【プレイ日記】FINAL FANTASY Ⅲ #7

飛空艇オブザイヤー・堂々の1位

本日のプレイ内容

ドーガの魔術でノーチラス号が潜水可能となった後、海底洞窟で修行して強くなった主人公達。

全員のLvが30になった辺りでレベリングを止め、本来の目的地である時の神殿へと向かいました。ドーガが言うには、この神殿に仲間のウネを起こすのに必要な「ノアのリュート」があるとの事です。

神殿内には扉が複数ありますが、どれも鍵がかかっているため久々に魔法のカギorシーフの出番。シーフは攻撃した敵のHPを吸収できるオリハルコンを装備できるので、ある程度鍛えていればそのまま戦力にもなります。

今回はナイト・シーフ・吟遊詩人・白魔道師の編成で攻略しました。出現する敵の多くが雷に弱いので、詩人は赤魔か黒魔にしてサンダラあたりを連発させても良かったかもしれません。

神殿の地下3階には右側に隠し通路があり、その先の宝箱から守りの指輪2つとラミアの竪琴を入手。守りの指輪は炎・氷・雷耐性付きの強力な腕防具なので持っていて損はありません。

更に神殿の最深部にて目当てのノアのリュートを発見。特にボス戦なども無く、すんなり入手できました。

直近のボス戦があの~~クソ鳥~~ガルーダだったので、しばらくボス戦無しで楽をさせようという製作サイドの粋な計らいだったり……？

リュート回収後は神殿内の宝箱を全部回収できている事を確認した上で、テレポで脱出。

時の神殿前から浮上し、少し北へ行った所にある洞窟はウネのほこら。ここで眠っている老婆がウネのようです。

ノアのリュートを弾くとウネは目を覚まし、部屋中を駆け回って寝起きの体操を始めます。年の割に元気が良すぎる。

主人公達の事をウネはドーガから知らされていたようで、こちらが説明するまでもなく次の行き先を教えてくれました。ついでにウネも同行する事に。

ウネは4つの牙のうちの1つである炎の牙も持っており、これがザンデの呼び出した像を破壊できる物だと教えてつつ、主人公達に託しました。そして残る1つ・土の牙を手に入れるためにも、これから向かう古代遺跡で巨大船インビンシブルを手に入れる必要があるとのこと。

古代遺跡はサロニアの西にある洞窟の中。大陸の西側から川を遡るように進んでいった所に入口がありました。

遺跡の奥へ続く道はアダマンタイトの塊で塞がっていましたが、ウネが「夢の世界の岩をアダマンタイトにぶつけて次元の狭間に消す」という超理論で開通。おかげで進めるようになったけどアダマンタイト勿体無くない……？

そこからは特に障害物なども無く長い遺跡の通路が奥へと続いている訳ですが、ここに出現するモンスターは分裂・増殖するモンスターばかり。前回訪れた海底洞窟の宝箱に入っていたイーターなどと同じタイプです。

今回は試しに敢えて分裂させつつ戦ってみたのですが、敵を全滅させるまでに5分ぐらいかかったので以降はガン逃げしました。倒した分だけ経験値は入るものの、徒労感の方が大きいです……。

そして遺跡の最奥部で、ついに巨大船インビンシブルを発見。良い状態で保管されていたのか、ウネの魔力のおかげなのかは分かりませんが、舵を握るとすぐに地底から飛び立つ事ができました。

このインビンシブルは飛空艇として活用できるだけでなく拠点としても活用できる優れもので、船内で買い物をしたりベッドで休んで回復出来たり、デブチョコボを呼んでアイテムを預けたりといった事も可能です。まさに至れり尽くせり。

更に凄いのは、わずかに山を飛び越せる点。2歩分くらいの山なら一時的にエンジンの出力を上げて飛び越し、その先の平地に移動できるようになっています。これで移動範囲が更に増えました。

インビンシブルの起動を説明を終えたウネは、ドーガに呼ばれて去っていきました。土の牙を手に入れたらまたドーガの館で会おう、とは言っていましたが、ちょっと寂しい。

次の目的地は土の牙がある洞窟なのですが、その前にサロニア南西にある隠れ里・ファルガバードに寄り道しました。インビンシブルで山を越えなければ行けない所にある集落です。

ここでは魔剣士用の暗黒剣……とされている刀や、魔剣士用の防具が手に入ります。普段魔剣士で戦っていないのに何故わざわざ確保しに行くのかというと、暗黒剣が分裂・増殖モンスターを増やさずに攻撃できる武器だから。

魔法攻撃でも分裂させずにダメージを与えることはできますが、MPは有限なので武器で処理できた方が気持ち的には結構安心できます。

暗黒剣はファルガバードの店で買う事もできますが、村の滝の裏にいる老人と話して忍を倒すと菊一文字が、村の洞窟（ほとんど隠し通路）の奥の宝箱から虎徹が手に入るので、二刀流に拘らないならそれらで済ませても良さそう。

ちなみに忍はメチャクチャ強く、2人やられた状態での辛勝となりました。まだまだ修行が足りん。

ともあれ次の難所に挑む準備が整った所で、今回はここまでです。