【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #19（最終回）

【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #19（最終回）

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は2時間弱。最後の30分くらいはオマケみたいなものです。

配信でプレイした内容など

オメガウェポン戦

前回の配信でアルティミシア城内のしもべは倒し尽くし、
封じられていた能力も全て使えるようにしておきました。
あとはアルティミシアを倒しに行くだけ……という段階でしたが、
今回はその前に本作の裏ボスであるオメガウェポンに挑戦しています。

オメガウェポンと戦うには、城内のエントランスから画廊に続く通路にある紐を引き
鐘が鳴っている（画面上に制限時間も表示される）間に、
礼拝堂に出現するオメガウェポンと接触すればOKです。
本来なら鐘を鳴らすチームとオメガウェポンに接触するチームに分けておかないと
時間内に戦いを挑めないようになっているのですが、
PC版やHDリマスター版では倍速機能が標準搭載されており、
倍速ONの間も制限時間の進み方はそのままの早さとなっているため
鐘を鳴らしたチームがそのまま礼拝堂までダッシュして戦闘に入る事も可能です。
……素直に2チームに分けた方が手間は少ないですけれども。

オメガウェポンの恐ろしさはステータス全般の高さだけでなく、
全体に9998固定ダメージを与えるメギド・フレイム、
対象ランダムの16回連続攻撃を行うテラ・ブレイク、
単体に9999固定ダメージを与えるリヒト・ゾイレなど
凶悪な技を繰り出してくる点にあります。
正攻法で戦って勝ちたいのであれば、こちら側もジャンクションでステータスを補強しつつ
これらの特殊攻撃の対策も済ませておかなければいけません。

配信では戦闘メンバーとしてスコール、キスティス、アーヴァインの3人を選び、
メギド・フレイム対策で全員の最大HPを9999にまで補強しておきました。
加えて、スコールとキスティスは「ぼうぎょ」のコマンドを使えるように。
FFⅧの「ぼうぎょ」は物理攻撃による被ダメージを0に、
魔法攻撃による被ダメージを半分に抑えるという地味ながらも優れたコマンドで、
テラ・ブレイクが物理攻撃扱いとなっているため
事前に防御しておけば被ダメージ0でやり過ごす事ができてしまいます。
また、オメガウェポンは初手でレベル5デスを使ってきますが
Lvが5の倍数のキャラにはST防御にデスを100個セットおけば回避可能です。
あとは「そせい」や「かいふく」のコマンドで態勢を立て直せるようにしておくだけ。

戦闘に入ったらメルトンでオメガウェポンを体力0の状態にし、
こちらにヘイストなどの補助魔法を入れつつ、敵がメギド・フレイムを使うまで様子見。
HPを9999に保っておかないと無敵状態になっておかない限り戦闘不能になってしまうため、
僅かなダメージを受けただけでも早めに回復しておきます。

メギド・フレイムを凌いだら、ボスは何度か通常攻撃やグラビジャなどの行動を挟んだ後
テラ・ブレイクで連続攻撃を放ってくるので、防御可能な2人は早めに防御させて待機。
防御できないアーヴァインはよほど運が良くない限り耐えられないので、
やられる前提で行動してもらいました。
テラ・ブレイクの後は何度か行動した後リヒト・ゾイレで誰か1人を戦闘不能にするので
そせいをセットしたキスティスはなるべく待機。
キスティスが倒された場合はアーヴァインがアレイズで素早く蘇生させるようにしました。

あとは基本この繰り返し。
オメガウェポンの行動パターンは、（開幕レベル5デス⇒）メギド・フレイム⇒行動数回
⇒テラ・ブレイク⇒行動数回⇒リヒト・ゾイレ⇒行動数回⇒メギド・フレイム ……
といった具合になっており、これを把握できていれば十分に対処できるはずです。
メテオやアルテマなどの魔法攻撃を使ってくる事もあるものの、
こちらは精神をジャンクションで十分に補強すれば耐えられるはず。
攻撃は特殊技で連続攻撃を繰り出せるスコールかゼル1人に任せておき、
あとの2人を補助などに集中させておけばOKでしょう。
どうしてもキツいと感じるなら英雄の薬や聖戦の薬で無敵状態にしつつ戦うとか、
セルフィのスロットでジエンド発動を狙うなどの手に頼るのもアリです。

配信では正攻法っぽい戦い方でなんとかオメガウェポンを撃破でき、
オメガのあかしを授かりました。
リマスター版だとこれの入手がトロフィーなどの取得条件にもなっているので
トロコンを目指す人はぜひ頑張ってみて下さい。

アルティミシアとの戦い

オメガウェポン撃破後は本作のラスボス、アルティミシアとの最終決戦へ。
ここでは戦闘メンバーを強制的にランダムで決められてしまい、
運が悪いとG.F.を全くジャンクションしていない味方が出されてしまう事もあるのですが、
その際はパーティアタックで倒して放置しておくことで
倒れた見方が消滅し、控えのメンバーの誰かが代わりにパーティインします。
これを繰り返してジャンクション済みの3人が揃えればOK……ですが、
本作のラスボス戦は結構な長さになるので、できれば6人全員に満遍なくジャンクションさせて
誰が戦闘に出ても大丈夫なようにカスタマイズしておきたいところ。
予めG.F.に体力の書やHPの書などを使って補強可能なステータスを増やしておくと
この準備も進めやすくなりそうですね。

アルティミシアのHPを削っていくと、アルティミシアがグリーヴァを召喚して第2ラウンドへ。
スコールの思う最も強い存在としてアルティミシアが召喚する訳ですが、
この名前はDisc2終盤のイベントでプレイヤーが任意で決められるので
とてつもなく弱そうな名前を付けておくのも面白いかもしれません。
グリーヴァは大技として最強の青魔法、ショックウェーブパルサーを使い、
この攻撃は10000以上のダメージを出せる超強力なものなので
精神のジャンクションが甘いと全滅させられてしまいます。
背景が揺れ始めたら防御するとか、英雄の薬を使うなどすれば
精神低めのパーティでも耐えられるかもしれませんが……。

グリーヴァを倒したら、次はグリーヴァにアルティミシアがジャンクションして
戦いは第3ラウンドへ。
ここでは強力な魔法攻撃メインでこちらを攻めてくるのに加え、
ヘリックスという装置（？）を生成してきます。
このヘリックスが2つ出現している状態になると、大技のグレート・アトラクターを使うため
ヘリックスを早めに処理するか、2つ出てくる前に本体を削るのがおすすめ。
本体の残りHPが3割程度になると上半身だけの姿となり、ヘリックスも消滅しますが
敵の攻撃ペースが速くなるのでそちらにも注意が必要です。

第3形態を倒した……と思いきや、身体を変化させたアルティミシアが現れ
戦いは第4ラウンド、最終形態との戦いに。
初手で味方全員の残りHPを1にまで減らすヘル・ジャッジメントを使うので、
すぐに全員を回復できるように備えておく必要があります。
最終決戦ですし、2周目などの引継ぎ要素も本作には無いので
ここでラストエリクサーや英雄の薬を使ってしまうのもアリでしょう。
残りHP1の状態で英雄の薬を使い、瀕死の状態を維持しておけば
特殊技を連続で発動しつつピンチ度の高さで強力な効果を期待できるのでオススメです。

アルティミシアは他にもホーリーやアルテマなどの魔法攻撃を中心に使い、
残りHPが少なくなると下半身の部位からドローで魔法を吸収した後
強力な魔法・アポカリプスを使ってくるので魔法ダメージ対策は特に重要に。
シェルで被ダメージを軽減し、回復はエクスポーションなどを使うのが良いでしょう。
ちなみに、スコール達もボスの下半身からアポカリプスをドローして使えるため
余裕があったら放ってみるのもいいかもしれません。

この最終形態を倒す事でエンディングに入る訳ですが、
リマスター版FFⅧのエンディングは途中（BGM：Ending Themeが流れ始める場面）から
公式で録画禁止区画として指定されているため
配信ではお見せせずにリセットしました。
あとは君自身の目で（以下略）

完走した感想

リセット後に余った部分はSeeD筆記試験をやって時間を潰しましたが
グダグダなまま終わったのでここでの紹介は割愛するとして……
これにて全19回に及んだリマスター版FFⅧ配信は完結となります。
3年ぶりの再走タイトルであり、1ヶ月近くを要しましたが
視聴して下さった皆さん、コメントで盛り上げて下さった皆さん、
本当にありがとうございました。

3年前は配信シリーズ第1弾として選んだゲームであり、
当時は「ゲームの生放送で長時間喋りながらプレイする」という事自体に慣れておらず
機材トラブルも多かった為にかなりグダグダになっていたのですが、
それと比べると今は自分も実況プレイヤーとして成長できたのかな……と思います。
見せたかった要素を全部配信中にお見せできなかったとはいえ、
昔よりはサクサク進めていけたみたいですしね。

リマスター版のFFⅧ、発売日当日に購入していきなり配信した訳ですが、
プレイした感じは結構遊びやすくなっていると思います。
グラフィックが綺麗になっている点もさながら、倍速モードが使いやすいのも良いですね！
PC版と比べるとゲームの補助機能が少ない（9999ダメージ固定モード等が無い）ので
チート全開で暴れ回りたい、という方には物足りなく感じるかもしれませんが、
バランスを壊し過ぎずにサクサク進めてストーリーを楽しみたいのであれば
このHDリマスター版が個人的には一番おすすめです。ぜひ皆さんもお楽しみください。

次回予告

FFⅧ配信が完結し、次の配信シリーズの第1回目は9月4日（金）より開始予定です。
何のゲームをやるかは後ほどブログでも告知しますが、
全10回にも満たずに終わる（と思われる）短めのゲームをやっていくつもりです。
私自身も初見プレイで挑むこととなるので、どうなるかは分かりませんが
次回シリーズも何卒よろしくお願い致します。

それではまた。