あと何回「死ねい！」って言われるんだろう
本日のプレイ内容
炎の洞窟
前回、目の前でみすみすドワーフの角をグツコーに盗まれてしまった主人公たち。
奴の目的は炎のクリスタルの力らしいので、後を追ってドワーフの島の北にある炎の洞窟へと向かいました。
洞窟内は溶岩の中を進む必要もあります……が、歩いてもダメージを受けません。FF1では1歩ごとにHPが減っていたのに……。
一部、滝のように溶岩が流れている部分は通過するとダメージを受けますが、大したダメージにはなりません。出てくる敵がほとんど氷・水属性に弱く、処理しやすいのもあって道中は非常に楽でした。
地下2階で氷属性のフリーズブレイドを拾えるのも嬉しいところ。存分に使っていきます。
洞窟最深部にある炎のクリスタルの前には、盗賊グツコーが待ち構えていました。
あろう事か本当に炎のクリスタルの力を得てしまったようですが、完全に力を自身の物にするにはクリスタルに選ばれた主人公達を死なせる必要があるらしく、グツコーはサラマンダーに姿を変えて襲い掛かってきます。
サラマンダーは全体攻撃のほのおを連発してきますが、戦士と赤魔には炎属性ダメージを軽減するアイスヘルムを装備させていたので大したダメージにはなりませんでした。
が、モンクと白魔はしっかり焼かれるので白魔のケアルで回復しつつ、他3人がひたすら攻めることに。戦士はフリーズブレイド、赤魔はブリザガ・ブリザラで弱点を突けるため削りやすかったです。
サラマンダーを倒すと炎のクリスタルから称号を授かり、狩人・ナイト・シーフ・学者にジョブチェンジ可能となりました。
ナイトは戦士の上位とも言えるジョブなので、戦士だったイングズはここからナイトにジョブチェンジ。他3人はひとまずそのままのジョブでいてもらいます。結構熟練度が高くなりましたし。
ドワーフの洞窟 ～ ハインの城
グツコーに盗まれていたドワーフの宝を戻しに行くと、トックルの村の住人が現れて村に危機が迫っている事を知らせてきました。
「ハインの弱点を学者なら見破れる」と言い残して息絶える住人。ただ事じゃなさそうです。
が、それはそれとしてドワーフがお礼に用意してくれた宝物庫の宝を一通りいただいておきました。宝箱の中身はナイトや狩人、学者用の装備が多め。早速ジョブチェンジしろという圧を感じる。
また、角が祀られている祭壇右のドワーフからは魔法のカギを1本もらえました。これでドワーフの洞窟のアイテムは完全回収できたようです。
ドワーフの洞窟を出てトックルの村へ向かうと、いきなり村を略奪していたという兵士たちが襲来。
あっという間に主人公4人は袋叩きにされ、奴隷にするためハインの城へと拉致されてしまいました。まさかこうして入る事になろうとは……。
気が付くとハインの城の牢の中におり、そこにはアーガス王や正気の兵士たちもいました。
話によると、元々アーガス城の神官だったハインが国を裏切り、一部の兵を操ってトックルの村で略奪をさせていたようです。やってる事がもう魔王レベルな気がする。
ハインを倒すため、主人公達は牢の小さい抜け穴をミニマムでこびとになって通り、城の中を進んでいく事に。
城内では何種類かの敵とエンカウントしますが、これらの敵はハインの城をクリア後に会えなくなります。なので図鑑埋めを目指す上では確実に会っておきたいところ。
特にデュラハンは3階の3つある小部屋のうち、左か右の小部屋内でしかエンカウントしません。出てくるまで粘りましょう。
城を進んで行った先に魔道師ハインがいたので、戦う前に前衛だった2人を学者にジョブチェンジ。
学者は「しらべる」で敵の弱点属性を見抜けるほか、「アイテムの知識」で攻撃・回復用アイテムの効果を2倍に引き出せるのが特徴です。
戦闘が始まり、敵がバリアチェンジで弱点を切り替えたらすぐさま学者が「しらべる」を発動して弱点を特定。今回は雷属性に弱くなっていたので、ゼウスの怒りを投げたりサンダラを放ったりで総攻撃しました。
学者が使ったゼウスの怒りでは1000ダメージを軽く突破。強い。そのまま一気に攻めるだけであっさり撃破できました。
一応、無属性の物理攻撃やエアロ等の風属性攻撃でもダメージは通るのですが、それだと削るのに時間がかかるので戦法としてはイマイチです。
ハインを倒すと、ハインの城にかかっていた呪いも解けて長老の木が語りかけてきました。
牢に捕らえられていたアーガス城やトックルの村の人々を解放した後、飛空艇でも飛び越せない山を越えて長老の木は一行を乗せて生きている森へと帰ります。
改めてハインの呪いから解放した主人公達に感謝しつつ、長老の木は風の牙を授けて深い眠りにつきました。
ネプト竜からも授かったこの牙は闇が道を塞いだ時に役立つ、との事ですが今は特に使い時ではない様子。取り敢えずだいじなものとしてしまっておきます。
アーガス城 ～ 難破船
人々が戻ったアーガス城に向かい、王様と話すと時の歯車という物を渡されました。
これがあれば新しい飛空艇を作る事ができるようです。シドに話を聞いてからここまで長かったなぁ……。
お城を出る前に左の塔にも寄っておき、中にいる研究者からエリクサー2本も貰っておきました。これでアーガス城のアイテムも完全回収完了です。
その後カナーンの町に向かい、シドに時の歯車を渡すとエンタープライズ（船）を改造して飛空艇を作ってくれました。数秒で。
シドの技術力が凄いのか、時の歯車の力なのか……ともかくこれで再び飛空艇が使えるようになり、浮遊大陸の外にも出られるように。
浮遊大陸は一通り見て回りましたし、次は外の世界へと飛び出していきます。が……
浮遊大陸の下に広がる世界は、見渡す限りほとんどが海。陸地は僅かにしか残っていません。
そして浮遊大陸の小ささに驚きます。広い世界のほんの一部でしかなかったのかと実感させられましたね……。
地図の東側にある陸には神殿や洞窟がありますが、今は訪れても意味が無い様子。北東には小さな島と難破船があるので、まずはそちらへ寄る事に。
難破船には老人が1人と、ベッドで寝込んでいる少女が1人いるだけでした。
老人の話によれば、大地震が起きた後で世界が海に沈んでしまい、生き延びたのはここにいる2人だけだったようです。
ベッドの少女に回復アイテム（ポーションでもOK）を使うと意識が戻り、主人公達を見るや否や、彼らがクリスタルに選ばれた戦士だと見抜きました。
エリアと名乗るこの少女は水の神殿の巫女だそうで、世界が土の力の暴走によって水没し、人々は石にされてしまったと話してくれました。
そして水の神殿にあるクリスタルの欠片を水のクリスタルに捧げれば、世界にかけられた呪いを解くかもしれないとの事。エリアを連れて、今度は水の神殿へと向かう事になります。
水の神殿 ～ 水の洞窟
水の神殿の中は魔物もいない安全な場所でした。おかげで奥にあったクリスタルの欠片も難なく入手。
今度はこれを持って、神殿の近くにある水の洞窟へと向かいます。クリスタルはこの洞窟の一番奥にある模様。
水の洞窟は途中分かれ道があるものの、宝箱は1つも無いので階段へ直行するだけの簡単なダンジョンでした。マップを見ながら進んだのですぐ突破できています。
特に苦労する事なく洞窟の最深部にある祭壇にたどり着き、エリアがクリスタルの欠片を捧げます……が、そこへ突然魔物の姿が。
いち早く敵に気付いたエリアは主人公達を庇い、敵が放った呪いの矢を受けて倒れてしまいます。
一行は現れた刺客・クラーケンを倒す事に。クラーケンも「死ねい！」と殺る気満々です。
敵の攻撃はブリザラ・ブリザガといった魔法が中心で、順当にレベルを上げながら進んでいればブリザラ2回はギリギリ耐えられるくらいのHPに育っているはず。
今回のプレイでも割と敵の攻撃は痛くなく、白魔のケアルで回復しながら戦う事で難なく撃破できました。
雷に弱いせいでサンダラやサーペントソードでの攻撃がよく刺さったのも奴の敗因でしょう。所詮はタコよ。
クラーケンを倒してすぐにエリアのそばへ駆け寄るも、彼女の傷は深かった様子。
水のクリスタルが持つ称号、風水師・竜騎士・バイキング・空手家・魔剣士・幻術師・吟遊詩人を一行に託し、エリアは息を引き取りました……。
しかし悲しむのも束の間、クリスタルの力で世界にかけられた呪いが解かれ、沈んでいた陸地が世界に姿を現します。それに伴う地震で洞窟は崩れ、一行は意識を失ってしまいました……
という所で今回はここまで。ストーリーとしてはここから中盤といった感じですね。
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