【FFX-2】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅹ-2 #29(最終回)

【FFX-2】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅹ-2 #29(最終回)

【FFX-2】トリガーハッピーが配信するFINAL FANTASY Ⅹ-2 #29(最終回)

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は105分ほど。最後にボイスドラマ観賞したら尺が延びました(反省)
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。

配信でプレイした内容など

FF10-2 創始者

今回の配信はヤドノキの塔66Fから。
前回の配信でメイン運用している黒魔道士のドレスをLv48にまで強化できたものの
敵のHPが全体的に高くなってきているため処理には時間がかかっていました。
そこで今回はダークナイトのアビリティである死の宣告を使い
5ターン逃げ回って倒す、という戦法も取っています。
こっちの方が時間もかからず、1回の発動につき5HP消費だけで済むため
HPや防御面が十分な高さならオススメですね。

そして塔の71Fにて再び穴掘りでザ・コピー術を発見したので
Lv48の黒魔道士スフィアを増やし、48+48=Lv96の黒魔道士スフィアが完成……!
HPは余裕で500を超えており、敵からの被ダメージもすべて1桁に抑えられてます。
もう殴り合った方が強いんじゃないかなこの黒魔。
手持ちの希望の一代記も複数残っており、もう十分ラスボスとも戦えると判断した為
以降はあまりフロアの探索はせずにエレベーターだけを探し、
早め早めに上を目指すようにしました。

77Fに到達したら、エレベーターに乗らずにひたすらターンを経過させて
創始者(トレマ)の出現を待つ事に。
77Fは普通にエレベーターに乗って上の階へ進む事も可能なのですが、
実はそのエレベーターは罠であり、上まで進んでも最上階にはたどり着けません。
80Fへ進むには、『77Fで出現するトレマに強制移動させられる』必要があるのです。
初見だと絶対分かりませんねコレは……。
78F以降に進んだ場合は時間経過で出現するトレマに下の階へ飛ばされ
このルートを見つける(気付く)までさまよう事となります。

 

FF10-2 マヨル=ヌメルス

そしてトレマに飛ばされたどり着いた80Fでは
ラストミッションのラスボスであるマヨル=ヌメルスとの戦闘に。
この魔物、FF10-2のインター版でも魔物コロシアムを進めていく事で出会える裏ボスですが
配信で登場するのはこれが初めてでしたね。
ラストミッションのボスとして登場するこの敵はHPが3700を超えており、
しかもそのHPを3回削りきらなければ撃破となりません。長期戦は必至です……。

マヨル=ヌメルスは4つの首が生えた蛇のような魔物であり、
自キャラの立ち位置によってどの首が攻撃してくるかが変わるようです。
配信のように初期位置から真っ直ぐ正面に向かった場合は
混乱の追加効果があるクエイクを3ターンおきに使う首・カールトゥムが行動しますが
混乱は正気のおふだ等で防いでおけば脅威になりません。
こちらの耐久力が十分ならボス自身やボスが生み出すザコ敵にもダメージが入るので
あとはこれに耐えながら削っていくだけで倒せてしまいます。

とはいえ、各形態で3700以上ものHPを削っていくのは時間がかかるので
ここは着ぐるみ士ユウナのアビリティであるプチグラビデを使い
割合ダメージで大きくHPを削ってから倒すようにしました。
プチグラビデなら対象の現在HPの25%分、
重力応用大全の魔本を使えば範囲内の敵の現在HPの50%分が削れるため
ここで使えるようにしておくと物凄く楽になります。
ただしプチグラビデはMPを4消費するので、エーテル等の回復手段は欲しいところ。

配信では主にプチグラビデを連発してHPを削り、
長い時間をかけてどうにかラスボスを撃破する事ができました。
希望の一代記、結局使わず終いでしたね……。

 

FF10-2 ヤドノキの塔

そしてヤドノキの塔の屋上にたどり着いた3人。
結局塔の最上階の装置は動く事が無く、何か特別なものが見えた訳でもありませんでした。
呆れ気味に文句を言うリュックでしたが、
パインは遠くの空を走る流星を、リュックは空の彼方へ飛んでいく鳥たちを、
ユウナは花に群がる蝶を見つめていました。
3人見るものは違っても、それらは3人でたどり着いたこの場所で見つけられたもの。
一緒にいる時間は過ぎ去り、それぞれが違う道へ進んでいくことになっても
いつか思い返すこの瞬間には共に過ごした仲間がいる……
そんな想いを胸に3人は最後のミッションを終えるのでした。

……という内容だったんですが、配信のアーカイブ動画では何か不具合があったのか
最後の3人の台詞部分が途切れてしまっており、映像に残っていませんでした(呆然)
ともあれ、FF10-2の一連の物語はこれでお終いです。

ラストミッションのエンディングではスタッフロールが流れなかったので
HD版の特典として観賞できるボイスドラマ(&クレジット)を流したのですが
ここから更にFFⅩの物語が続いていく……?と思わせるような内容となっています。
このボイスドラマが初めて聴けるようになったのは2013年、
PS3(HD)版の本作が発売されてからの事でした。
それから5年ほど経った現在、未だ続編の話は出てきていませんが
いつか物語の続きが描かれる日が訪れるのかもしれません。

 

完走した感想

FF10-2 ラストミッションのエンディング

FF10-2はストーリー達成率などの要素もあるので
完結させるには結構な寄り道も必要となり、終わるまでにかなりの回数がかかると予想してました。
最終回がpart29となり、これまでの最多記録だったFF13を上回りましたが
それでもまだまだ本編でやり残した事は結構あったりします。
具体的にはクリーチャークリエイトとか、ブリッツボール等のミニゲーム等ですね。
ユウナ達の色々なドレスフィア紹介もほとんどできないまま終わりましたし
もうちょっとここを見せておきたかったな……と思ってもいます。

逆に言えば、FF10-2にはそれだけ色々な要素が詰まっていて
ストーリーの内容も一部分岐したりする所があるため
繰り返し長く楽しめる、良いゲームだと思います。
ストーリー全体の話だとか、10から10-2までの間にユウナの印象が変わってしまったところとか
賛否両論な面も少なくありませんが、個人的には多くの人にオススメしたいですね。
先述の通り更なる続編が出る可能性もありますし……。

何はともあれ、FF10配信開始から10-2完結に至るまで
視聴して下さった皆さん、コメントして下さった皆さん
本当にありがとうございました。

 

次回予告

次回、配信シリーズ第40弾の初回配信は11月2日(金)の22:30開始予定です。
次にプレイしていくゲームはプラチナゲームズのThe Wonderful 101
これまでに配信でプレイしたゲームだと、大神やビューティフルジョーのような
アクションあり謎解きありのゲームとなっており、
ストーリーの展開も熱いのでぜひ布教したいと思い、この作品を選びました。
詳しい紹介は配信を始めてから少しずつやっていけたら、と思っています。

 

それではまた。