タコで、すみません。
本日のプレイ内容
オンラクの町

前回、試練の城から勇気の証を持ち帰ってクラスチェンジを果たした光の戦士たち。
次に飛空艇で向かったのは、世界地図の北西に位置するオンラクの町でした。
ここで聞ける話は西の砂漠にキャラバンが訪れているという事や、町の北にある滝の方へ機械のような何かが落ちたという情報。
ガイアの町での情報と合わせると、砂漠のキャラバンが妖精を売っている事が何となくわかります。
ついでにここでも高レベルな魔法を扱っており、特に役立つのが白魔法のラヒーラ。全員のHPを多めに回復できるので便利です。
が、習得できるのは白魔のみ。クラスチェンジ後の赤魔道士でもこれは覚えられません……。
黒魔法は敵を暗闇状態にするブラインや、自身の攻撃力を大幅に引き上げるセーバーが売られていますが、どっちもあまり使いません。セーバーは物理攻撃メインの他の味方に使えるならアリなんですけどね……。

余談ですがオンラクの町にはガルディア諸島のドラゴンもいます。彼(?)も称号を貰うための修行中みたいですが、一足先にバハムートに認められた光の戦士たちを見て驚いている様子。
反応からして人間が認められるのって史上初か、相当珍しいようです。まぁ試練面倒だったしなぁ‥…
そしてドラゴンがいても特に動じないオンラクの人々も肝が据わっていらっしゃる。まぁガルディア諸島からそれほど離れていない所ですし、ご近所さん感覚なのかもしれません。
滝の裏の洞窟

オンラクの町の近くを流れる川をカヌーで遡上していくと滝が見えてくるので、そのまま突入。奥には洞窟が広がっていました。
内部は分かれ道が多くて迷い易そうですが、1階層だけな上にピクセルリマスター版ではマップで構造を確認できるので無問題。
マップ左下の小部屋には壊れる寸前のロボットが1体いて、話しかけると謎のキューブを託されます。その直後にロボットはショート。切ない……。
また、ロボットのいる部屋には宝箱が並んでおり、そのうちの1つにリボンが入っていました。
守備力がたったの1しかない頭防具ですが、なんと全属性に耐性を持つという優れもの。後のFFシリーズのリボンのような状態異常無効化の効果はありませんが、こっちの効果でも充分強力です。
今回はメインアタッカーのスーパーモンクに装備させました。頭にリボンを結んだきんにくの活躍に期待しましょう。
砂漠のキャラバン ~ ガイアの町

続いてオンラクの町の西に広がる砂漠へ。飛空艇は砂漠に着陸できないので南側の平地に降りる必要があります。
この砂漠の北側に小さい森と砂漠があり、その砂漠の中心に踏み込むと砂漠のキャラバンを訪れる事ができます。フィールド上だと何も表示されてませんが、このヒントはオンラクの町にいる女性から聞くことが可能。
キャラバンにはテントの中に商人が1人いるだけですが、商品を見てみると妖精の瓶が。値段はなんと4万ギル。ルビーの腕輪と同じ値打ちかぁ……。
何だか釈然としませんが、妖精を助けるために自腹で購入。これも光の戦士の務めです。
ちなみに妖精の瓶を買った後、再度商人に話しかけると薬を売ってくれるようになっています。これは原作FC版には無かった要素ですね(ワンダースワン版から?)。
戦闘中にのみ使用できるアイテムで、個人的なお薦めは最大HPを+200する巨人の薬と、素早さ(=ヒット回数)が上がるスピードドリンク。
打たれ弱い魔法職のHP増強なんかはかなり有難いので、お金に余裕があったら買っておくと良いでしょう。

妖精の瓶を手にガイアの町へ戻ると、ひとりでに瓶から妖精が出てきて町の奥へと飛び去っていきした。
追いかけて奥の泉へ行くと妖精の姿が。話しかけるといきなり逃げ出したお詫びにと、泉の底から空気の水を汲んできてくれます。律儀な子や。
話によればどんどん空気が湧き出してくる水なのだそうです。これで水の底でも息ができるようになる訳ですね。
オンラクの町 ~ 海底神殿

妖精から貰った空気の水を持っていると、オンラクの町の端にいる女性と話す事でタル(潜水艦代わり)に乗れるように。
タルを光の戦士に託した女性は「人魚たちを救ってください」と言い残し、泡となって消えてしまいます。この人も実は人魚だったのか……?

4人でタルに入って海に潜り、たどり着いたのは海底神殿の3階。マップ右上には上の階、左上には下の階へ続く階段がありますが、まずは上の階へ向かいました。
何故なら4~5階には宝箱が多く、強力な装備などが手に入るから。ボス戦に備えて装備は揃えておきたいですしね。
海底神殿は広く、歩いていると次々水棲のモンスターに襲われるわけですが、その大半は雷属性が弱点。
サンガーで一掃するのが楽ですが、MPを節約したいのであれば試練の城で手に入るガントレットをアイテムとして使うのがお薦め。発動するサンダラで弱い敵ならすぐ片付きます。

海底神殿の5階は人魚たちが暮らすエリアとなっていて、敵も出てこないのでゆっくり探索しつつ宝箱を回収できます。
ここで重要なお宝はロゼッタ石。ある言語について記されているそうですが、これは詳しい人に解読してもらわなければなりません。
他にはダイヤ装備が色々と手に入りますが、腕輪以外を装備できるのはナイトのみ。クラスチェンジ前の戦士だと装備できません。やはりナイトは格が違った。

4~5階の宝箱を回収し終えたら、来た道を戻って(ダテレポで一回脱出してから入り直す方が楽ですが)今度は下の階へ。
2階の小部屋にある宝箱にはリボンが入っているので、忘れずに回収しておきました。2つめのリボンはHPが少ない黒魔に装着。
また、別の小部屋の宝箱から手に入る巨人の小手は戦闘中に使うとセーバーの効果があります。これはナイトやスーパーモンク用ですね。
他の宝箱も一通り回収し、全部の宝が回収済みなのを確認してから1階のクリスタルの祭壇へ向かいました。
ここで待ち受けるのは水のカオス・クラーケン。何故かコイツだけ他のカオスと違って片言です。ルフェイン人よりは話の通じる奴らしい。
クラーケンはタコのような魔物で、複数の触手からなる殴りがかなり痛いのが特徴。
インビア(回避率Up)やプロテア(防御力Up)を重ね掛けしてやればそれほど脅威ではなくなるのですが、今回のメンバーではインビアを使えないのでプロテア重ね掛け&巨人の小手によるセーバーでの火力強化で押し切りました。
一通りバフ魔法が使えるようになると、ボス戦もホント楽になりますね……。

かくして水のクリスタルも無事復活。残りは風のクリスタルのみとなりました。
一気に終わらせにかかりたい所ですが今回はここまで。待て次回。


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