【プレイ日記】FINAL FANTASY Ⅲ #9

FF3・クリスタルタワー ゲームプレイ日記

体は死んでしまっても、魂はほろびやしないよ…

本日のプレイ内容

ドーガの館 ~ ドーガの洞窟

FF3・ドーガの館

前回4つの牙を揃え、魔王ザンデの結界を破った主人公達。

既にその先にあるシルクスの塔へ行く事はできるようになっていますが、ドーガやウネとの約束もあったので、一度ドーガの館へと向かいました。

館に入るや否やドーガがどこからか語りかけ、一行をドーガの洞窟へとワープさせてから洞窟を抜けて会いに来いと告げてきます。準備くらいさせて欲しいんですが!!

洞窟内の構造は単純で宝箱を見落とすような心配もありませんが、普通に魔物も出てきます。洞窟の奥まで来させる必要ある???

 

FF3・ドーガとウネ

洞窟の最奥部でやっと2人を見つけたと思ったら、自分達と戦って倒せとドーガが唐突に告げてきました。

ためらう主人公たちですが、話によるとザンデのいるシルクスの塔、ならびに強大な力が封印されたエウレカという地へ向かうには特殊な鍵が必要との事。

その鍵を作るためには、ドーガとウネの戦いによって生まれるエネルギーが必要なのだそうです。

どんな理由だろうと2人とは戦えないと叫ぶ主人公達ですが、ドーガはそれでも襲い掛かり、やむなく戦う事に。

 

FF3・ドーガ

まずは魔物のような姿となったドーガとの戦闘。ガ系魔法やフレアなど強烈な攻撃を使ってきましたが、寄り道しつつレベルを上げていたからかなんとか耐えられるレベルでした。

ドーガを倒すと続いてウネとも戦う事になりましたが、こちらはHPを1桁にまで減らすトルネドが少々厄介。戦闘不能にはならないものの、そこから追撃されると確実にやられるので導師には常に回復魔法を使わせて対処しました。

どちらも弱点は無いもののHPは1万強ほどしか無いようで、いつも通りプロテス・ヘイストで補助を入れてから攻撃していけば難なく勝てる相手でした。前に配信でプレイしたPSP版の2人は倒すまで物凄く苦戦したんですが、何が違ったんだろう……?

 

FF3・ウネ

戦いの末に倒れた2人から、エウレカのカギシルクスのカギを受け取った主人公達。

体は死んでも魂までは消えないと言い残してはいたものの、2人は死を迎えて消えてしまいました。

命がけで道を切り拓いてくれた2人の想いは無駄にできません。せめて2のミンウみたいな無駄死ににならないで欲しいものです。

 

ドーガの村(寄り道) ~ 古代の民の迷宮

FF3・ドーガの村

カギを手に入れたところで、向かうはシルクスの塔……なのですが、その前にノーチラス号で寄り道。

ドーガの館があるダルグ大陸の東側の海に潜ると大陸内に延びているトンネルのような部分があり、その先で浮上すればドーガの村に行く事ができます。

ここはストーリーを進める上で寄る必要のない場所ですが、様々な魔法を買えるので魔道師メンバーの装備する魔法を揃えるのにはうってつけ。レベル1~5の召喚魔法も購入できます(レプリトの村でも買えますが)。

後々の事も考えて、使えそうな魔法をここで一通り仕入れておきました。

 

FF3・ウネクローン

準備を済ませた後で、改めてシルクスの塔へ。しかしまずは以前も訪れた古代の民の迷宮を突破しなければなりません。

前回はボス(ティターン)を倒して土のクリスタルから称号を受け取ったらすぐ引き返したため奥の探索はしていませんでしたね。

今回はクリスタルの祭壇をスルーして奥へと進み、宝箱を回収しながら出口を目指しました。迷宮というだけあって若干迷路っぽい構造ではありますが、マップで道を確認できるので迷う心配はありません。

ただし出てくる敵はやはり強く、迷宮自体が広いのでエンカウント回数も多くなります。単体で出現する敵の割合が多めなのが救いでしょうか。

ザコ敵としてはさっき倒したばかりのウネのクローンも出現。オリジナルより弱いとはいえトルネドを使ってくる事もあって侮れません。面倒なら逃げるのもアリ。

 

禁断の地エウレカ

FF3・エウレカへの扉

古代の民の迷宮を抜け、いよいよシルクスの塔・クリスタルタワーへ。魔王ザンデはこの塔の最上階にいます。

が、塔の1階にはドーガが言っていた禁断の地エウレカへと続く扉があり、ドーガ達との戦いで手に入れたカギを使えば先に進めるように。

ストーリー攻略の上では必ずしも寄る必要は無い場所なのですが、強い装備などが手に入るので行って損はありません。むしろ寄るべし。ドーガが無駄死にした事になりますし。

そんな訳で、まずは真っ先にエウレカへと足を踏み入れました。

 

FF3・禁断の地エウレカ

エウレカは洞窟のようなダンジョンとなっており、魔物とも普通にエンカウントします。出てくる敵はやっぱり強め。

しかし宝箱からは強めの攻撃アイテムやエリクサーなどが手に入るほか、B2Fの隠し通路の先にある宝箱からはお馴染みのリボンも。

リボン入りの宝箱には忍者も潜んでいます。こいつも攻撃力がやたらと高い強敵ですが、1対4なので数で押し切れる相手でした。ナムアミダブツ。

宝箱を回収しつつ奥へ奥へと進んで行き、B7Fの最深部にたどり着くとそこには超強力な魔法を売っている賢者2人と、手裏剣を売ってくれる賢者が。何者なんですかねこの人たち……。

アレイズホーリーフレアメテオといった魔法はここでしか買えません。アレイズは戦闘不能の味方をHP満タンで蘇生でき、フレアやメテオは無属性の大ダメージを出せる魔法なので耐性持ちの敵に有効です。なので迷わず買いました。

 

FF3・忍者&賢者

強い魔法を買ってから、少し戻って近くにある杖を調べてスキュラとの戦闘に入りました。

このボスを倒す事で長老の杖(使うとケアル)が手に入り、更に賢者忍者にジョブチェンジできるようになります。

賢者は全ての魔法を、忍者は全ての武器を扱える超優秀なジョブなのでなんとしても転職できるようにしたいところ。なので最初に仕留めに行きました。

スキュラの主な攻撃はフレアやホーリーといった単体への強烈な魔法攻撃。魔防が高いジョブならともかく、守りが薄い前衛ジョブだとプロテスを入れても一撃で落とされかねません。

今回の編成だと空手家のルーネスが一番魔法に弱いのでかなり危なかったのですが、回復や蘇生を挟みつつ削り続ける事でどうにか勝利。買ったばかりのフレアが良いダメージソースになりました。

 

FF3・アモン

エウレカには他にも強力な装備を守っているボスが複数います。エクスカリバーにはジェネラルラグナロクにはガーディアン正宗にはくのいち円月輪にはアモンが取り憑いており、倒せなければ当然装備も手に入りません。

基本的にはどのボスもセオリー通りプロテス・ヘイストを入れてから回復しつつ攻めるだけなのですが、厄介なのはアモン。魔道士ハインと同じくバリアチェンジで弱点を切り替えてきます。

武器での攻撃は通用するもののダメージは低く、前衛職はあまり活躍できません。ライブラで弱点を見抜いてからボムの右腕などのアイテムを投げるのが良さそうでした。

ボスが守っている全ての装備を手に入れたところで、町などに落ちているアイテム全てを回収した証『アイテムハンター』のトロフィーもゲット。ここまでの取りこぼしが無かったようで安心しました。

 

クリスタルタワー

FF3・グリーンドラゴン

禁断の地エウレカの秘宝を全て回収し終えた事を確認したらテレポで撤収し、再度クリスタルタワーに入り直して上を目指していきました。

2Fに進むにはドーガ達との戦いで手に入れたシルクスのカギを使う必要があり、その先は非常に長く複雑なダンジョンとなっています。

例に漏れずここもマップを見ながら進む事はできますが、途中隠し通路を通らないと先へ進めない階もあるので注意しなければなりません。他のダンジョンでも言える事ですが、隠し通路に入れる部分の壁は周りの壁と少し見た目が違います。そこに気付くと見つけやすいはず。

出てくる敵はエウレカの魔物以上に強く、複数で現れて魔法で大ダメージを与えてくるクムクムや低い出現率ながら全体的にステータスの高いドラゴン系の魔物が特に厄介でした。今回は逃げずに対処していきましたが、戦闘毎の消耗が激しい……。

 

FF3・ワールドマップ

買い込んでいたハイポーションをがぶ飲みしながらタワーの上を目指し、7Fの宝箱を回収し終えた時点でクリスタルタワーの回収率は23/23に。

そこから8Fに進めばいよいよボス戦……なのですが、ここでテレポして外に出ました。まだ先は長いですからね(蘇るトラウマ)

 

モンスター図鑑埋め(寄り道)

FF3・ラミアクィーン

クリスタルタワーから出てインビンシブルまで戻った後、忍者や賢者の熟練度上げを兼ねてモンスター図鑑の空きを埋めて回りました。

ハインの城やドーガの洞窟など、一度クリアすると再訪できないダンジョンにしか出現しない敵は登録済みだったので、あとは単純に遭遇していない敵を倒して回るだけといった段階です。

魔物の中には出現率が低いものもそれなりにいて、バハムートの洞窟B3Fにいるラミアクィーンや古代の民の迷宮に出現するキングベヒーモスは出会うまでにそこそこの時間がかかりました……。FF1のデスマシーンやFF2のテツキョジンと比べたら全然マシでしたけれども。

また、浮遊大陸の外周や古代の民の迷宮周辺などのフィールドで遭遇する敵は結構見落としていました。ストーリー上歩いて移動するような場所じゃないので、図鑑埋めを意識しない限りスルーしてしまいそうです。こちらも一通りサーチ&デストロイしておきました。

ひとまず図鑑の大部分が埋まり、あとは最終盤の敵を倒すだけとなった所で今回はここまで。次回でエンディングまでいけそうです。

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