持つべきものはコネ
本日のプレイ内容
アムルの町

水の巫女エリアと協力して水のクリスタルを復活させ、海に沈んでいた世界を蘇らせた主人公達。
直後に発生した大きな地震で一行は気を失ってしまいましたが、気が付くとアムルの町の宿屋で保護されていました。少なくとも3日は眠っていたようです。
浮遊大陸から乗ってきたエンタープライズも町の近くに流れ着いていましたが、一行が眠っている間にゴールドルという男が鎖で船を繋ぎとめて移動できなくしたという話も聞きました。
町の人々の話によれば、ゴールドルはどういう訳かクリスタルを持っているとのこと。
しかし「かつて4人の闇の戦士がクリスタルの光を打ち砕いた」という伝説がある事から、主人公達4人がゴールドルのクリスタルを奪いに来ると勝手に思い込んで、行動を封じるためにエンタープライズを陸地に繋ぎとめたのだとか。迷惑にも程がある。
そんなゴールドルの住む館はカギのかかった扉だらけで、館に行くには底なし沼を越えなければいけないそうです。なのでまずは沼を渡るために必要な浮遊草の靴を手に入れることに。

浮遊草の靴は町の下水道内に住むデリラ婆さんが持っていると聞き、一行は水路に通じる鍵を開けてもらうよう、管理者に頼みに行きます。
アムルの町の下水道はいつからか魔物が現れるようになって危険なので封鎖されていましたが、主人公達は伝説の戦士たちなので大丈夫だろうと思ったのか、すんなり鍵を開けてくれました。
しかしそのやりとりを見ていた4人組じいさんが、下水道へと先回りしていきます。
アムルの町に住むこのじいさん達は自分達が伝説の光の戦士だと思い込んでいるようで、主人公達に対抗意識を燃やしている模様。一足先に活躍しようと躍起になっているみたいです。微笑ましいけど無茶せんといて……。
下水道

下水道内を少し進むと、先回りしていた4人組じいさんが8匹のゴブリンに囲まれているのを発見。数には勝てなかったのか助けを求めてきたので、格の違いを見せつけてやりました。
助けられたじいさん達は主人公達を本物の光の戦士と認めてくれたようで一安心。少し休んでいくとの事だったので、引き続き下水道の奥を目指します。
下水道は全体で見てもダンジョンとしては比較的短く、道も複雑ではありません……が、隠し通路から入れる小部屋に良い装備が入った宝箱があるのでしっかり回収しておきました。
周りが水だからか出てくる敵の大半は雷属性が弱点。水の洞窟と同じでここも攻略しやすかったです。

下水道の奥には浮遊草の靴を持っているデリラ婆さんがおり、主人公達は靴を貸してくれるよう頼みます。
婆さんはこんな若造が光の戦士なのか、と疑いつつ靴を投げてきますが、そこへ颯爽と4人組じいさんが!
危ない!と主人公達を下がらせた直後、婆さんが投げてよこした靴は爆発。どうやら偽物だったようです。
本物の浮遊草の靴を見た事があるから分かったと話すじいさんは、デリラ婆さんを説得して本物の浮遊草の靴を譲ってもらいました。老人のコミュニティの強さよ……。
かくして下水道での目的は果たし、一行はゴールドルの館へ向かう事に。
帰りはじいさんのテレポ……ではなく、ラッコの頭(使うとテレポが発動するアイテム)を使って町まで戻りました。ありがとうじいさん。
ゴールドルの館

アムルの町から南に進んだ先に、山に囲まれたゴールドルの館がありました。
館の前には聞いていた通り底なし沼がありましたが、浮遊草の靴のおかげで安全に通過。館に入ってゴールドルを探します。
まず館の中には扉がいくつかありますが、どれもカギがかかっているので解錠しなければなりません。
これまでは魔法のカギを使って開けるのが唯一の手段でしたが、水のクリスタルからシーフの称号を得てからはパーティ内にシーフがいるだけでカギ無しでも解錠できるようになっています。
ちなみに、館内で解錠する必要がある扉は1階右上の扉だけ。他の扉は全部ハズレ(空き部屋)です。カギを使ってしまうとかなり勿体ないことに……。
また、館に入ってから1階を奥へ直進して2階へ行くと、12個もの宝箱がずらっと並んだ通路に出ます。そのうちの11個の中身は2500ギルで売れるきんきらの剣。武器としては弱すぎるので実質換金用です。
あとの1個は空手家用の武器・飛竜の爪。炎・雷属性の武器なので弱点を突けると非常に強いです。アイテムとして使うとエアロが発動するのも便利なところ。

館の奥には噂のゴールドルがおり、クリスタルを渡すまいと「死ねい!」と言って襲い掛かってきます。こっちはやり合う気は無いというのに……。
全身金色の鎧で固めたゴールドルはサンダラが主な攻撃手段。時々サンダガまで撃ってきます。
この時点だと雷属性のダメージを軽減できる装備が手に入っていないので、それなりのダメージを受けてしまう事に。対してゴールドルは魔法防御が高めなので、物理攻撃で攻めるのが良い模様。
今回は白魔以外の3人がひたすら武器で攻撃し、白魔が回復するという戦法で倒しました。ケアルだと回復が間に合いそうになかったので、ハイポーションを使っての回復が良かったかもしれません。

戦いの末にゴールドルを倒したものの、意地でもクリスタルを渡すまいとゴールドルはクリスタルを砕いて絶命しました。ザンデの手下よりも厄介な真似を……
これではクリスタルから称号を得られず、世界にも何か悪影響があるのでは……と思いましたが、特に何も起きなかったようです。そしてゴールドルが遺したカギを入手。
これで鎖で繋がれたエンタープライズに乗り、よみがえった世界をようやく見て回れるようになりました。
にしても、ゴールドルって結局こちらを敵だと勘違いして迷惑行為をした結果逆に凸られ、こちらの言い分も聞かずに襲い掛かって返り討ちに遭うという相当アホな死に方をしただけなのでは……?
ダスターの村 ~ レプリトの村(寄り道)

船や飛空艇で世界中を回れるようになったところで、まずは地図中央辺りにあるダスターの村へ。
ここは吟遊詩人や風水師の装備が売られているため、それらのジョブで戦わせたいのであれば寄っておいて損はありません。
特にピクセルリマスター版のFF3は吟遊詩人の歌が強力になっているので、今回のプレイでは装備をそろえた後、赤魔を詩人にジョブチェンジしておきました。
毎ターンいやしの歌を歌わせておくだけで安定感が違います。ほんとに。

次に向かったのは地図北西に位置するレプリトの村。
こちらは幻術師が使える召喚魔法を買う事ができる村です……が、私のプレイで幻術師を使う予定は無いので、拾えるアイテムを回収して帰りました。エリクサーが2本と、使うとプロテスの効果がある亀の甲羅が2個拾えるのは結構ありがたいです。
…といった所で今回はここまで。

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