【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #1

【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #1

【FFL】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY LEGENDS #1

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
初回の配信時間は90分強。ストーリーも結構進んだ方でしょうか……?

ゲームについての紹介

FINAL FANTASY LEGENDS 光と闇の戦士

配信シリーズ第41弾でプレイしていくゲームはFINAL FANTASY LEGENDS 光と闇の戦士
元々は2010年に携帯電話向けのアプリゲームとしてリリースされたもので、
FFⅣTAのように順次チャプターが追加されていき、
追加購入していく事で物語を進めていけるようになる形をとっていました。

配信では2012年にリリースされたスマートフォンアプリ版のFFレジェンズをプレイしています。
携帯アプリとはグラフィックや一部仕様(Lvアップに必要な経験値など)が修正され、
チャレンジダンジョンが廃止されるなどの変更が加えられています。
こちらもチャプターを少しずつ購入していけますが、序章は無料でDL可能。
第1章が240円、第2~4章が各600円という値段となっており(2019年4月現在)、
1章~4章まで全部セットになったものは1700円で購入できます。
時々スマホ版FFシリーズのセールが開催されている事もあり、
その時は1~4章セットも比較的安価で購入できるため、気になっている方は要チェック。

 

FFLL-ルクス城

ストーリーの世界観や展開はファミコン~スーパーファミコン世代のFFを意識しており、
クリスタルや飛空艇、ジョブシステムなど「FFと言えばコレ」な要素が物語に関わってくるほか、
登場人物や出現するモンスターまでもが旧い世代のFFシリーズから多数登場しています。
まさにおっさんホイホイ。

ストーリーやシステムも複雑な要素は無く、
「取り敢えず街の人から話を聞きつつレベルを上げていけば進んでいける」作りになっています。
比較的新しいFFシリーズにずっと触れている人にとってFFLは内容が薄く感じるかもしれませんが、
むしろそういった簡潔さを新鮮に感じられる人もいるでしょう。
携帯アプリ版がリリースされた2010年には既にFFXIIIが発売されていましたが、
新しさを追求していくナンバリングタイトルとは対照的に、
FFLは徹底的に原点回帰を意識して作られている……という印象を強く感じています。
FFシリーズの変遷を見てきた人にこそプレイして貰いたいですね。

 

配信でプレイした内容など

序章

FFL-主人公たち

【あらすじ】
小国ルクスで暮らす少年ソールは、世界を平定したアヴァロン帝国の兵士となり
飛空艇に乗って大空を翔る事を夢見ていた。
ある日、彼は同じ村で暮らす幼なじみのグレイブディアナの3人で
遠征に出ていたディアナの兄アイギスを迎えるが、
アイギスはルクス国王に召集され、クリスタルの異変を調査する命を受ける。
その様子を盗み聞きしていたソールたちはアイギスに見つかり、
彼らはアイギスと共にルクスの北にあるクリスタルの神殿へと向かう事となった。

神殿へ繋がる洞窟を進む中、魔物と対峙する赤魔道士を見つけ
ソール達は彼に加勢し、強大な魔物マギタートルを倒す事に成功する。
赤魔道士は預言者エルゴと名乗り、彼もまたクリスタルの異変を感じて
単身クリスタルの神殿を目指していると話した。
目的はアイギス達と一致しているが、十分に信用できないと考えたアイギスは
エルゴの監視も含めて彼の同行を認め、ともに神殿を目指す事にする。

クリスタルの神殿にたどり着き、クリスタルルームにたどり着いた一行だが
突如クリスタルの守護獣が姿を現し、なぜかクリスタルを砕こうと攻撃を始める。
これを止めるべくソール達は守護獣に挑むが、敵の力は凄まじく
5人はついに追い込まれてしまった。
このままクリスタルが砕かれるのかと思ったその時、
クリスタルルームの壁を破って4人組の若者が現れ、守護獣に剣を向け

「クリスタル、もらい受ける」

と言い放つのだった。

 

序章の基本メンバーはソール、グレイブ、ディアナ、アイギスの4人。
アイギス兄貴はルクス一番の剣士として名高い人物でもあり、
初期Lv10、しかも簡単な白魔法と黒魔法を使えるという頼れる人物です。
基本的には男3人が武器攻撃でガンガン攻めていき、
危なくなったらディアナが使えるケアルやポーションで回復する……
という具合に立ち回れば、大抵の敵はどうにかなります。序盤ですしね。

ちなみに4人のジョブは「すっぴん」であり、全ての武器防具を装備できるため
ディアナに剣などを握らせて戦ってもらうことも可能だったのですが、
なるべくキャラの個性を出していきたかったためそのままにしておきました。
後にジョブチェンジで様々なジョブとして戦わせられるようにもなるので
そこで各キャラの方向性を更に固めていこうかと考えています。

また、途中で仲間に加わる赤魔道士のエルゴは
最初からファイラやブリザラといった強力な魔法を使えるため、
強敵との戦闘ではアイギス兄貴以上に頼れる存在となります。
マギタートルは氷、守護獣は炎に弱いため、
対応したラ系魔法を撃てば大ダメージを出す事も可能。
神殿内で強めの敵が複数出てきてもエルゴの魔法全体掛けで一掃できます。
ラ系魔法を使いすぎるとMPがすぐ切れるので注意は必要ですけれども……。

 

第1章(開始~クリスタルの神殿)

FFL-第1章

【あらすじ】
ソール達の守護獣との戦いから時は遡り、場面は極寒の地ハルモニアへ。
そこではアヴァロン帝国に囚われた捕虜たちが過酷な労働を強いられていた。
帝国の飛空艇指揮官であるシドは、ハルモニアにいる捕虜の中から
戦災孤児の青年ナハト、双子の兄妹ダスクアルバを連れて飛空艇に乗せ、
先に飛空艇に連れ込まれていた少女セーラとの4人で
ルクス国のクリスタルを奪ってくるように命じる。

神殿から離れた山地で飛空艇を降り、山を越えた4人は
帝国の略奪に加担する事に乗り気ではなかったものの、
ダスクの提案でまずは帝国に従うふりをして様子を見ることにした。
一行はクリスタルの神殿の裏から侵入し、クリスタルルームを目指す。

 

ここでのメンバーはナハト、ダスク、アルバ、セーラの4人。
序章の最後に乱入してきた4人組ですね。
ナハトとセーラは物理攻撃で戦い、ダスクは白魔法、アルバは黒魔法を得意としますが
セーラは加入直後はLvが低い為すぐにやられてしまいがちです。
序章は戦闘中はオートで早送りにしつつサクサク倒していけたものの、
ここからはオート放置だとちょっと危ないかもしれません……。
幸い、最初の方でシドから支給される装備とアイテム、お金が充実しているので
序章と比べると装備品を整えるなどの準備の手間は少なくなっています。
セーラ初期装備の鞭が追加効果でマヒさせる事もあってなかなか優秀。

今回の配信では山を越えて、神殿の中を進み
もう少しで最奥部にたどり着く……というところでセーブして終了しました。
予想していたよりはストーリーも結構進んだかな……?

 

次回予告

次回のFFレジェンズ配信は4月4日(木)の22:30より開始予定です。
次の内容は第1章の続きから。
ここからナハト一行とソール一行が対峙する訳ですが、
果たしてその先でどう物語が展開していくのか……。
ストーリーとしてもだんだんと面白くなっていくところなのでぜひお楽しみに!

 

それではまた。