【HODScD】最終面ボス・MOON戦の攻略

こちらの記事ではハウスオブザデッド・スカーレットドーンのラスボス
ムーン戦の攻略などをまとめています。
シリーズ恒例の弱点が不明となっているラスボスですが……？

慣れてしまえば実は作中で一番楽なボスでもあるので
まずは攻撃パターンを把握しておきましょう。

各シーンの対処法

Scene1:口から液体

頭部だけのボスが上に向かって酸のような液体を吐き出す攻撃。
視点が上に移った後、落ちてくる液体3つ～4つにサイトが表示されるので
それを素早く撃ち落としていく事になります。
1つあたりの耐久値は低く、サブマシンガンでもすぐに撃墜できるので
リロードを挟まずに片付けてしまいましょう。

Scene2:振り上げた手による攻撃

ボスの右腕が生えてきて、手をこちらに叩きつけようとしてくるシーン。
ボスの手首辺りにマーカーが表示されるので、そこを撃つだけでOKです。
耐久値は高めとなっていますが腕自体はほとんど動かず、
距離が離れて狙いにくい訳でもないので落ち着いて狙えば十分間に合うでしょう。
キャンセルゲージが空になってボスが怯んだら、ボスの額の目でも撃って
ボスの体力を削りつつ命中率を稼いでおきましょう。

Scene3:掴まれる攻撃

ケイトとライアンがボスに掴まれてしまうシーン。
ボスの顔が迫った後、額にある目らしき部分にマーカーが表示されるので
そこに撃ち込んで攻撃をキャンセルさせます。
ここも狙うべき部分自体はほとんど動かず狙いやすいのですが、
先ほどの攻撃よりも時間の猶予が短く
マーカーが表示されている前から撃ち込んでいると十分にキャンセルゲージを削れずに
叩きつけられてダメージを受けてしまう事があるので注意しましょう。
確実に対処したいならマーカーが表示されるまで待ち、
マーカーが出た瞬間から撃ち込み始めるのがおすすめです。

Scene4:追ってくるエネルギー球

ボスの上半身が形成され、ライアンとケイトの会話シーンを挟んだ後のシーン。
青白いエネルギー球を放ってくるので、これを打ち消さなければいけません。
球の大体の軌道は上の画像の黄色い線で示した通りですが
直前にダメージを受けたり、コンティニューした場合は内部難易度が下がり
球の動きが小さくなって狙いやすくなります。
いずれにしても球の動きはそれほど速くないので、落ち着いて処理しましょう。
サブマシンガンでも2～3マガジン分の弾を撃ちこめばキャンセルできます。

Scene5:降ってくるクリーチャー

ボスが群がってくるクリーチャーを寄せ集めた後、上に放り投げる攻撃。
最初のシーンに似ていますが、撃ち落とすべきクリーチャーが多い時は7体もおり
サイト1つを消すのに2～3発は撃ち込む必要があります。
撃ち込めるチャンスは短めですが、サイト同士の距離は近いので
点結びの要領でサイト1つを消したらすぐ近くのサイトに撃ち込むようにすれば
ここも問題無く突破できるはずです。
なお、ここでも直前のシーンでダメージを受けるなどしていると
降ってくるクリーチャーが減り（最少で3体を確認）、処理しやすくなります。

Scene6:衝撃波×2

ボスの下半身が形成された後、水面を走る衝撃波を放ってくるシーン。
最初の衝撃波は中央から右→左→右…と往復するように移動しつつ迫ってきます。
衝撃波に撃ち込んでキャンセルするかダメージを受けたら再度ボスが衝撃波を放ち、
今度は左→右→左…と往復しつつ迫ってくるので、同様に撃ち込んでキャンセル。

衝撃波の根元にサイトが表示されるのでそこを狙いがちですが、
実際には衝撃波全体に当たり判定があるため
サイトよりやや上の水柱が立っている部分を撃つようにした方がキャンセルしやすいです。
衝撃波の耐久値自体は低めなので、
しっかり動きを追いながら撃ち込む事ができればリロードせずとも打ち消せるでしょう。

Scene7:分裂する刃

回転する刃をこちらに飛ばしてくるシーン。
飛んでくる刃は1つだけですが、撃ち込むと中サイズの刃2つに分裂し
それに撃ち込むと更に小サイズの刃2つに分裂します。

刃自体はまっすぐこちらに飛んでくるので狙いやすく、
耐久値も高くはないので目についた順に処理していけば問題無いでしょう。
参考までに、自分の処理順ですが
大 → 中 → 小 → 小 → 中 → 小 → 小
……といった順番で撃ち落としています。

Scene8:羽根飛ばし

ボスに翼が生え、イベントシーンが流れて
ライアン達が近くの塔を上ってからの最初の攻撃シーン。
ボスのいる方を向いた際に画面左下に見える岩壁部分（画像の○で囲った部分）を撃つと
隠されたスコアボーナスを回収できるので、忘れずに撃ち込んでおきましょう。

ボスが立ち上がり、「メザワリダ」という台詞の後に
羽根のような光弾6つを同時に飛ばしてくるので、これを撃ち落としていきます。
出現直後は距離が離れていて狙いづらいですが、なるべく早めに撃ち落として数を減らし
迫ってくる残りの弾を集中して処理できるようにしましょう。
時間が経つにつれて弾が迫り、当たり判定も広がってくるため
出だしの処理が少し遅れても間に合う事も多かったりします。

Scene9:火球×2

口から火球を吐き出し始めるシーン。
ここではボスの口に表示されたサイトに撃ち込んでいく事となります。
距離が離れていて若干狙いづらく、ボスも右や左を向いたりするため
これまでの攻撃と比べると狙いを付けづらいのが厄介なところ。
一度サイトの耐久値を削りきってキャンセルするか、攻撃を受けると
再び連続で火球を吐き出し始め、同じように口元のサイトを撃つことになります。

いずれの攻撃も6発目の火球がこちらに向けて飛んでくるようになっており、
5発目を吐き出してから6発目を吐くまでの間は動きも遅く、一番狙いやすいため
最初にあまりゲージを削れなくてもここでしっかり弾を当てていけば間に合います。
それでも不安な場合はここで余っているサブウェポンを使ってしまうのも良いでしょう。
このシーンを乗り切れば実質ボス戦終了となるので、
弾を余らせてしまうくらいならここで使いきる事をお薦めします。

Scene10:額を撃て！！

最後にライアンが攻撃するイベント（頭のマーカーに1発で命中させる）が発生しますが
ここは成功・失敗どちらでも以降の展開（エンディングなど）は変化しません。
成功すればスコアが加点され、リザルトのEVENT成功数もプラスされるので
スコアアタックやオールSランクを目指すのであれば成功させましょう。

このイベントを終えればラスボス戦は終了＆エンディングです。お疲れ様でした！

お薦めのサブウェポン

記事冒頭にも書いた通り、MOONはラスボスでありながら
慣れてしまえばサブマシンガンだけでも十分対処できる楽なボスとなっています。
サブウェポンを持ち込むなら、むしろ道中のザコ敵対策に使えるような物を選んだ方が
最終面を全体的に攻略しやすくなるでしょう。

ちなみにこのMOON戦はどの攻撃のキャンセルに失敗した場合でも展開が進み
極端に言えば全部の攻撃を止められなかった場合でも最後のイベントでボス撃破に至るので
苦手な攻撃だけシールドを使用してダメージを防ぐという戦法も有効だったりします。
なかなかラスボス戦をノーダメージで突破できず困っている方は
シールドを試してみるのも良いかもしれません。