す事が可能になります。

先述の通り、こちらのアビリティは最大で10回も使用できる上
エクステンドによってファントムソードを付与できる為、
完全体(もしくはそれに近い)ノクティスのメインの攻撃手段となります。
専用武器によるシフトブレイク化が高難度攻略時にはほぼ必須となりそうなので
ノクティスをスタメンに入れたいのであれば専用武器は確実に手に入れておきたいですね。

 

ファントムソード召喚

ファントムソード召喚

単体対象への12連続の近距離物理BRV攻撃+HP攻撃。
加えてノクティス自身に5Actの間ファントムソードのバフも付与されます。
こちらはノクティスのEX武器、ルーンセイバー【XV】を装備するか
武器のパッシブ「クリスタルに選ばれし者」(要CP20)をセットしていると
使用できるようになるEXアビリティ。
次から次へと攻撃を叩き込んでいく様子は爽快……なのですが、
ちょっと演出が長いのが玉に瑕。

ルーンセイバー【XV】を限界突破させた際の効果は、
1凸……ファントムソード召喚で敵に与えるBRVダメージを小アップ
2凸……ファントムソード召喚を発動した際の「ファントムソード」バフを3段階付与に
3凸……ファントムソード召喚のリキャスト速度を小アップ
となっており、2凸まででもできると一気にノクトを強化しやすくなります。
まずEX武器をガチャで手に入れるというところが大変ではありますが、
入手さえできればパワーピース投入で限界突破は可能なので
早めにEX武器をお迎えできる事を祈りましょう……。

 

2018年11月19日の覚醒上限開放と上方調整

セットシフトアドバンス

DFFOO セットシフトアドバンス

イベントでノクティスが登場してから9ヶ月後の11月に
ノクティス断章が追加された事に伴ってノクティスのLv&覚醒上限が70となり、
覚醒50以降の一部のパッシブ効果にも上方調整が入りました。
クリスタル覚醒65ではアディショナルアビリティのセットシフトアドバンスを習得でき、
覚醒70まで育成すればアビリティのエクステンドも習得します。

セットシフトアドバンスの効果は、シフトミーティアをシフトミーティア+に、
シフトレイド(シフトブレイク)をシフトレイド+(シフトブレイク+)に変化させ
2Actの間、自身が奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限が僅かにアップします。
簡単に言えば、Act数やアビリティを消費せずにアビリティに+を付けられる効果ですね。
シフトミーティア+を続けて使って繰り返し敵を吹き飛ばしたい時や、
シフトブレイク+で敵の行動前にダメージを与えていきたい時などで役立ちます。

クリスタル覚醒70でセットシフトアドバンスエクステンドを習得&セットすれば
最大BRV上限を超えて加算される上限量が更にアップし、
ノクティスのブルームストーンを強化して
セットシフトアドバンスグロースをパッシブ化した場合は
セットシフトアドバンスの回数が1回増え、
最大BRV上限を超えて加算される上限アップの効果期間が2Act延長されます。
使用回数が増やす事ができれば、EX武器を持っていない場合においても
ファントムソードの段階を上げやすくなるので非常に便利。
後述の上方調整により、ファントムソード5段階目付与中はBRV攻撃とHP攻撃が
強力な++付きのものに変化するため使えるようにして損はありません。

 

パッシブ効果の上方調整

DFFOO シフトミーティア+(調整後)

ノクティス断章追加時の上方調整により、
シフトミーティアエクステンドやシフトレイドエクステンドなど
クリスタル覚醒で習得可能な一部のパッシブ効果が変化しました。
具体的なアビリティのエクステンド効果は……

【シフトミーティアエクステンド】(覚醒55)
・「シフトミーティア」使用時、敵全体に3Actフレーム付きの弱体効果
 零距離シフト(防御力ダウン)を付与する
・「シフトミーティア」「シフトミーティア+」使用時のBRV威力を大アップ
・奪ったBRVを自身の最大BRVの120%まで超えて加算可能になる
・使用後、ターゲットに追加HP攻撃が確定で発動
・自身に8Actの間「最大BRVアップ」のバフ付与
※相性パッシブセット時はバフ効果による最大BRV上昇量が更にアップ
・「シフトミーティア+」使用時、ターゲットに零距離シフトが付与されている場合
2Hitの遠距離物理BRV+HP攻撃が追加発動(+吹き飛ばし)

【シフトレイドエクステンド】(覚醒60)
・「シフトレイド」「シフトブレイク」使用時、対象に3Actフレーム付きの弱体効果
零距離シフト(防御力ダウン)を付与する
・「シフトレイド(+)」、「シフトブレイク(+)」使用時
BRV攻撃のHit数が1Hitから2Hitに増加し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを自身の最大BRVの120%まで超えて加算可能になる
・自身に8Actの間「攻撃力アップ」のバフ付与
※専用パッシブセット時はバフ効果による攻撃力上昇量が更にアップ
・「シフトレイド+」「シフトブレイク+」使用時、
自身に「ファントムソード」を1段階(上限5)付与し
ターゲットに零距離シフトが付与されている場合は
2Hitの遠距離物理BRV+HP攻撃が追加発動

……といった感じです。
今回の調整で、+が付いていない状態のアビリティ使用時に付与できる
零距離シフトという弱体効果が登場しており、
この効果が付与されている敵に対してノクティスが更に攻撃を仕掛けていけるため
今後は敵の零距離シフトを維持させられるタイミングでアビリティを使うのが
彼を活躍させるコツとなってきそうです。

この他にも、覚醒54で習得できるバフブーストスピードオール
味方全員の最大BRVアップの効果や
覚醒58で習得できるバフアタックスピードでの
自身の攻撃力アップの効果が小アップ→中アップに改良されました。
総じてノクティスは高いダメージを連発しやすくなったので
物理攻撃が有効な敵相手に活躍できる場面も増えてくるでしょう。

 

シフトレイドエクステンド+ファントムソード

DFFOO HP攻撃++(ノクト)

シフトレイドエクステンドに付随する効果として、
ノクティスに「ファントムソード」が付与されている間は
BRV攻撃がBRV攻撃+に、HP攻撃がHP攻撃+に変化し、
更にファントムソードが5段階目まで達すると
それぞれがBRV攻撃++、HP攻撃++に変化するようにもなりました。

【BRV攻撃+】(ファントムソードⅠ~Ⅳ)
・遠距離物理BRV攻撃に変化し、威力が中アップ
・使用時にファントムソードが付与されている場合、BRV攻撃のHit数が1Hit追加

【BRV攻撃++】(ファントムソードⅤ)
・Hit数が1Hitから2Hitに増え、合計BRV威力が極大アップ

【HP攻撃+】(ファントムソードⅠ~Ⅳ)
・遠距離物理BRV+HP攻撃に変化
・使用時にファントムソードが付与されている場合、BRV攻撃のHit数が1Hit追加

【HP攻撃++】(ファントムソードⅤ)
・BRV威力が小アップ
・対象に零距離シフトが付与されている場合、2Hit遠距離物理BRV+HP攻撃が追加発動

効果は以上のようになっており、
特にHP++攻撃は条件が揃っていれば1Actでかなりのダメージを叩き出せます。
繰り返しになりますが、シフトレイドエクステンドをセットしていないと
BRV攻撃やHP攻撃は変化しないままなので忘れずに付けておきましょう。

 

ノクティスの戦わせ方

イベントシーン

チャージ、エクステンド系のパッシブを全て付けておけば
計18回はアビリティで攻撃できるようになるため、
長期戦でもアビリティを出し惜しみせずに戦わせやすいのは大きな強みです。
遠距離物理攻撃が特に有効な場面ではシフト攻撃をガンガン使ってもらいましょう。
EXアビリティなら一気にBRVを稼いだ上で強烈なHPダメージも与えられるので
フレンドサポートで呼ぶ際はファントムソード召喚⇒シフトブレイク連発で
一気に敵のHPを削ってもらうのが良さそうですね。

一緒に組ませるキャラとしては、
ノクティス登場イベントの恩恵キャラにもなっているアーヴァインがおすすめ。
ノクティスの主な攻撃手段となるアビリティはいずれも遠距離物理攻撃であり、
予めアーヴァインのグレープショットで敵の遠距離物理耐性を下げておけば
より多くBRVを稼ぎやすくなります。
代わりにラグナやジタン、パインといった
防御力ダウンのデバフができるキャラと組ませるのも良いかもしれません。

ノクティス断章追加時の上方調整によって、
当初はHP攻撃が発動しなかったシフトミーティアでも
エクステンドのパッシブ効果で敵のHPを削りやすくなったほか、
零距離シフトによる防御ダウンのデバフも入れられるようになったので
単独で高い火力を出せるアタッカーとなってくれました。

理想的な戦わせ方は早い段階でファントムソードを5段階目まで引き上つつ、
敵が零距離シフトを付与された状態を維持する事になるでしょう。
そのためには敵の行動順やノクティス自身の行動回数と
零距離シフト・ファントムソードの効果期間に注意しながら立ち回る必要があります。
EX武器を2回限界突破させておけばEXアビリティ使用時に
ファントムソードが3段階分付与されるので、
長期戦運用させたいのであればEX武器も狙えるタイミングで確保しておきましょう。


最近新しいブログに移行したことですし、今後はこういった形で新キャラの性能や
運用方法について自分なりにまとめた記事も少しずつ作っていこうと思います。
なるべくここではサイト制作の進捗報告を多めにしていきたいのですが
ブログを読みに来る人にはゲーム関連の情報の方が喜ばれそうな気もしますしね……。

それではまた。

 

記事更新情報

・2018/11/20
19日のノクティス断章追加&覚醒上限開放に伴う事項を追記
「ノクティスの戦わせ方」の内容を一部修正&追記