【プレイ日記】FINAL FANTASY Ⅲ #6

FF3・ガルーダ ゲームプレイ日記

全滅の雷帝

本日のプレイ内容

サロニアの町

FF3・サロニア城

飛空艇を陸に繋ぎとめていた鎖を外し、ようやく空を飛び回れるようになった主人公達。

ダスター・レプリトの村での寄り道を済ませた後、世界地図北西に位置する城壁に囲まれた国の上空を飛んでいると、突然砲撃を浴びせられて飛空艇が大破しました。領空侵犯の罪は重い。

飛空艇は木っ端微塵になりましたが、主人公達は地上に落下して無事。よく生きてたな……。

状況を見るに、どうやらこのサロニア王国は軍隊が2つに分かれて互いに戦争をしているようです。飛行中のエンタープライズはその巻き添えになった模様。

明らかに正気の沙汰とは思えない事をやっている訳ですが、王様に諫言しようものならその場で処刑されるのだそうです。暴君にも程がある。

ともかく、飛空艇を失ったせいでサロニア領内からは壁に阻まれて出られなくなってしまいました。レベルが低い状態で来てたら詰んでたかもしれない。

FF3・アルス王子

サロニア王国はとても広く、城を中心として北西・北東・南西・南東の4つに城下町が分かれています。

それぞれ図書館、商店、酒場、宝物庫などがあるのですが、現在の王政下では店や図書館が開いておらず、宿屋と一部の武器屋くらいしか利用できません。不自由すぎる……。

そんな中、南西の城下町の酒場に王子らしい子どもが入っていったとの話を聞き、中に入るとモヒカン4人組にからかわれている少年の姿が。

モヒカン共をシメて少年に話を聞くと、彼は父である国王から城を追い出されたアルス王子だという事が分かりました。

王子によれば国王は突然人が変わったように冷酷になってしまったとの事で、戦争を止めるために協力して欲しいと頼んできます。こちらとしても飛空艇を壊されて頭に来ているので、一言物申しに行く事に。

FF3・ドラゴンの塔

しかし城に乗り込む前に、各城下町を探索して回りました。

アルス王子のいた南西の城下町では王子が一緒にいると竜騎士用の装備をくれる老人が2人いるほか、南東の城下町にあるドラゴンの塔にはこれまた竜騎士用の装備がたくさん保管されています。

北東の城下町では唯一営業している武器屋がありますが、そこで買えるのも竜騎士が装備できる槍2種類のみ。

早い話が竜騎士にジョブチェンジして使えって事ですね。

サロニア城

FF3・サロニア城

アルス王子と一緒にサロニア城へ向かうと、主人公共々城の中へと通してもらえました。妙にすんなり入れてくれたな……?と思いつつも、案内された部屋で一晩過ごす事に。

我が子を追放するような王は話を聞いてくれるだろうかと不安を打ち明ける王子に対し、きっと大丈夫だと励ます主人公。しかしそこへ、ナイフを持った国王がアルス王子のベッドに忍び寄ります。

国王の背後には大臣のギガメスの姿が。こいつが国王を操っていた黒幕だったようです。名前からして何か悪そう。

操られた国王はアルス王子を刺そうとしますが、術に抗って自身にナイフを突き立てました。思い通りにいかず、今度はギガメスが王子に「死ねい!!!」と襲い掛かりますが、そこに「待てい!」と割り込む主人公。時代劇みたいな威勢の良さよ。

ギガメスは正体を現し、怪鳥ガルーダとなって一行に襲い掛かります。

FF3・ガルーダ

……が、このガルーダはほぼ毎ターンに雷で全体に300~400ダメージを喰らわせてくる凶悪なボスであり、まともに戦っても勝ち目がありません。

有名な対策としては、全員のジョブを竜騎士にしてジャンプ。ジャンプは最初のターンに飛び上がり、次のターンで落下しつつ通常攻撃の2倍程度のダメージを与えるというもので、これなら雷を回避しつつ攻撃する事が可能です。

そんな訳で先人に倣って4人を竜騎士に変更し、拾った竜騎士用の武器・防具を装備させて戦ってみたものの見事に全滅。最初にジャンプして雷をかわせても、着地後に雷を放たれたら避けられるはずがなく……。

流石に付け焼き刃の竜騎士じゃ勝てないか、という事で外でザコ敵を倒してレベルや熟練度を上げつつ、武器をガルーダの弱点を突けるウィンドスピアに変更。メンバーの1人を白魔導士にしてケアルラで回復しつつ戦ったところ、どうにか勝てました。

だいぶ前に配信でPSP版をプレイした時はかなりあっけなく勝てたので油断してましたが、やはりガルーダは恐ろしい敵だったようです……。

FF3・ノーチラス

国王を操っていたガルーダを倒したものの、国王の傷も深かったために死んでしまいました。

王の遺言を受け、サロニアの新たな国王として即位するアルス王子。

恩人である主人公達には城にある役立ちそうな物を何でも使ってください、とのお言葉を頂いたので、遠慮なく隠し通路から入れる宝物庫の宝を片っ端から貰っていきました。

ついでに学者たちの研究室にも行ってみると、新たな飛空艇のノーチラス号を使わせてもらえる事に。これで撃墜されたのはチャラだな!!

……という訳で操縦してみると、これがメチャクチャ速いです。速過ぎて笑うレベル。

しかし相変わらず山は越えられません。この世界の山ってそんなに高いのか……?

ドーガの館 ~ 魔法陣の洞窟

FF3・ドーガの館

ノーチラスの速度なら南の強風が吹き荒れるダルグ大陸の谷も進んで行けるとサロニア城の魔道士が教えてくれたので、次はそこへ向かう事に。

大陸の西側から谷に入ることができますが、ここからは飛空艇に乗っている状態でも敵と遭遇するので安心できません。まぁ敵は大した強さじゃありませんでしたが……。

しばらく谷を進んで行った先に、大きな館を発見。ひとまず入ってみました。

FF3・ドーガ

館に入るや否や、モーグリをけしかけられた主人公達。この頃のモーグリは「クポー」じゃなくて「ニャー」でしたね……。

かわいいモーグリを返り討ちにしなければならないのかと思いきや、すぐに屋敷の主・ドーガが現れて攻撃を止めてくれました。主人公達が光の戦士だと気付いてくれたようです。

そこからドーガはかつて大魔導士ノアに師事していたこと、ノアにはドーガの他にウネザンデという弟子がおり、土のクリスタルの力で大地震を起こしたのはザンデだった事などを話しました。

ちなみに土のクリスタルはゴールドルが砕いてしまったものではないらしく、別の場所にあるのだそうです。ゴールドルが持っていたのは無限に金を生み出すという、それはそれでとんでもない代物なんだったとか。なんでそんな凄い物をゴールドルなんかに与えたんだ……。

FF3・魔法陣の洞窟

ザンデの企みを阻止するためドーガは館の奥へ一行を案内し、その先から入れる魔法陣の洞窟の奥へ連れて行ってほしいと頼んできました。

洞窟へはこびと状態にならないと入れないため、ここでもミニマム使用。洞窟内もこびとのまま進む必要があるので敵に絡まれると厄介です。まぁ逃げられますけども。

分かれ道も宝箱もない、ほぼ一本道の洞窟だったので最奥部にはすんなり到着。そこでドーガは呪文を唱え、なんともらったばかりのノーチラス号が潜水艦としても使えるようになりました。どんな超魔術!?

ドーガ曰く、サロニア南西の海底にある神殿へ向かえとの事。そこで「ノアのリュート」を手に入れ、眠っているもう一人のノアの弟子・ウネを目覚めさせる必要があるそうです。

話すだけ話すと、ドーガは「エウレカの鍵」とやらを取りに行くために姿を消してしまいました。忙しい人だ。

海底洞窟(寄り道)

FF3・海底洞窟

ドーガに次の行き先を伝えられはしましたが、せっかく海に潜れるようになったのでレプリトの村噂を聞いた海底洞窟に行ってみました。

世界地図南東にある三角形の島の側で潜ると洞窟の入り口が見つかります。

この洞窟はストーリー進行上立ち寄る必要はない場所な上に出現する敵が強めなのですが、宝箱から手に入る装備品は非常に強力なものばかり。

特にイージスの盾ディフェンダーといったナイト用装備がこの先ずっと役立ちます。ディフェンダーはアイテムとして使えばプロテスが発動するので、その点も超便利。

敵も強いとはいえ勝てない程でもなく、何より経験値がかなり多いので稼ぎ場としても最適。ブースト機能が無い時代はここに籠って修行するプレイヤーも多かったようです。かくいう自分もその一人。

FF3・イーター

気を付けるべきは最奥部の隠し通路の先にある宝箱4つで、いずれも中にモンスターが潜んでいます。

しかもそのうちの2つは後々出くわす事になる分裂モンスター在中。こいつらは特定の武器以外で攻撃すると分裂し、数を増やしてしまいます。

今の時点では分裂させずに攻撃できる武器が無いため、魔法で攻めるか分裂させずにワンパンで仕留めるしかありません。

今回は両手に盾を装備させたバイキングを用意し、攻撃を引きつけさせながら他のメンバーで魔法やアイテムを使って対処しました。今更ですが風水師の「ちけい」で片付けても良かったかもしれません。

何はともあれ、良い装備品をゲットしつつ経験値も稼げて非常に満足しました。そんな所で今日はここまでです。

 

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