【単発】トリガーハッピーが配信するGHOST SQUAD
配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は95分ほど。
最初の5分は環境設定など色々弄っている状態でゲームに移っていないので、
プレイする様子を見たい方は最初の5分くらいは飛ばした方が良いかもしれません。
ゲームについての紹介
YouTubeでは2回目となるガンシュー配信でプレイしたゲームはGHOST SQUAD。
元は2004年の秋にセガよりリリースされたアーケードのガンシューティングゲームで、
当時は珍しい、プレイヤー毎のプレイデータを記録できるタイプのガンシューでした。
専用のカード(300円くらい)を購入し、プレイ開始時に筐体に挿入して
ゲーム中に獲得したスコアやイベントの成功率などに応じたポイントを溜めていく事で
主人公の隊員が使える衣装や武器が増えていったり、
より難易度の高いミッションに挑めるようになる…という点が大きな魅力となっています。
ゲームの難易度自体も極端に高い訳ではなく、先述のカードを使ってプレイすれば
ミッション毎の難易度を自分で選択できるようになっているので
自信の無い人は難易度低めで周回して効率良くポイントを稼ぎ、
上級者は高難度ミッションに挑んで高みを目指す……といった具合に
自分の腕に合わせた難易度やステージ中のルートで楽しめます。
ここは個人的に凄く良く考えて作られてるなぁと感じました。
周回する楽しさ(メリット)を用意してくれているガンシューって素敵です。
ちなみに、GHOST SQUADってどういう世界観のゲームなのかと言うと、
簡単に言えば「公には存在しない事となっている極秘の特殊戦術部隊がテロ組織と戦う」
……みたいな内容です。
リアルの軍隊だと「こういう重火器や兵器は人に使っちゃダメ」等の規約があったりで
重大な危機が迫っていても凄い兵器を持ち出して事態解決に臨めない事があるのですが、
本作の主役は「存在しない部隊」なのでそういった規約もスルーし
やや強引に要人の救出やテロ組織の殲滅などの任務を行えるわけです。
彼らが事態を解決した後、正規の軍や部隊が事後処理を行い
そちらが手柄を立てたこととなる……という感じで話が進んでいくのでしょう。
そう考えるとなかなか深い。深いけどゲーム中ではそういった話はほぼ出てきません。
人質の目の前でも普通にドンパチやってます。細けぇことはいいんだよ!
そして配信でプレイしたのは、稼働から3年経った2007年にwiiに移植された
家庭用のゴーストスカッドです。wiiザッパーにも対応。
アーケードで遊べた要素はそのままwii版でも楽しめるようになっているため
プレイを繰り返せば武器やコスチュームの解禁も可能です。
家庭用オリジナルの武器・衣装はありませんけれども……。
wii版のオリジナル要素は、射撃の特訓ができるトレーニングモードと
4人同時に楽しめるパーティーモードの2つ。
パーティーモードは条件を満たすと敵などのグラフィックが変化する
特殊なシチュエーションにも切り替えられるようになります。
いわゆるお遊び要素ですが、難易度としては地味に高いため
多人数でプレイしないと地獄を見る恐れも……。
配信でプレイした内容など
アーケードモード
最初に遊んだのはアーケードモード。
wii本体に10年近く前のプレイデータ(Lvカンスト)が残っており、
全てのコスチュームや武器、ミッションLvが選択可能だったので
武器は貫通性能・連射性の高いTR14を、
コスチュームは見た目のインパクト重視でパンダを選んでみました。
ゲーセンではパンダ衣装出すために必死で周回したなぁ……(遠い目)
私自身、wii版ゴーストスカッドをプレイするのが数年ぶりだったので
各ミッションの難易度はLv8(最大Lv16)に抑えておきました。
が、それでも被弾しまくるわ人質は誤射するわで散々な内容でしたね(反省)
武器がTR14じゃなかったらもっと苦戦していたかもしれません……。
コンティニューしながらもなんとか最後までクリアはしましたが、
MISSION2(ジモン狙撃)は失敗しています。いつかリベンジしたい。
パーティーモード(忍者)
アーケードモードの次はパーティーモードで遊んでみました。
こちらは通常のシチュエーションに加え、条件を満たせば選択できるようになる
忍者モードとパラダイスモードの2つが存在します。
パラダイスモードは内容的にBANされそうなので配信では忍者モードを選んで一周することに。
忍者モードは主人公2人の姿が忍者になり(他部隊の仲間はなぜか通常戦闘服)、
敵の姿も忍者やくのいち、武将っぽいものに変化します。
ドアや一部オブジェも和風になりますが、ミスマッチぶりが凄まじい……。
そして使用武器が手裏剣で固定となり、
狙撃ミッションなど特定の武器を使う場面以外ではひたすら手裏剣を投げて
敵を片付けていかなければなりません。
手裏剣は銃と違って離れた敵に当てづらく、投げてからヒットするまでに時間差もあるので
何気に難易度は高いプレイモードとなっています。1人でやったらSEKIRO並に死ぬレベル。
案の定、配信でもアーケードモード以上に死にまくり
かなり時間をかけた上で3ステージ全てを突破(?)しました。
やっぱりパーティーモードは複数人でプレイしないと厳しいです……。
最後に
前回のガンシュー配信(HOD2)がかなり好評だったので
今回は同じくwiiで遊べるガンシューとしてゴーストスカッドを選んでみました。
HODシリーズと比べると知名度は低い本作ですが、
それでも多くの方に配信を観てみらえて本当に嬉しかったです。
そして自分が10年近く前にニコニコ動画に投稿していた
ゴーストスカッドの字幕プレイ動画のネタを覚えていた人が多いことにビビりました。
正直もう忘れ去られているものかと……(ありがとうございます)
ガンシュー配信は普段のゲーム配信と違い、なかなか途中でコメントを拾えず、
プレイ中は画面と離れた状態になり、それに伴ってマイクの位置も普段と異なるため
色々と環境を整えるのが難しかったりします。
この辺りをもっと改善できれば、もっと楽しみやすいガンシュー配信もできそうですね。
何とかお金を貯めてガンシュー用のサブモニター(&ブラウン管TV)と
マイクを取りつけるアームを買わなければ……。
あとPS Moveも買わないといけませんね。PS3でHOD4とか遊ぶのに必要ですし。
ともあれ、まだまだ私LUIは「ガンシューの人」というイメージが強いようですし
自分自身も動画を通じてガンシューを少しずつ布教していきたいと考えていますので、
今後も月1回くらいのペースで生配信でのガンシューをやっていこうと思います。
次にやれるとしたら5月の半ば、配信シリーズ第42弾が終わった辺りかな……?
今度は色々とグダらないよう十分に準備をしておきます(土下座)
それではまた。
-
前の記事
【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #23(最終回) 2019.04.29
-
次の記事
【FFRK】幻夢ダンジョンやナイトメアダンジョンを攻略していく枠+α 2019.05.01