【単発】トリガーハッピーが配信する超兄貴 ~究極無敵銀河最強男~ 【PS】

【単発】トリガーハッピーが配信する超兄貴 ~究極無敵銀河最強男~ 【PS】

【単発】トリガーハッピーが配信する超兄貴 ~究極無敵銀河最強男~ 【PS】

配信終了しました。上のリンクからアーカイブ動画を視聴できます。
今回の配信時間は80分弱。
機材トラブルがあったため普段通りの尺を確保できず、ちょっと短めとなりました。
本作は対象年齢12才以上と比較的緩めではありますが、
内容が内容なのでご視聴の際はそこそこにご注意下さい。前回以上にカオスです……。
なお、アーカイブ動画を再生する際に広告が流れる事がありますのでご了承ください。
※2019年4月25日追記:リンクをYouTubeに再投稿したものに変更しました!

ゲームについての紹介とか

究極無敵銀河最強男

今年度に入ってから定番となりつつある、月の初めの単発配信。
2018年6月の単発枠では、超兄貴 ~究極無敵銀河最強男~をプレイする事にしました。
先月プレイした聖なるプロテイン伝説と同じく、超兄貴シリーズの作品のひとつですが
その中でも特に異色な「実写撮り込み」の技術が使われている点が特徴的です。
発売されたのが1995年であり、当時としてはかなり画期的だったんだとか。
ちなみに翌年にはセガサターン版も発売されており、そちらは難度が高めとのこと。

キャストには俳優の笠原竜司さんや、伝説的なボディービルの記録保持者である小沼敏雄さん、
ちっちゃな天使役には製作プロデューサーの娘さん(当時2歳)など
色々な意味で凄い方々を起用しているのもインパクト大。
弁天役の女性はプロデューサーが駅で見かけた一般女性(たまたま劇団員だったらしい)に
声をかけてスカウトしたという逸話もあります。
キャラクターの声を演じる声優さんも置鮎龍太郎さんや玄田哲章さんなどとにかく豪華。
ですがゲーム内容はただただ兄貴です。筋肉と弾幕が飛び交うシューティングゲームです。
真っ赤な薔薇を一輪、お手元に添えていただくと、より一層兄貴です。(説明書から引用)

 

主人公たち

本作のストーリーは、シリーズ第1作目よりも過去の物語。
ビルダー星系はある1人の男が暴れ回っていた事で危機的状況に陥っていました。
究極にして無敵、銀河最強のその男の名は「究極無敵銀河最強男」
そんな様子を見ていた天界の神様は、韋駄天弁天を呼び出し
究極無敵銀河最強男の討伐を命じます。
韋駄天は従弟のアドンサムソンを、弁天は天使のミカエルを連れ、
悪しきビルダー達を倒しつつ、宿敵の元へと向かうのでした。

…といった感じでゲームが始まり、全12ステージを突破していくこととなります。
1つのステージはボス戦を含めても5分未満で終わる事が多いのですが、
敵を倒した時に出現するプロテインをしっかり回収しておかないと火力が上がらず
メンズビームやボムといった特殊攻撃もなかなか使えなくなってしまうため、
ボス戦でかなり時間がかかってしまう可能性も……。
また、オプションの2人は自機を守る盾の役割も担っていますが
オプションが被弾し続けると火力が落ちるだけでなく、最終的にはやる気を失くす為
オプションにもある程度プロテインを取らせておく必要があります。

 

配信でプレイした内容など

オペラ座のおやじ

配信でプレイした際の難易度は腰で歩く(EASY)を選びました。
加えて体全体で表現する回数(残機)は7、大会出場の回数(コンテ数)は3という
激甘設定でプレイしています。 STG苦手だから仕方ないね
難易度が高いと敵の耐久力が高くなったり、オプションが耐えられる被弾回数が減ったりと
色々キツくなってくる模様。
ですが、正直EASYの時点でなかなかのキツさのように感じました……。

道中のザコ敵もボスもなかなか強烈な姿のものばかりでしたが、
慣れるとボス戦の方が戦いやすいようにも思えます。パターン決まってますしね。
攻撃を避けるのが厳しい場面はボムを使って切り抜け、
無理に攻めようとせず回避に徹すれば大体はやり過ごせます。
ただ厄介なのが自機の当たり判定で、見た目通りに当たり判定が広いため
他のSTGと同じ感覚でプレイしていると慣れない内はガンガン落とされます。
弾幕が激しいときは素直にオプションを盾にした方が良いでしょう……。

 

究極無敵銀河最強男

最終ステージまではノーコンティニューでたどり着けたものの、
ラスボスの究極無敵銀河最強男との戦闘中に残機が無くなりゲームオーバーに。
そこから火力が初期状態に戻った上でコンティニューし、
ボス戦までにプロテインをかき集めてある程度の火力を確保して再挑戦した事で
どうにかエンディングを迎える事ができました。
難度EASYで相当グダった上でのエンディングでしたが、勝てばいいんだよ勝てば!(暴論)

余談ですが本作はマルチエンディングとなっており、
配信では韋駄天サイドのグッドエンドをお見せする事ができました。
しかしその他にも、
・韋駄天サイド:オプションのコンディションがかなり悪い状態でクリア
・韋駄天サイド:エンディング開始時にオプションがうみにん化した状態でクリア
・弁天サイド:オプションのコンディションが良い状態でクリア
・弁天サイド:オプションのコンディションがかなり悪い状態でクリア
・弁天サイド:エンディング開始時にオプションがうみにん化した状態でクリア
・2人プレイ:両者のオプションのコンディションが良い状態でクリア
・2人プレイ:両者のオプションのコンディションがかなり悪い状態でクリア
・2人プレイ:エンディング開始時に両者のオプションがうみにん化した状態でクリア
といった条件でエンディングが変化するようになっています。
うみにんENDはかなりシュール。自力で見るのは大変ですがジワジワ来ます。

 

最後に

エンディング

先月に続いて今回も超兄貴をプレイした訳ですが、
思いのほか多くの方に楽しんでいただけたようで何よりです。
独特すぎて人を選ぶゲームである感じではありますが、
私自身がこういうインパクト重視のブッ飛んだゲームも好きですし
BGMもかなり好きなものが多いので、こうして布教できて満足してます。
ゲームのサントラも欲しいんですけど、プレミアが付いているようで
Amazonを見た限り中古品でも6000円以上するんですよね……流石兄貴ミュージック。

なお、PS版の究極無敵銀河最強男に関しては
ゲームアーカイブスにて617円(2018年6月現在)でダウンロード可能となっています。
配信をご覧になって、自分も兄貴を極めてみたいというチャレンジャーな方がいましたら
是非この機会に楽しんでみて下さい。

 

それではまた。