【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #10

【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #10

【FFⅧ】新・トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅷ #10

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分強。Disc2のストーリーも終盤に差し掛かってきました。

配信でプレイした内容など

バラム市街

FF8-VS雷神

【あらすじ】
F.H.の技師たちの協力でバラムガーデンはようやく操縦可能となり、
一行はシュウの提案でバラム地方へと戻って様子を確かめる事にする。
しかしバラム市街はガルバディア軍が占拠しており、
街の住人であっても軍の調査が終わるまでは出入り禁止とされていた。
F.H.での出来事から、軍の目的がエルオーネであると考えたスコールは
エルオーネの情報を持っている事を見張りの兵士に告げ、
検問を通り街の中へ入る事に成功した。

街の住人やガルバディア兵から状況を聞き出しているうちに、
軍の司令官が風神、指揮官が雷神であることが判明する。
常にサイファーの味方だった2人は彼を支えるべく、
ガルバディアの側についていたのだった。
戦闘の末に元風紀委員の2人を倒したスコール達は
彼らがガーデンに戻る気が無いのかを確かめるが、
雷神も風神も、自分達がいなければサイファーには本当の味方がいなくなり
完全に孤立してしまうことを案じていた。
仲間同士の絆の強さを感じていたスコールは、2人の意志を否定せず
街を占拠していたガルバディア軍ともども撤退させるのだった。

今回の配信はバラム市街の探索から始めました。
ここでのメンバーはスコール、ゼルともう1人で行く事になり、
誰を連れていったかでゼルの実家でのイベントが変化します。
個人的にアーヴァインを連れてきた時の展開が好きなので
3人目はアーヴァインを連れて男3人で戦う事にしました。
ついでにゼルの実家にいるお母さんとカードバトルをして
ゼルのカードを手に入れています。これで手元のランク10カードはようやく2枚目。

街での目的は、ホテルにいる司令官に会うというものですが
すんなりとホテルには通してもらえず、まず指揮官を見つけ出さなければいけません。
指揮官を見つけ出す方法は色々とあり、
なかなか正解の手順を踏めないと勝手に指揮官が戻ってイベントが進行します。
正しい手順で指揮官を見つけ出せたらSeeDランクが上昇しやすくなるので
一度訪れたエリアや話をした人も繰り返しチェックして
見つけ出すためのヒントを得るようにしておきましょう。

最後は風神&雷神との戦闘に入り、
ここで戦う風神からはG.F.パンデモニウムをドローできるため
忘れずに回収しておく必要があります。
G.F.を奪い、アイテムをぶんどってしまえば倒してしまってOKなので
特殊技の連発などで手早く片付けてしまいましょう。

 

トラビアガーデン

FF8-トラビアガーデン

【あらすじ】
バラム市街からガルバディア軍は撤退し、次の目的地を決めようとしていると
セルフィがブリッジを訪れ、トラビアガーデンに行く事を提案する。
現地へ向かうと、トラビアガーデンはミサイルによって崩壊しており
外から入る事も困難なほどに荒廃してしまっていた。
それでもセルフィは中の様子が気になっており、
スコール達も彼女を追ってガーデンの敷地内へと足を踏み入れる。

トラビアガーデンの生徒たちは多くがミサイルによって犠牲になっていたようだが、
セルフィの友人達数名や一部の職員は生存していた。
再会を喜ぶセルフィがガーデンの生存者と話して回る間、
スコール達はガーデンの運動場で彼女を待つ事にする。
遅れて運動場に現れたセルフィは仇を討つために魔女を倒すと意気込むが、
リノアはバトル以外での解決を望んでいるようだった。
そんなリノアの言葉を聞き、アーヴァインが彼の過去を語り始める。

アーヴァインは幼い頃、ある孤児院で暮らしていた。
当時はガルバディアとエスタの魔女戦争で親を亡くした子どもも多く、
アーヴァイン以外にも同じ年頃の子どもが数人孤児院にいたという。
それを聞いてセルフィやキスティス、ゼルは何かを思い出し始めた。
今集まっている仲間は、リノアを除いてみな同じ孤児院にいたのだ。
孤児の中にはサイファーもおり、昔からサイファーは自己中心的だったと
スコールも孤児院での出来事を思い出す。
アーヴァイン以外はこの子どもの頃の記憶を失っていたが、
それはG.F.をジャンクションして戦う事による副作用だとアーヴァインは答えた。
スコール達と行動を共にするまでガルバディアガーデンにいた彼は、
バラムガーデンに所属する生徒だけが使用しているG.F.をジャンクションしておらず
幼い頃の記憶を憶えていられたのだ。

そして孤児院には、子ども達を育てていた
「まませんせい」と呼ばれる女性がいた事を思い出す。
しかし彼女の容姿を思い出すにつれ、一同は不安を感じ始めた。
皆が慕っていたまませんせいの名はイデア・クレイマー。
今スコール達が倒すべき魔女は、彼らの育ての親だったのだ。
どうしてまませんせいが悪しき魔女になったのかと困惑するが、
アーヴァインはそれを考えても仕方がない、と割り切った様子を見せる。

G.F.の力を借りる事で高い戦闘能力を発揮できる反面、
記憶を失っていく事に不安を感じる仲間たちだったが、
同時に今を生き、今目の前にある大切なものを守るためには
記憶を犠牲にしてでも戦う力が必要だと考えていた。
アーヴァインはそんな自分の意思で選び、辿ってきた運命を大切にしたいと話す。
過去を知り、辛い現実に直面しても戦おうと意志を固めるスコール達を見て、
リノアもまた彼らと一緒に戦っていきたいと願うのだった。

トラビアガーデンでは戦闘は一切発生せず、イベントを見ていくだけとなっています。
FFⅧのストーリー全体においても重要な意味を持つ場面ですね。
自分も色々なFFシリーズをプレイしてきましたが、
その中でもこの過去の回想シーンと戦う決意を固める場面は本当に好きです。
ここで真相を知った後だと、Disc1終盤の魔女暗殺におけるアーヴァインの見方も
かなり変わってきますよね……。

イベントの後でトラビアガーデンに戻り、
中央広場にいるセルフィの友だちとカード勝負をして
セルフィのカードをゲットしておきました。
トラビアのローカルルールはランダムハンドとプラスであり、
余計なカードを持ち歩いていると負けてしまう確率が上がってしまうので
事前に低ランクのカードはカード変化などで処分しておきたいところです……。

 

次回予告

次回のFFⅧ配信は9月15日(日)の22:30より開始予定です。
次の内容はガーデンでスコール達が暮らしていた孤児院を探すところから。
配信では最初に少しだけ寄り道をして、
それからは一気にストーリーを進めていこうかと考えています。
今のうちに素材を生み出せるカードも大量にしいれておきたい……。

 

それではまた。