KT(覚醒タイム)
本日のプレイ内容
飛空艇入手

前回、氷の洞窟で浮遊石を手に入れた光の戦士たち。
特に目的も無く、なんとなく回収しただけの物ではありますが、浮遊石の使い道はエルフの町にいる予言者が教えてくれます。
「三日月の下の砂の海…。『浮遊石』の力によって大空に巨大な帆が浮かび上がる…!」
……まぁ、この話を聞かなくても目的地に行くだけでイベントは発生する訳ですけれども。

予言の「三日月の下の砂の海」とは、察しの通りクレセントレイクの南にある砂漠のこと。
一応この砂漠にも『リュカーン砂漠』という名前があるのですが、地名が表示されるのはGBA版やPSP版だけみたいです。
近くに船着き場は無いのでクレセントレイク付近の川から西に進み、その先でカヌーを降りて砂漠まで歩いていく……というのが想定されたルートなのですが、砂漠の近くに河口があるので船でそこからカヌーに乗り換え、すぐに降りれば楽に行けたりします。
砂漠に入るとイベントが始まり、浮遊石の力で地中に眠っていた飛空艇が浮上!
以降はこれに乗って世界中を飛び回れます。着陸できるのは平地だけで、沼地や砂漠などには降りられませんが、それでも行動範囲がグッと広がりました。
ガイアの町 & ルフェイン人の町(寄り道)

飛空艇を手に入れて最初に向かったのはガイアの町。世界地図の北東に位置する、山に囲まれた辺境の町です。
ここには水中でも息ができるようになるという空気の水が湧く泉があり、泉に住む妖精だけがその水を汲んでこれるんだとか。
しかし妖精は悪い奴に捕まってしまい、どこかの商人に売り飛ばされてしまったそうです。人の心とか無いんか。
他にもここから西には古い城が、南には町があるという話や、はるか西に光る何かが落ちたという話を聞くことができます。気になる情報が色々ありますが、今は保留。

ガイアの町に真っ先に来た理由は、ここで買える防具のため。
ルビーの腕輪は4万ギルもする体防具ですが、全ジョブが装備可能な上に軽いため非常に便利です。ギルが余っているなら買って損はありません。
また、手に装備する守りの指輪も守備力+8に加えて即死魔法を無効化するという優れもの。マインドフレイアの殴りで追加発生する即死などは防げませんが、デスやクラウダといった魔法による事故を防げるのはかなり安心できます。
人数分揃えるために結構な出費となりましたが、この先の攻略を安定させるためなので問題無し!!

ガイアの町の南にも町がありますが、周囲は森に囲まれているため町のそばに飛空艇は着陸できず。訪れるには町のずっと北の方にある空き地に降り立ち、そこから歩いて行く事になります。
そしてたどり着いたのがルフェイン人の町。古代人っぽい風貌の人々と、石造りの建物が並ぶといういかにも旧文明チックな町です。
……が、ここの人たちには言葉が通じません。
誰に話しかけても「ル…パ…ガミ…ド?」としか反応が無く、会話が成立しないのです。どうすべきかは今はおいておくとして、訪れる時期ではなかった模様。
ちなみに町の北東端(分かりづらい)には魔法屋があり、そこでは普通に言葉が通じて買い物ができます。でもこの人達が通訳をしてくれる事はありません。何故……
扱っている魔法は白・黒ともに非常に強力なのですが、今回訪れた時点ではレベル不足で習得できず。まだまだ修行が足りないようです。
ガルディア諸島 ~ 試練の城

次はガイアの町の西にある古い城……の前に、更に西に点在する島々・ガルディア諸島へ。
ここの洞窟には高尚なドラゴン達が暮らしており、後にお馴染みの召喚獣にもなる竜王バハムートにも会う事ができます。
なんでも、「勇気の証」なるものを持って来れば凄い称号を与えてくれるとの事。
その証は洞窟の東にある試練の城で手に入るそうです。ガイアの町と洞窟の中間辺りの位置ですね。

試練の城に入ると1人の老人がおり、前にアストスに騙されて回収させられたクラウンを見せると中へ進む事を許してくれました。受験資格が謎過ぎる。
城の内部はワープ装置を使ってフロア内を移動しつつ進んで行くようになっています。これが一方通行なら良いのですが、順路から外れるワープ装置もあったりするので運が悪いと迷うことも……。
ですが基本的に、下にある方の装置を通るという事を意識しておけば正解ルートを進んで行けます。最後にFF1をプレイしたのは数年前ですが、この突破法は何故か憶えてました……
ちなみに当然城の中でも敵が出てくるため、迷い続けると全滅のリスクも増してきます。複数で現れてファイラを放ってくるホーンドデビルなんかは結構厄介です。

そんなこんなで城の奥へと進みつつ、宝箱も全部回収しておきました。
途中の宝箱にはガントレットという防具が入っていますが、これは戦闘中にアイテムとして使うとサンダラが発動する優れ物。MP消費無しで全体攻撃が撃てるのはホント便利です。
アイテムで発動する魔法の威力も使用者の知性に依存するので、今回のメンバーだと黒魔に使わせるのが良いでしょうね。
そしてゴール手前の宝箱からはネズミのしっぽを入手。実はこれこそが目当ての勇気の証なのでした。

ネズミのしっぽをバハムートに見せるとその実力が認められ、光の戦士たちをクラスチェンジさせてくれました。
戦士はナイトに、赤魔術士は赤魔道士に、モンクはスーパーモンクに、黒魔術士は黒魔道士に。
ちなみに今回不在の白魔術士は白魔道士に、シーフは忍者にクラスチェンジできます。
上位のジョブになった事で装備可能な物が増えたり、習得できる魔法が増えて戦力は大幅アップ。ついでに2頭身から3頭身になります。立派に成長したもんだ。
そんな所で今回はここまでです。


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