こいつはくせえッー！
本日のプレイ内容
ミシディアの町
消息不明のミンウを追うため、究極魔法の封印を解くのに必要な白い仮面を入手したフリオニール達。
これを手に、まずはミシディアの町へと向かいました。本来ならここが初めて訪れるべきタイミングですね。
以前寄り道で訪れた時にはスルーしていましたが、この町には図書館があり、覚えた言葉を本棚に尋ねる事によって関連した情報を知れるようになっています。
ここでヒルダ王女との会話で出てきた【仮面】について尋ねると、その使い道が明らかに。なんでも白い仮面はミシディアの地下にある女神像に被せておけばよいとの事です。
地下に下りてすぐの所に女神像があるので、そこに白い仮面をセット。これでミシディアの町での用事は終わりです。
深いダンジョンがあったり、ボスとの戦闘があったりといった展開もなく、ここはとてもあっさり。親切ですね。
南の島
が、準備はこれで終わりではなく、もう1つの鍵となる黒い仮面を取りに行く必要があることが判明。
その仮面は世界地図上の南の海上にある島に隠されているのだそうです。その名も「南の島」。まんますぎる。
島の洞窟内には当然モンスターが出てきますが、ここの敵はそれほど強くありません。なので実は船を使えるようになった直後に来ても割と対処可能だったりします。
厄介なのは物理攻撃が通りにくいイエローゼリーやレッドマシュマロといった敵くらいでしょうか。
これらの敵は魔法でなら倒しやすくなっています。レッドはサンダー系、イエローはファイア・ブリザド系が弱点なので覚えておくと片付けやすくなるでしょう。
洞窟の中には原住民らしき人々の集落もあり、装備品やアイテムを買えるようにもなっています。
が、装備に関してはミシディアで買える物の方が強いのでスルー。魔人の斧なんて値段の割に攻撃・命中ともに低いので罠のような物ですし……。
むしろここでエーテルを購入できる（1つ1000ギル）ため、お金が余っているならたくさん仕入れておくのがお薦めです。後の事を考えたら数十個くらいまとめ買いしても良さそう。
洞窟の奥へと進んで行き、最深部では黒い仮面を守る4体のビッグホーンとの戦闘に。
一応ここのボスという位置付けではありますが、実態は殴ってくる事しかできない猛獣4体に過ぎません。
ブリンクやプロテスで物理対策しつつ攻めれば、難なく勝てるはずです。テレポやトードといった魔法も効くので一発退場を狙うのも手。フィン城にいたゴートスの方がまだ強いんじゃなかろうか。
という訳で、無事黒い仮面も手に入れる事ができました。ボスより道中の長さの方がキツかった気がする。
ミシディアの洞窟
黒い仮面を手に入れたら、今度はミシディアのある大陸の中心にあるミシディアの洞窟へと向かいました。
この洞窟には究極魔法が封印されている塔に入るためのクリスタルロッドがあるんだとか。
洞窟に入って少し進むと奥へ続く扉の前にフリオニールの姿をしたドッペルゲンガーがいますが、ミシディアの町にあった女神像に白い仮面を被せておけば何もしてきません。
このドッペルゲンガーに黒い仮面を被せれば、ドッペルゲンガーが消えて奥へ進む事ができるという仕組みです。ミシディアの人も面倒な仕掛けを思い付いたもんだ。
ミシディアの洞窟は南の島と違い、出てくる敵が時期相応の強さでした。フィン城地下のモンスターよりちょっと強めといった感じ。
中には後のFFシリーズでお馴染みのモルボルも出現しますが、本作では臭い息を吐いてきません。殴りに麻痺の追加効果がある程度です。
これなら安心だと思っていたら、ここで遭遇するゴーギマイラに臭い息を吐かれました。お前が吐くんかい!!
ちなみに本作の臭い息は受けると石化です。それくらい強烈らしい。洞窟のB1Fにある宝箱からは石化耐性のある黒装束が手に入るので、それを誰かに装備させておけば全滅は避けられるでしょう。
そんなこんなで洞窟を奥へ奥へと進み、最深部のB5Fでようやくクリスタルロッドを入手。
ここにはボスがいないので、エンカウントOFFにしておけば非常に楽に終わりそうですね。今回はしっかり敵を倒しつつ宝箱も回収していきましたが……。
宝箱と言えば、ミシディアの洞窟にも隠し通路を通らないと取れない宝箱がいくつかあります。マップ上で壁に囲まれている部分に宝箱があった場合は周囲の壁を抜けられないか調べてみるといいかも。
また、クリスタルロッドの宝箱のそばにはアスピルの本が入った宝箱も。
アスピルは敵からMPを吸収できる魔法なので、これが使えるだけでエーテルの調達・使用の手間をかなり削減できます。魔法メインのメンバーに覚えさせておきましょう。今回はマリアに習得させておきました。
宝箱の完全回収を確認したらテレポで脱出、あとはミシディアの塔へ向かうだけです。が、今回はここまで。
今日はほとんど敵を倒しながらダンジョンを歩き回ってるだけだったな……
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