【FFⅡ】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅱ #4

【あらすじ】
カシュオーン城に入るために必要な「女神のベル」は
雪原の先にある洞窟に隠されていると聞いたフリオニール達。
一行が雪原をよく知るヨーゼフのもとへ向かうと、
ヨーゼフは彼が所持する雪上船の隠し場所へと案内し、
女神のベルを手に入れるために一行に加わり、
フリオニール達と共に雪原の洞窟を目指していった。

洞窟に棲むジャイアントビーバーから情報を教えてもらいつつ
最深部にたどり着いた一行は、女神のベルを守るアダマンタイマイを倒し
ついに女神のベルを手に入れる事ができた。
ところが洞窟を出ようとすると、一行の前に裏切り者のボーゲンが立ちはだかる。
ボーゲンは相次ぐ失態で帝国での地位も危うい状態となっており、
どうせ帝国に戻っても死刑になるのならと、フリオニール達に襲い掛かってきた。

戦いの末にボーゲンは絶命するが、ボーゲンは洞窟内に罠を仕掛けており、
彼が死んだ直後、背後から巨大な岩がフリオニール達めがけて転がってきた。
急いで出口まで逃げる一行だったが、岩はすぐ後ろまで迫っており、
このままでは全滅すると察したヨーゼフは、1人で岩を押し留めた。
ヨーゼフを見捨てられないと躊躇うガイだったが、ヨーゼフ自身の意志を汲み
フリオニールやマリアとともに危機を脱する。
ヨーゼフはフリオニール達が逃げ切るまで岩を抑えていたが、
ついに力尽き、娘のネリーを想いながら息絶えるのだった……。

【あらすじ】
尊い犠牲を出しながらも女神のベルを手に入れた一行は、
帝国の大戦艦を破壊するのに必要な「太陽の炎」が灯されている
カシュオーン城へと向かった。
ベルを鳴らすと城の扉にかかっていた封印が解け、奥へ進めるようになったが
そこでカシュオーンの第二王子・ゴードンを発見する。
どうやら彼も反乱軍の役に立とうと、太陽の炎を得るために単身ここを訪れていたが
城内にはびこる魔物には歯が立たず、かといって手ぶらで帰る訳にもいかないため
途方に暮れていたらしい。

フリオニール達はゴードンを仲間に加えて城内を進み、
宝を守る魔物・レッドソウルを倒してエギルのたいまつを手に入れた。
カシュオーンのシンボルでもある太陽の炎はこのエギルのたいまつにしか灯せず、
これを使う事で大戦艦の中に太陽の炎を持ち込めるようになるという。

【あらすじ】
エギルのたいまつに太陽の炎を灯し、カシュオーン城の外に出ると、
シドの飛空艇が帝国の大戦艦に拿捕されているところを目撃した。
アルテアの反乱軍の仲間によれば、ヒルダ王女がフリオニール達を迎えに行こうと
飛空艇に乗ってカシュオーンまで向かっていたところ、
大戦艦にシドの飛空艇ごと捕らえられてしまったという。
大戦艦はフィンのはるか北に停泊しているという情報を得たため、
フリオニール達はゴードンと共に停泊中の大戦艦へと潜入した。

大戦艦内部で牢屋に入れられていたシドとヒルダ王女を救い、
一行は大戦艦のエンジンルームに太陽の炎を投げ入れる。
するとシドの言っていた通りエンジンが暴走し始め、
フリオニール達は爆発に巻き込まれる前にシドの飛空艇へと逃げ込んだ。
飛空艇で大戦艦から抜け出した直後、ついに大戦艦は爆発し
帝国に虐げられていた人々は歓喜の声を上げる。
しかしそれも束の間、今度はフィン国王の容態が悪化し
死期が間近に迫っていると知らされ、一行は王の寝室へと急ぐのだった。