【DDLC】トリガーハッピーが配信するドキドキ文芸部! #4

【DDLC】トリガーハッピーが配信するドキドキ文芸部! #4

【DDLC】トリガーハッピーが配信するドキドキ文芸部! #4

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は90分強。ゲーム性がガラっと変わってしまいました……。
以下、作中の重大なネタバレを含むのでご注意下さい。

配信でプレイした内容など

DDLC-2周目

今回からはドキドキ文芸部の2周目を始めていく事に。
1周目は最後に幼馴染のサヨリが自ら命を絶ってしまい、
絶望と後悔に苛まれながらの幕切れとなったので
2周目こそはサヨリに対して真剣に付き合っていこう、と決意していたのですが
どうもゲーム開始直後から様子がおかしい。
既に1周目終了後のタイトル画面からして嫌な予感しかしませんでしたが、
本来テキスト中のサヨリの名前が表示されている部分が
不可解な文字列に置き換わっている
のです。
そして初めてサヨリが登場するシーンではバグが発生したような演出が入り、
画面が暗転した後再び冒頭に。
その時の主人公からは、サヨリに関する記憶が完全に消えていました……。

サヨリがいないとしたら、主人公はどういう経緯で文芸部に入るのだろうと思っていたら
主人公の前にモニカ(一瞬グラフィックがバグって表示される)が現れ
部長直々に文芸部へと誘われる展開に変化していました。
やはり2周目はサヨリの存在が無かった事にされているようです。
今回の配信を始める前は、絶対にサヨリを助けたいと思っていたのに……。

そして文芸部の部室に入る主人公とモニカ。
しかしここでいよいよバグ的な演出が顕著になってきます。
上に表示している画像のように、背景が次第に傾いていくとか
キャラクターがテキストウィンドウより手前に出てしまう等はまだ可笑しく思えますが
何の前触れも無しにグラフィックが崩れた状態になってガタガタ動いたり、
急にテキストに表示される台詞が黒く塗りつぶされたような書体になったり
とにかくビビらせに来ています。配信中にも度々叫びました。
そして主人公はもちろん、他の文芸部員も全くそれに違和感を持っていません
どういう事だよと困惑しながらも、ただ怖がりながら文字を読むしかできませんでした……。
1周目の後半辺りから、モニカが色々と怪しいと思っていたものの
モニカ本人もバグった挙動を度々見せてましたし……違う何かが原因なんでしょうか?

文芸部の外でも恐怖心を煽る現象は発生し、
1周目でも何度かやる事になった詩を作っていくイベントでは
単語を選んだ直後に不気味な画像が流れるといった場面も……。
こういった脅かし要素、自分は本当に耐えきれないので
以降は怖さでなかなかテキストを進めていけなくなってしまいました。

 

DDLC-刺激の強い表現

思い返してみれば、毎回このゲームを起動した際には上記の通り

「このゲームには子供に相応しくない内容、
 または刺激の強い表現が含まれています。」

と表示されます。
Steamのストアページにも「ホラー」「精神的恐怖」というタグが付いており、
購入&プレイ前からこうした警告表示を目にする機会は何度もありました。
ホラー要素がダメな自分がそれでも本作を配信でプレイしていこうと決めたのは
このゲームのプレイ配信を希望する声が多く、
加えて初見で楽しんでほしいという声もあったからです。
以前の記事にも書いた通り、始める前に「このゲームは怖い」という情報だけ得ており
1周目をプレイした時点では、その「怖い」が
男女関係の行き違いによる極端な負の感情からのものだと思っていました。
ヤンデレ的な女の子が本性を現して血みどろな展開に……
なんてゲームがいくつか存在するのも知ってましたし。

 

しかし、今回2周目に入ってから発生するようになった恐怖演出や
あわせて進行していくストーリー部分を見て、
「自分はこのゲームに合わないんじゃないか」と感じています。
単に怖いからというだけでなく、常に内容に違和感を抱いてしまい
訳も分からず不安なままプレイを続けていける気がしません。

これまで、自分はホラーが「苦手」であるとお伝えしてきましたが、
もっと端的に言うならばホラーが、脅かされる事が「嫌い」なんです。

子どもの頃から人一倍怖がりだった自分は、
それを周りにからかわれて度々脅かされる事がありました。
大人になっても何かとそういう反応を面白がる輩がおり、
そうした経験が続いていた自分にとっては
脅かされると恐怖を感じると同時に、怒りによる強い不快感を抱いてしまいます。
そのため、どうしてもホラー要素のある映画やゲームは
好んで触れようという気が起きません。
時々、テーマパークなどの幽霊屋敷を訪れた客が
脅かされて反射的に装置やスタッフを殴るなどして警察沙汰に……
というニュースを目にする事もありますが、
そうした人も自分と同じような感じなのかな、と思っています。
(もちろん、だからと言って許される訳ではありませんが……)

同じような理由で、テレビ番組でよくあるドッキリも嫌いです。
相手がちゃんと喜ぶように考えられているドッキリなら良いのですが、
ただ相手を不安にさせたり、怖がらせたり、失望させるような反応を見て
どう楽しめと言うのか理解に苦しみます。要は「イジり」も大嫌いなんです。
ネタばらしされた後でも、ターゲットにされた人が感じた不安や恐怖などは
紛れも無く本物な訳ですし。

 

話を戻しまして、ホラーゲームに対する私の感じ方ですが
例えばバイオハザードやハウスオブザデッドシリーズ等は
恐怖の対象(ゾンビなど)に自力で立ち向かって対処できるので
最初は怖いと感じても次第に慣れていけます
一方、以前配信でプレイしたミガカミカガミのような
恐怖の対象に対して反撃手段がほとんど無く、
逃げるたり隠れたりするしかないホラーゲームに関しては
多少慣れる事はあるとしても恐怖感はなかなか薄れず、
プレイしている上ではかなりのストレスを感じてしまいます
それでも完走できたのは、ゲームの登場人物がプレイヤーと同じく
恐怖を認識しながらも、それに立ち向かおうとする姿に勇気づけられたり、
その先に形はどうあれ、明確な物語の結末がある事が示されていたからです。
配信中にプレイしていた私とコメントで共感してくれたり、
励ましてくれる方がいたのも心の支えになりました。

では、このDoki Doki Literature Club!はどうでしょうか?
私は1周目は恋愛シミュレーションに近い感覚で物語を楽しみ、
結末は悲惨なものになったとはいえ、
主人公たちに感情移入しながら物語に強く惹き込まれていました。
しかし2周目に入ると、何の前触れもなくバグ的な表現で脅かす演出が度々発生し
主人公も登場人物も、それに対して何の反応を見せません。
怖がらされているのはゲームをプレイしている自分だけであり、
恐怖から逃げも隠れもできません。回避するための選択肢さえも出てきません。
ただ不自然なやりとりを見ながら一方的に脅かされるしかないのです。
故に、脅かされる事で同時に私が感じる怒りや不快感を昇華しづらいのが苦痛です。
作中の言葉を借りるとしたら、2周目でこんな目に遭わされているのは
1周目でヒロインを不幸にさせてしまったプレイヤーへの罰、という事なのでしょうか。
いずれにしても、それが自分にとっては不愉快に感じています

また、このゲームに直接関係は無い話ではありますが
こうした理不尽な恐怖演出に反応して怖がる私の反応を
配信中にコメントで笑われたりイジられたりするのも不快でしかありません。
確かに人の「ビビり」ぶりを見ていて面白いと感じる人間がいる事も知っていますし、
そうした風潮があるからこそ、TV番組のドッキリやホラーゲーム実況が
一定層からの人気を集めるという理屈は理解できています。
「笑ってもらえるならいいよ」と言いながら流している私ですが、
私は断じてそういった怖がる反応を見てもらう為に
ホラーゲームの配信を行っているのではありません。

以前、「ホラーゲームの実況をして欲しい」という要望に応えたのは
「自分でやるよりLUIさんの実況で見ながら(ストーリーを)楽しみたい」
という声を多くの方から戴いていた事と、
普段選ばないようなジャンルのゲームもプレイできたという
ゲーム実況者としての実績を残したかったからでした。
FRESHからYouTubeに移るにあたり、ミガカミカガミのアーカイブ動画全てを移したのも
これが一番の理由だったりします。
当時は思い切って本当に怖そうなタイトルを敢えて選び、
案の定最後まで怖い思いをしながら完走した訳ですが、
脅かし方とストーリーの秀逸さに感銘を受けて「やってよかった」と思った反面、
ホラーゲームの配信を終えた後も、無関係なゲームのプレイ配信中に
わざと脅かすようなコメントをしたり、怖がった事を延々とイジってくる悪質な輩が湧き始め
数名のユーザーをNGにする羽目になった点はマイナスだったな、とも思います。
現行のDDLC配信に関しても、怖いと訴えてもそれを笑われたり
敢えて恐怖演出に注目させるように誘導する不快なコメントが散見されるので、
以降も続くようなら対象のユーザーをNG登録していこうかと検討しています。
実況者が怖がる様子を楽しみたいのなら、
そうしたコメントもOKとしている他の方の実況でお楽しみください。

 

長くなりましたが、私の伝えたい事を要約すると
「DDLCのこの先の部分を楽しみながら実況できそうにない」
という事です。
生放送しながらだと脅かし要素が増える(反転)だとかのネタバレまで喰らいました。
それを知らされた上で続けていっても、自分も視聴者さんも楽しめないのでは……
と不安になっています。

ただ、私はこの作品を途中までしかプレイしていません。
今はただ怖いだけで意味もよく分からないままの状態ですが、
ここを耐えてストーリーを追っていけば私の考え方も改められて
最後には素晴らしいゲームだったと思える時がくるかもしれません。
事実、このゲームは国内外ともに非常に評価が高く、
数多くの方々からホラー要素も経験した上で好評を受けているのです。
少なくとも1周目プレイ中の自分だってこのゲームを絶賛してましたし、
このゲームをお薦めしてくれた視聴者さんも
ビビらせ演出に引っかかって怖がる私を嘲笑いたいからではなく、
2周目よりは1周目の反応を見たかったから、という理由で挙げてくれた可能性があります。
ただ制作者様の表現したい物語や演出が途中から自分に合わないと感じた。それだけです。
この作品は私個人のために制作されたゲームではないというのは百も承知ですし、
私のように不安を抱えているユーザーへの注意喚起も徹底されています。
本当に嫌になったら私がここでプレイ&配信を止めるべきなのです。

 

最後に&次回予告

既に恐怖によるストレスからか体調を崩していますが、
それでも本作のプレイ配信はきちんと完結させたいと思っています。
結末がどういう形になっているとしても、
一度始めた以上、最後までやり抜いてから改めて本作を評価したいですしね。
中途半端なところで止まった状態で不平不満を垂れるのは
制作者様に失礼だとも考えています。
……最後までやり通した上でやっぱり合わないと感じたら
それはそれで記事にしておこうかと思っていますけれども。

本来、一表現者としてこうしたネガティブな意見は避けるべきかもしれませんが
「嫌いなもの」を明確にしておかなければすれ違いが生じて
互いに嫌な思いをしてしまうと考えたので、敢えて書かせていただきました。
明示した「嫌いなもの」を押し付けてくる相手に対しては
真っ当に悪意があると非難できるようにもなりますし(知らないで済ませられない)。
「嫌い」から「好き」に近付けられるよう努力はしますが、
それは当人のペースに任せてほしい、というのが私の意見です。

 

次回(part4)のDDLC配信ですが、
次はゲームを再インストールし、1周目から再度ストーリーを始めていきます。
先述の通り、1周目をもっと慎重に進めていたのであれば
2周目があんな内容にならない、とも予想できましたので……。
基本テキストは読み飛ばしていく事となりそうですが、
完結に近付いていけるよう、もう少しだけ頑張ってみます。

それではまた。長文失礼しました。